上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

ジェイソンありがとう★

2019-03-26 | うぐいすよもやま日記
男子最終グループ緊迫の空気。最後に登場したジェイソン・ブラウンは「癒しタイム」でした。
羽生君とネイサンでドカンドカンと砲弾が落とされ、焼け野原的になったリンクに咲いた可憐な花。。。って怒られるかな。
最後にリンクが浄化されるかのようでした(笑)。ありがとうジェイソン。
やっぱこういう選手もいてくれないと困りますのよ。
勝つぞ!勝つぞ!って、そればっかりがフィギュアスケートじゃないだろー。
いつどんな時でも、ハッピーな時も苦しい時も、優しい気持ちにさせてくれるジェイソンの滑りが大好き。ってか存在自体が「癒し」。
正直言って昨年までのプログラムの方が好きです。
オーサー師事にチェンジしたけど…それは人生ひっくり返す位大きな決断だったろうけど。
私にはやはりしっくりこない。今のビンセント・ジョウみたいな「あふれでるもの」がジェイソンの真骨頂だったのに。
それでもこれが彼にとって必要な過程なら、私はどこまでも待ちます。
納得いくラストを迎える日まで、ついていくわジェイソン。

シーズン前にテン君が不幸な死を遂げ、追悼の世界選手権となりましたが、男子はますますレベルアップして、刑事君でもフリー進出できるかヒヤヒヤしました。
ショート70点が合格ラインてキツイな。メキシコのドノバン君素敵なダンサーですが、フリー進出ならず。
ラトビアのデニス君、師匠ランビの祈りも空しく下位に沈みました。
でも、ジャパンモードのプログラムと衣装が、キスクラのデザインと見事にマッチして、今大会最高に美しい絵面でした(笑)。来季はどうか飛躍出来ますように。

ミハルはユーロの時と同じように氷をナデナデしてましたが、今回が最後なんかな?
でも引退宣言してたビチェンコさんが続行決めたから、ミハルも次の五輪までやってくれー。あなたがいないと寂しい!

サマリン巻き返しました。現在4ルッツが跳べる有望若手ですね。アリエフと競ってまだまだ進化しそう(男子の感想長いのでまだまだ続きます・笑)★
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする