五輪予選 SF, HT, １－１

いよいよSFである。この試合も韓国のWINTV24のストリーミングにお世話になる。


南野が先発だが、ここまで目立った活躍ができていないのでここで爆発して欲しい。この試合のゲームプランは、QFのイラン戦と同様に前半をしっかり守って後半以降に点を取るということか。

前半１５分経過して０－０。イラクは最初からロングボールとサイドからガンガン来るという予想だったが、どちらもかなり慎重な立ち上がり。しかしパス回しはイラクのほうがうまく、パスをPA内までつなげられるとピンチになる。ボールを保持されるとなかなか取り戻せず、イラクペースである。

２６分、鈴木が左サイドからドリブルでクロスをあげてそこに久保が合わせてゴール！！、日本先制。いい時間帯にゴールできた。最初のシュートでゴールとは効率よし。

イラクの右サイド、つまり日本の左サイドは裏を取りやすいので、もっと日本の左サイドから裏をとったほうがいい。

後半４３分にCKからのこぼれ玉で失点して１－１。なかなか簡単な試合ではない。

清武の降格ジンクス

清武の行くところ、所属クラブは降格するジンクスがありそうだ。これまでの清武のキャリアをみてみよう。

２００８－２００９　大分。　大分は２００９年シーズンで降格、清武は２０１０年からセレッソへ移籍。

２０１０－２０１２　セレッソ大阪。清武は２０１２年半ばにニュルンベルクへ移籍。セレッソは２０１５年からJ2へ降格。

２０１２/２０１３－　２０１３/２０１４　の２シーズンをニュルンベルクに在籍したが、ニュルンベルクが降格したため、ハノーファーへ移籍。

２０１４/２０１５－　２０１５/２０１６の２シーズンをハノーファーに在籍。しかし現在のところハノーファーはリーグ最下位で降格の可能性大。

つまりこれまで在籍してきた４つのクラブのうち３つは降格、現在のクラブも成績不振である。なんともまあ、ついていないというか弱小クラブにしかいなかったというべきか。

ケガがやっと治ってそろそろ復帰できそうだが、清武の行くところ降格するというジンクスを吹き払うことができるだろうか。

エンポリｖACミラン

夕べのミランの試合をみたが、なぜ本田がスタメンで起用され続けているのか理解できない内容だった。本田はいつものように右に張り付いているが、主に右SBから来たボールをさばいているだけで何のアクセントもつけていない。

たしかに守備に貢献しているのかも知れないが、左にいるボナベンチューラと比べれば本田のしょぼい動きがよく分かる。後半途中に頭を負傷して包帯をぐるぐる巻きにされてプレーしていたが、交代時に何かほえて包帯を自分でむしりとっていた。

自分のふがいないプレーに対して怒っているのか、交代させられたことへの不満なのか知らないが見苦しい態度だ。次の試合はベンチスタートとみた。

五輪予選、QF、イラン戦争、延長戦、３－０でSF進出

テグさんの言っていたヒヤヒヤする試合になるとは予想できたが、ここまでヒヤヒヤとは思わなかった。

延長前半５分、日本ゴール！！

延長前半終わって１－０でリード。追加点欲しいねえ。

中島のゴールで２－０！！

中島の連続ゴールで３－０！！！！

３－０で勝ちきり、ベスト４に進出。この世代のアジアでのベスト４は初めて。

しかしイランの拙攻に助けられた。イランの決定的チャンスはバーをたたいたものも含めて５回はあった。しかし日本に完封された。やっぱりサッカーの掟は生きていた。つまり、ゴールできる時にゴールできないと、後で罰を受けるのだ。

疲れた。もうこちらの時間で夜中の３時すぎ。おやすみなさい。

五輪予選、QF, イラン戦、後半も０－０

前半を０－０で抑えて後半に勝負というゲームプランどうりだが、オナイウが役立っていない。外見だけではスピードがあり、天才ストライカーのように見えるが実際は全く違う。南野に代えてくれないかなあ。

日本の攻撃はロングボール主体で単調すぎる。イランはパスを綺麗に回して効率的である。しかし決定力がないので日本は助かっている。バーにも助けられてヒヤヒヤどころではない。失点しそうな場面は多いが、ゴールできそうなにおいが全然しない。そろそろ選手交代でしょう。

イランは決定力なし、日本はロングボールだけ。両国のサポ以外が見れば退屈な試合だ。


後半終了して０－０。延長戦に突入。