ブライトンは前半に三苫のグランダーのクロスをウエルベックが押し込んで先制。三苫のアシストだが、あれはCBのマクガイヤーがクリアしそこなったから。マクガイヤーさまさまである。
三苫の見せ場はこのアシスト場面以外はほとんどなかった。そもそもマンUのほうが保持率が高かったし、ブライトンの攻撃は右サイドに偏っていて、三苫のほうにはボールがこない。
これは左SBがヒンシュルウッドという19才の坊やが先発していて、前半はほとんど上がってこなかった。このため三苫は孤立しているだけで、ボールも来ない。
後半になるとオープンな試合になり、ブライトンもボールを持てるようになったが、三苫がボールを持っても怖さを感じない。ドリブルで仕掛けようともしないし、シュートもゼロ。これでは三苫でもなくてもいい。
新加入のFWの選手もいるし、他の選手とのポジション争いもあるだろう。2試合終わって1G1Aと数字だけみればまずまずだが、試合全体では全く物足りない。
中盤がどうも物足りないと思ったら、パスカル・グロスはドルトムントに移籍していた。前だったらマカリスター、カイセド、グロスだったのに、今季はミルナーとギルモアだもんね。レベルの低下は明らか。
それでも開幕2連勝はついている。
右ウイングはミンテよりもアデイングラのほうがいいと思うけど。
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