るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

日本歌曲

2006-10-01 09:59:47 | 声楽(レッスン)
じゃあ、何にしようかと思い、
高階哲夫の「時計台の鐘」と、中山晋平の「カチューシャの歌」を持っていこうと思った。
11月に札幌を旅行する予定だし、「カチューシャの歌」はもしも来年の冬~春の一般公募で候補曲になるかもしれない。
しかし、どうして日本歌曲は、季節とか自然や風景に関係する曲が多いのだろう?

他に日本歌曲の楽譜は團伊玖磨の「マレー乙女の歌へる」を持っているが、メゾという指定があるし、無調音楽っぽいので、時期尚早だと思う。季節や風景の描写というより、恋をしてから破れるまでの様子を主題にした連作歌曲集だが、やはり南国っぽい描写もある。ソプラノのCDを持っているが、スピントかドラマンティコ系だろうな。