癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

古民家カフェ「ロマンティコ ロマンティカ(通称ロマロマ)」

2019年01月16日 | レトロ建築・古民家カフェ
 今日は、久しぶりの除雪をした。さすが4日連続の3種スキーの疲れが大きい。 1日中ゴロゴロして、疲労回復に努めることにした。

 今日のブログネタは、1/5に行ったロマロマをアップ


 大正5年築の旧堤商会事務所。函館で現存する木造3階建ての建物は、ここと末広町の函館海産商同業組合事務所(大正9年築)の2軒だけである。堤商会は、函館発祥の水産会社・日魯漁業(現マルハニチロ)の前身会社にあたる。まさに大正期の北洋漁業時代の勢いを偲べる数少ない建築作品の1つである。

 時が過ぎ建物の持ち主も変わり、十数年前ほどは往年からは想像がつかないほどに、無残な姿になっていた。しかし10年ほど前に大規模な改修工事がおこなわれ、現在のような華麗な姿へと蘇っている。
 そして数年前からは、今では地元で大人気のカフェ「ロマンティコロマンティカ」が入居し、弁天町に多くの人が訪れるようになった。

 建物の中の様子をカメラに収めたかったが、女性の多いカフェとのことで、妻に付き合ってもらった。(訪問日1/5)


玄関を入ると1Fのカフェの入口がある

◎1Fのカフェ「ロマンティコ ロマンティカ」


カフェの中は混んでいたので、空いているときに写した他サイトから借用。
昔の面影がないほどリノベーションされている。








レモンパフェと抹茶パフェ(ちょっとがっかり)


キッシュ(これらの料理の方が本命らしい)

◎2F・3Fの様子(自分にとってはこちらが本命)


玄関を入り、その横にある、階段を昇るとほかの会社などが入っている2Fと3Fである。
こちらは、カフェから出るときに昇ってみた。こちらの方が、伝統的建造物らしい面影を残している。


玄関の中の右側の階段を昇って2Fと3Fへ










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