水戸黄門

　私、時代劇ってぇより、
時代劇的な解りやすいお話というのが好きな性分でございやして。
愛だの恋だの欲だとのいうドロドロしたヤツは好みませんで。

　そんな理由でよく時代劇を見るのですが
今日の水戸黄門は素晴らしいお話でした。

　水戸黄門シリーズの中でも一際痛快な
東野英治郎さんが演じる黄門様のお話なのですが
今日の舞台は倉敷でした。

　劇中、ドラえもんでお馴染みの”大山のぶ代”さんと
長門勇さんが夫婦役で出てきたのですが、
この長門さんの演じるキャラクターがこれまた最高でして。
　
　抜けたようで居て、言動の端々に憎めない可愛らしさがあり
つかみ所がないようでありながら、解りやすい。
そんな”オッサン”像に凄く感銘を受けました。
　思い起こすと、
周囲に存在する社会的地位もあり、実力も有り、
当然結果もしっかりと出すような
”すげぇ人間”が遠からず”そういった性格”が多い気がします。

　いいなぁこういう人間像。

ちょっと野暮用で

　静岡県は富士宮市の、
”西富士宮駅”という駅に、AM10:00に行くことにしたんです。
（この駅は”身延線”というローカル線にあります。
　　Suicaなんて当然使えない地域です）
　
　すると…
前日23:00過ぎの電車に乗らないとその時間には到着しないそうな。
どんだけ…どれだけ遠いんでしょうか西富士宮。
因みに、出発地点は千葉県です。

　鈍行で行こうとしている私も愚かではありますが、
如何せん先立つものがございませんで。
CBRで行けば2時間半ぐらいなのになぁ（笑

　というわけで、明日（12/05）にちょっと電車旅をしてきます。