癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ピザほかを食べるためのウォーキング

2021年02月01日 | 食べ物

 妻の仕事が午前中で終わったので、漁火通りにあるピッツェリア アモリーノの「ピッツァ食べ放題ランチ」目的で、ウォーキングで往復した。摂取カロリーを少しでも消費するための歩きなのだが・・・。

往復8.4km、12500歩。往きは腹減らし、帰りは腹ごなし。

気温が3℃まで上がって歩道の雪がザクザクしていて歩きづらく、結構疲れた。

ピザだけならもっと食べられるのだが、最初に必ずハーフパスタを注文しなくてはならない。

そのほかに、ピザ、サラダバー、スープバー、フリードリンク、デザート等は食べ放題。

自分が注文したパスタ「明太子と3種キノコ」・・・とても美味しい。

2人分のパスタ(左手前と左奥)と最初のピザ、サラダバーとコンスープ、コーヒーなど

2人で食べた4種類のピザ(一人2切れずつ)・・・薄くて食べやすくて、美味しい。

食べ放題といえば、年甲斐もなく、つい卑しく、腹がきつくなるまで食べてしまって後悔するので、その前で止めた。

最後にデザートも・・・食べなきゃ損するみたいな程度。

以前は、3品までだったので、もっと洒落たデザートが多かったのだが、食べ放題になって安っぽくなった。

窓から津軽海峡が見えるロケーション


市民美術展「第21回 はこだて・冬・アート展」

2021年01月31日 | イベント鑑賞・参加

 函館や近郊の在住者を対象とする市民美術展「第21回はこだて・冬・アート展」(函館市文化・スポーツ振興財団など主催、函館新聞社など後援)が24日から、市芸術ホール地階ギャラリーで開催されていて、今日が最終日だった。

 会場には、陶芸や写真、オブジェなど、大賞作品4点を含み、一般作家144点、招待作家17点、賛助作家5点の計166点が並ぶ。自分には縁のない世界だが、市民の芸術への情熱を感じさせてくれる

 この美術展は、地域の創作活動の普及・向上を図る目的で、さまざまなジャンルから作品を募集する。今年は高校生の絵画が多く10代からは計82人で、最高齢は89歳だそう。

 左は、函館市文化団体協議会会長賞の彫刻「弥勒菩薩座像」、中央は、はこだて・冬・アート賞の書道「鶯の鼓翼」、右は、同賞の彫刻「微睡み(まどろみ)」。

NHK函館放送局局長賞のオブジェ「猪目~INOME~」

上の6点は、優秀賞の作品


久しぶりの雪かき運動 & チコリ

2021年01月30日 | 日常生活・つぶやき

 2日間に渡って「冬の嵐」をもたらした低気圧だが、函館は、幸い一昨夜は「暴風雨」だったので、積雪はなく助かった。昨夜からは「暴風雪」で、久しぶりの雪かきとなった。

 ドカ雪を覚悟したが、幸い、それほどの積雪ではなかった。平均で20cm弱くらいだったが、吹き溜まりがあったのと、気温が高く、重い雪だったこともあり、朝、1時間半の良い運動だった。

 作業している最中に太陽が顔を出し、終わった時点では、薄いところは融けて、舗装面が露出していた。

 豪雪地帯でもないので、この雪かき作業は、ほどよい運動になると前向きに捉えて取り組むことにしている。

 我が家の同じ通りには自分以外にも後期高齢者が2名住んでいる。お二人とも、1日に何度も出てきて、雪かきが生きがいと思えるような丁寧な作業ぶりである。やはり、健康法の一環として取り組んでいるのだろう。

 我が家のスノーダンプは古いので、今日のような水分の多い雪は、面に付着して作業効率が悪い。そこで、スキーの液状万能ワックスを塗ってみた。案の定、付かなくなって気持ちが良かった。

 

