上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

光浦さんのブローチ本★

2017-08-21 | うぐいすよもやま日記
光浦靖子さんが「手作りブローチ」にハマッてるなんて、知らなかった!
「ばあさんになったら、沖縄でこんなブローチを売って暮らしたいのです」という帯のコピーに釣られ、本を買ってしまいました。
写真は、フェルトで作った「具志堅さん」。「パパイヤ鈴木」もあります。
ブローチの作品集でもあり、光浦さんの水着姿があったり、エッセイ・対談もあったり。
光浦さんが部長を務める「ブッス!手芸部」では、いとうあさこさん・大久保佳代子さんが体験レッスンに挑んでます。
こんなに上手くてもうブローチ写真集は三冊目なんて、知らなかった〜。

手芸歴は長く、ハマッたきっかけが、大高輝美さんの「フェルトで作るマスコット」って。
まったく私と同じ世代じゃないか!(笑)
昔の女子(小学校高学年〜中学生)は、必ず輝美さんの手芸本持ってましたよ。クラスで回しあったりして。
私も作ったな〜。
「牡羊座」とかマスコット作って友達にプレゼントしたりして。
「小学生の頃、近所に初めてファンシーショップが出来て衝撃を受けた」も同じじゃないですか。
私の場合は、中学生の頃初めて近所に「ジョイフル」っていうファンシーショップが出来たんです。サンリオの文房具ばっかりのお店。そんな店は初めてだったんです。
中学校から徒歩数分の駅前通りにあったもんだから、そこは「乙女チック女子」の聖地でしたね。。。
キキ&ララのハンカチとかね。
パティ&ジミーの日記帳とかね(友達同士で交換日記ってのも流行ってたんです)。
どんだけ楽しかったことか。
なんだか光浦さんと同じ少女時代を過ごしてるよ、私。

光浦さんの作るフェルトブローチ、自由奔放かつ物凄く丁寧。「可愛い」で誤魔化してなくて結構リアルだけど独創的。
ソーキソバのブローチが好きだな。写真見てるだけで創作意欲が沸き上がってきます。
なんか私もこんなのをチクチク作って、海辺の町でカゴに入れて売って、周りに煙たがられたい(笑)
光浦さんが沖縄に移住したら、行こかな★
コメント
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