Ｃ歌劇場のオペラを観てきました

Ｌ先生が、出演するＣ歌劇場のオペラを観てきた。
短編２部作。そのうちの一つは有名な文学作品が原作。日本人作曲家による日本語の作品。

Ｌ先生は現代音楽が強みだけど、音楽自体はそんなに前衛的な印象を受けない。それだけに、言葉がきちんと伝わるようにしないとならないのだな、と意識させられた。
黒いスポーツウェアみたいのを来た男性３人と女性３人のコミカルなアンサンブルがすごく面白かった。

この団体、いつも変わった作品が多いのが魅力だけど、団体名の通り狭い会場が多いから、サラリーマンにはキツイ時間帯であっても、すぐに席が埋まってしまうんだよね。
職業病のせいか、そんなにチケット代が高くないし、少ない席数で採算はどうするんだろ、補助金も不正で打ち切られたらしいし、と考えてしまう。