◎チコリ初食

 買い物に着いて行ったら、昨日のテレビで放映されていた北斗市産の「チコリ」という野菜が売られていたので、1個買ってもらった。「マヨネーズを付けて食べると美味しい」と書かれていたので、そのようにして食べてみた。

 非常にみずみずしくて、しゃきしゃきとした食感が持ち味のようである。微かなほろ苦さがある以外には、特にこれといった味はない。


 この「チコリ」は、小さな白菜のような形が特徴で、地中海沿岸を中心としたヨーロッパでは定番の野菜らしい。サラダや料理の飾りなどに使われ、白く小ぶりな姿から「野菜の貴婦人」とも呼ばれているそうだ。

 ハーブとして使われることがあるほど栄養価が高い野菜。特に食物繊維が豊富で、むくみや便秘の解消に役に立つ。また、イヌリンという成分が多く含まれているため、高血圧やメタボリックシンドロームの予防になるといわれている。

 チコリは日に当たったり強く触れたりすると変色してしまうので、米のもみがらの中にうずめて生育させるらしい。

 北斗市の農園のハウスでは先月末に始まったチコリの収穫が最盛期を迎えていて、収穫は3月中旬まで続くそうだ。


マー君、8年ぶりに楽天へ

2021年01月29日 | 日常生活・つぶやき

 

  ニューヨークヤンキースで7年間プレーしたマー君こと田中将大投手が、8年ぶりに古巣の東北楽天イーグルスに戻ることになった。

 駒大苫小牧高時代からの大のファンで、楽天在籍の時の先発試合はいつもTVで応援をしていた。特に野村監督とマーク君が好きで、楽天ファンでもあった。

 我が家に唯一あるプロ野球関係のサイン色紙とサインボールはマー君のものである。これは、たまたま、妻の東京時代の上司だった方が、楽天の球団職員になっていて、函館での試合に招待されて、そのときにいただいたものである。生マー君を見たのは、その時が最初で最後である。負け投手だったが・・・。

 それだけに、ここ7年間の大リーグでの安定した活躍はうれしい限りだった。マー君がいなくなってからは、北海道人として、日ハムを応援するようになったが、また、楽天での活躍を応援できると思うと非常に楽しみである。

 これまでに大リーグから日本へ戻って来た選手は多いが、まだ32歳で、大活躍中のバリバリの大リーガーの内に戻って来たことには驚きも大きい。それだけに、今回のこの復帰劇はうれしさもあるが、やや複雑な思いもある。

 戻って来た理由はいろいろ言われているが、今シーズン、日本でプレーする決断に至った経緯や思いは、後日、入団会見を行う予定のようなので、その時を待ちたい。これも、新型コロナの影響が大きいようである。

 推定年俸は日本球界最高の9億円で2年契約とのことだが、再び楽天のユニフォームを着て、18番を背負った雄姿がTVで視られることを楽しみにしている。

 ◎関係過去記事

「マー君、世界新記録達成」(2013年9月7日)

「東北楽天 初優勝!!」(2013年9月26日) 

「まさにアメリカンドリーム」(2014年1月23日)


ライフスポーツ第4回スキー講習会

2021年01月28日 | スキー・クロカン

 今日は、9班編成、各班講師を含めて46名の参加だった。我が班は、上級の4名。

 昨日、プラス8℃まで上がったし、一昨日は雨だったので、ゲレンデは融けた雪がアイスバーンになっていて、最悪の状態だった。

 それでも、外足をしっかり踏み込んでターンすることを中心にレッスンしたことで、そのハンディをものともせずに上手に滑ってくれた。それでも、楽しくないので、最後は早めに終了した。

