るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

喉が痛い中での練習

2017-05-08 16:53:00 | 声楽(レッスン)
カルメンの演出は、なるべくソリストも合唱も密集しながら動くように求められた。
隣の人の息が顔にかかるレベル。

今回は主要ソリストの殆どがのどの調子が悪い中、昼夜も続けて、なんとか頑張ろうとしたが、その後、私まで喉が痛い。
カルメンさんは必死に、自分の喉の不調は感染するものが原因ではないと一生懸命説明していたけど、調子が悪いのはカルメンさんだけではなかった。
せっかく「椿姫」の練習をしたいと思っていたのに大きな声を出せないから、せめて歌詞くらいは正確に覚えようと紙に歌詞を書いて、チェックしている。


カルメン終わりました!

2017-05-04 07:29:00 | オペラ(出演)
1日で2公演って、やっぱりキツイけど、大道具などの色々な費用を考えると1回きりの公演は安く抑えられるわけで・・・と考えてしまうのは職業病(笑)。

代役の方の声が素晴らしくて、自分でも演奏会の情報調べて、オペラやコンサートに行ってみたいなと思った。

なんで、若手プロ(「プロアマ、年齢関係なく」と謳っているが、十分偏っている)の実習台になるのに、お金ももらえずムダに時間を使わないといけないんだよ、と思ったが、今回の合唱の方は、それなりの指導を受け、ハイライト公演などを自主企画している人たちが多かった。
そして、打上げでこうした人たちと情報交換しているうち、アマチュアにとっては、チャンスをくれるオペラ団体を探すのではなく、自分で企画してやることが一番早いのだ、ということを悟った。


もうすぐカルメン本番

2017-05-02 21:34:00 | オペラ(出演)
元々元気になりそうなテンションの高い音楽が多いのが好きなオペラだったけど、今は疲れてしまうな~。
今回は、わりとプロソリストの方も合唱に話しかけてきたりする人が多く、向うからfacebookの友達申請をして来る人が多かった。
合唱の人も普段は同じ門下でオペラ場面集を自主企画していたりアマチュアコンクールで受賞している人が多かった。
参考になるといえば、自己管理の大切さ。
大体、プロソリストの後ろでオペラで合唱を歌う際に期待することって、練習の時点でプロの素晴らしい歌声を聞けることだと思うだろうが、それは期待できない。
むしろ、練習の段階では、出し切らないようにコントロールしているように見える。

キャストもスタッフも若返っていて、将来が楽しみですねぇ~
次回は、客席から見守ることができる器の大きい人を目指しますよyellow4