るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

古関裕而歌曲集

2006-10-22 23:03:05 | 声楽(鑑賞)
日本歌曲から好きな曲を持って来いと言われている状態なので、なんとか知っている曲を開拓しなくてはと思っている。
金曜日、試験勉強のために休んだのだが、図書館へ寄ってCDを借りてきた。
最初、湯山昭歌曲集を借りたかったのだが、図書カウンターへ持っていくと、CDが抜き取られていて借りられないことが判明。フォンテックから出ているCDなので、そのサイトで購入することは可能か検索してみたが、既に絶版になっているようである。
試験終了後、家に戻り「古関裕而歌曲集」を借りて聞いてみた。
解説には、作曲者の遺族を尋ねた際、「クラシックの歌手に歌って欲しい」と言ってたことに触れているが、昭和20年代~30年代風のポピュラー曲はテノールが歌った方が向いているのでは?と思った。意外に美しかったのは「君の名は」。「長崎の鐘」をはじめよかった曲もいくつかあったが、私が歌う可能性があるのなら、楽譜を持っている「白鳥の歌」ぐらいであろう。
わざわざ、新たに楽譜を買おうとは思わなかった。


良い悪いは別として、ソプラノが「モスラーヤ、モスラー」と歌うのはインパクトが強かった。

国家試験の二次論述が終わった

2006-10-22 22:48:10 | つぶやき
早めに起きて勉強しようと思っていたが、それより2時間後に起きてしまった。
試験会場へは何とかギリギリセーフでたどりつく。
色々な予備校の先生が応援に駆けつけていたが、いつも通っていた○○Cの先生の先生は他の生徒と話していたので会話ができず、模試とその後の2日間の追い込み講座で利用した**Cの先生からは、「●●さん、落ち着いて頑張ってくださいね」と言われた。個別のフィードバックがあり講義でも当てられたが、きちんと名前まで覚えられていたとは。
もしも今日が失敗だったとしても、来年は1次試験をうけることなく2次試験に進める権利が持てるので利用するが(つまりまた受験するが)、どうもいつも通っている○○Cの「合格基準点にたどり着けるレベルのリスクの低い解答方法」というのは私にとっては向いていないような気がする。しかし、**Cは小規模の学校なので自習室が確保できず交通の便も悪いのだが。