本来であれば、ダケカンバは霧氷に覆われているが、全部融けてしまっていた。

噴火湾の水平線上の雲海の上に頭を見せていた羊蹄山。


函館のミスドはなぜ安い?ほか

2021年01月27日 | 食べ物

 今日は、全国にチェーン店があるミスドこと「ミスタードーナツ」の創業の日で、50周年を迎えたそうだ。美味しいドーナツが手頃な価格で購入できる店である。

 昔から、10個以上買っても1000円にならないことが多く、手頃な手土産として良く利用していたものである。これは、全国どこでも同じだと思っていた。しかし、最近になって、「函館(北斗市も含む5店舗)のミスドだけが、他の地域より格段に安い」ということが分かった。

 特に、上掲画像の人気のある12種類の主力商品は、「函館地域限定価格」で、半額程度の価格設定になっているそうだ。全国のミスドと比べて特に凄いのが、64円のオールドファッションは定価が140円、同じく64円のチョコファッションは定価が151円とか・・・。この12種類全て買っても878円にしかならない。ただし、ほかの商品は定価通りでほかの店と同じらしい。

 このように格段に安いわけは、函館のミスドは我が家の近くの老舗ベーカリー『キングベーク』が、フランチャイズ契約を結び運営していることによるらしい。『キングベーク』は1973年10月、ミスド北海道1号店となる函館五稜郭店をオープンしている。

 『キングベーク』側から、2000年に「近隣のお客様に喜んでもらえる価格にしたい」と本部に申請があったそうで、本部で検討した結果、安く販売できることが決まったようだ。

 自社で大量に仕入れた小麦粉や牛乳、卵などを使用することで、このような低価格でのドーナツの提供が可能となるのかもしれない。

 ミスドは全国に約1300店舗あるが、このように安く販売しているところはほかにないそうだ。

昨日、妻が買ってきた6個のドーナツ。最近、箱のデザインが新しくなったようだ。

64円のものが2個あり、合計で633円と安上がりだ。

 いつも、学校帰りに立ち寄る高校生で賑わっているのは、このように財布にやさしい店だからなのだろう。

◎今朝の北海道新聞の記事

 昨日、このブログで取り上げたら、新聞でも取り上げられていた・・・グラフに説得力あり。


ステージ4超え続く函館市のコロナ感染

2021年01月26日 | 日常生活・つぶやき

大根菜っ葉の水栽培 & 春のような陽気

2021年01月25日 | 日常生活・つぶやき

1週間で立派に育った大根菜っ葉

 妻が、良く大根のヘタ部分を切り取って、水栽培をしている。今までは、台所の窓辺に置いていたが、今回は、暖かくて、天気の良いときには日光が当たるリビングのサイドテーブルの上に置いてみた。

 3日目くらいから葉がぐんぐん成長して、1週間で食べ頃?に成長した。この間の成長ぶりを眺めるのも楽しいし、部屋の中に小さな緑があるのも良いものだ。台所に置いた時より、葉の色も形も立派である。

 これまで何度か試みた妻に言わせると、①切り残すヘタ部分は薄い方が良い。②水は1日1回取り換える。③水の量はヘタが隠れるくらいが良い ④周りの黄色くなった茎は取り除く・・・とのこと。

 これは2度くらいは繰り返すことはできるが、葉の付け根部分は、胚軸と呼ばれる部分で、そこにある栄養分を使い果たしたら終わりだそうだ。

 今日の昼食のスープに放して食した。

 

◎春のような陽気・・・6.4℃まで上昇

 珍しく3日間連続の好天が続き、特に今日は、今季最高の6.4℃まで上昇した。春のような陽気に、雪解けも一気に進んだ。

いつも雪かきをしている亀田本町会館駐車場も乾いていた。

会館の屋根から落ちた雪の山

⬆️

昨夜の様子


HYMLスキーキャンプ(朝里岳GTR)

