上砂理佳のうぐいす日記

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「最後の子どもたち」を連想★

2022-03-05 | うぐいすよもやま日記
SNSではロシアのウクライナ侵攻に関して、フェイクも含み情報であふれかえってる。
色んな人が色んなことを言ってるのは当たり前だけど、過激な声がリツィートされがち。
扇情的な内容のツィートはちょっと引いて読んでます。
とりあえず自分は在日ウクライナ大使館のツィートを基本に見る。「どうなんだろう」と現状を推し量ることは出来る。
そして自分に出来ることを考える。。。と、こういう事書くと決まって「ウクライナ大使館の発信おかしいよ!日本人の義勇兵募ったり寄付金集めたり反戦デモ情報載せたり、あなたは騙されてるのよ」と、批判してくる人がいる。
何か言ったら批判。自分だけが正しいと思ってる。
先日ちょっと、友人と口論になりました。
私がどの情報を見て何を考えようが、それは他人様には何の関係もないはずなんだがな。
だって今の状況を、完璧に把握出来てる人間なんて、この世にいない。
みんな、情報の出処は同じだもの。ネットの情報だもの。
だから自分の主義思想傾向に合致する情報を集めて、自分で納得する。
ってかそれしか仕方がない。
でもそれを他人に押し付けられない。
「あなたの考えは間違ってる。自分が正しい」って言っちゃうから、戦争になるの。
戦争って結局、それの延長線上じゃないですか。
規模が大きいバージョンじゃないですか。

ロシアが攻撃してる箇所に原発が含まれているという情報も真偽のほどがわかりませんが、日本以外の人は「核の恐ろしさ」を日本ほど解ってないと思う。
勝った負けたの問題でなく核爆弾をウクライナに落としたら、欧州は終わるのだけど欧州の人々は危機感で真っ青にならないのかな。
「最後の子どもたち」という本を思い出しましたが、誰もその事をつぶやいていない。
もう40年近く前の本だから風化してるんだろか。
いや、あれになっちゃいけないでしょ。ほんとに。
私、ウクライナから着の身着のままで脱出する人たちを見て、「最後の子どもたち」の主人公一家を連想しました。真っ先に★

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