小池百合子の天敵であるフリージャーナリストの横田一が大活躍している。今週は高市早苗にやじるなと怒られて、昨日は河野太郎に脱原発はどうしたんだとかみついた。どの記者会見では質問させてもらえれば普通におだやかに質問している。政治家を追い詰めるので、わざと質問させてもらえない。
東京都庁の都知事会見では全く質問させてもらえないので、小池百合子が退場する際に大声で質問をあびせかける。もちろん小池百合子は応答しない。ちゃんと聞こえているはずだが答えない。横田さんは政治家には嫌われているのだ。バッハ会長にも質問あびせていた。
横田さんの質問は質問であって、やじではない。やじだと感じているのならばちゃんと質問させればいい。それがいやならばそもそも記者会見場に出禁にすればいい。でもフリーの記者を一人だけ入れないのもまた大騒ぎされる元にもなる。
横田さんは野党の党首、幹事長の定例会見にも毎度出席していて、ちゃんとおとなしく質問している。下品な質問もないし、やじることもない。野党の会見では野党側も隠すこともないので、横田さんの質問に丁寧に答える。
広島の参議院再選挙では、岸田さんにぶら下がり質問して、岸田さんはちゃんと答えていた。自民党の政治家にも横田さんの質問に対応できる人もいる。野党政治家でも前原誠司は横田さんを嫌っていて、去年だったかどこかの空港で横田さんにつかまり、「あなたの質問には答えない」と門前払いしていた。
維新の吉村大阪知事、松井市長も横田さんにつかまるとちゃんと答えている。これらの例をみれば分かるように、横田さんはちゃんと質問させてもらえればやじることはないのだ。記者会見で記者の質問をいやがるくらいならば、政治家なんてやめてしまえ。
有名人の横田さん。相変わらず人相は悪い。
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