2021年01月24日 | スキー・クロカン

我が班(中級クラス)の滑り

 12月に引き続きのHYML(北海道の山メーリングリスト)のスキーキャンプは、朝里岳GTRを中心としたBC(バックカントリー)スキーの実践滑降。

 上級班(7名)、中級班(8名)、初級班(5名)、テレマーク班(5名)にそれぞれの班の講師と、総勢29名だった。

 終始快晴の素晴らしい天候に恵まれ、それだけで大満足だった。

 札幌国際スキー場のスカイキャビンを降りて、上級班と中級班は、まっすぐ朝里岳GTR(ログの南側)へ向かい、初級班とテレマーク班は、我々が最後に登り返して滑った東斜面へ向かった。

 我が班は、雪が軽くて、斜面が荒れない内にGTR斜面を下まで滑り降り、登り返して、上級班と合流。途中で1本滑り降り、東斜面へ登り返して、初級班とテレマーク班と合流して、スカイキャビン山頂駅の手前からゲレンデを滑り降りてゴール。約5時間の行程だった。

 開会式

快晴の下、スカイキャビン山頂駅から朝里岳東斜面の下を通ってGTRを目指す。

札幌市街地は一面雲海に覆われている。

奥に見えるのは夕張山系や十勝連峰や大雪連峰。

GTRの上到着。シールを剥がして滑降の準備。

上の緩斜面は小回りで滑り降りる。

広い中斜面は豪快に滑る。

最後まで雪非常に軽く、それぞれ実力以上の滑りができ、みんな大満足だった。

シールを着けて、下から長い登り返し。登っているうちに雪が融けて重くなってきた。

登り返したあと、北側へ移動して、もう1本滑り降りた。

東斜面へ登り返す途中で昼食タイム。

右端が自分(ニペさん提供)

最後の登り返しで、初級班とテレマーク班が滑っていた東斜面へ。

この東斜面で最後の滑りを楽しみ、スカイキャビン山頂駅へ。

東斜面けら石狩湾とその奥の増毛山塊を眺める。

スキー場の下で集合写真を撮って解散。(前列左端が自分)(ニペさん提供)

 このあと、昨日に引き続き、まつの湯でブログアップ。

 明日も好天予報なので、別の山でのBCスキーか大滝でXCスキーの予定だったが、満足の2日間だったし、多分疲れが残っているだろうから、このまま帰路につくことにした。


XCスキー(27km)in滝野スノーワールド

2021年01月23日 | スキー・クロカン

 明日講師を依頼されているHYML(北海道の山メーリングリスト)のスキーキャンプが、札幌国際スキー場を起点とした朝里岳GTRで開催される。

 そのついでに、今日は国営滝野すずらん丘陵公園内にある滝野スノーワールドのXC(クロカン)スキーコースで滑走を楽しんだ。

 5:30に函館を出て、10:20に到着。準備をして、スキーを着けて、顔を上げたら、横に札幌のXC仲間のKiさんがニコニコしながら立っていた。今年は、大会がすべて中止になっているのでお会いすることはないと思っていた。すでに16kmコースを回って来たとのことで、コースの情報をいただく。

 全コースがオープンになっていたので、まずは最長の16kmコースへ。

 16kmと10kmのコースはダブっているが、ファミリーゲレンデそばの嫌な急な下りがなくなって迂回コースができていた。

 先日ベースワクシングをしっかりしたので、レース用のワックスを塗らなくても非常に良く滑った。滑りが良いと疲れが少ないし、ストロークが伸び、快適な滑走を楽しむことができる。 

 16kmコースを戻っても、それほど疲れはない。10分ほど休んで10kmコースへ。実測で27kmだった。今年一番の快走を楽しむことができた。

 まだ、10km位は滑れそうな感じだったが、明日に疲れを残したくないので、そこで切り上げた。

 

 時間的余裕があったので、大にぎわいのファミリーゲレンデを見に行った。

◎ファミリーゲレンデ

◎アシリベツの滝

 広大な公園の敷地の中にあり、渓流口駐車場から1kmほど歩くと到着。今時期は氷瀑が見事である。

 いつものパターンで、車中泊場所に近い小金湯温泉のまつの湯でのんびり。