五輪予選北朝鮮戦、１－０で逃げ切る

前半５分のラッキーなゴールを守り切り、日本は北朝鮮になんとか勝てた。内容よりもとにかく勝てばいいわけだが、よく勝てたなあ。後半は３０分くらいからボールが回り始めて、シュートも多くなった。それでもオフサイドで取り消されたゴール場面以外は、決定的チャンスもなく、北朝鮮の拙攻に助けられた。

まだ初戦でこれから連携などのコンデイションをあげていけばいいのだろうが、今日の試合を見る限りでは１次リーグは勝ち抜けてもそれ以上は本当に行けるのかと大不安である。

まあとにかく勝ち点３ゲット。

五輪予選北朝鮮戦 HT、前半１－０でリード

こちらの0時３０分からのキックオフだが、根性でストリーミング配信をみつけてなんとかライブでみてます。

日本は前半早々にCKからラッキーなゴールが決まり先制。これは出だしからいいと見ていると、北朝鮮に押されっぱなし。相手のほうがプレスがきつく、玉への寄せが早い。幸いにして北朝鮮のパスが不正確で助かっているが、それでも失点覚悟のシーンもあった。

相手のプレスが早いのは仕方がないとして、日本はボールを簡単にギフトしてしまう。これは相手からのプレスがきついからパスを回すよりは、遠目に放り込みたいのだろう。しかしそのほとんどが跳ね返されて逆にカウンターになってしまっている。

北朝鮮サポの声援が異常に大きくて、多少攻め込もうものならばワーという大歓声。これに多少は圧迫されているかもしれない。

北朝鮮がボールを持つとゴールの予感がしてくるが、日本はボールを持っても放り込むか、バックパスばかりで攻撃が遅い。ゴールのにおいが全くしない。特に鈴木武蔵は最後の詰めが甘く、トラップも下手。後半最初からは浅野を出してほしい。

追加点をあげなければとてもではないが、このまま逃げ切れるようには思えない。