サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

女子WC ラウンド16 スペイン対アメリカ、スウエーデン対カナダ

2019-06-25 14:23:11 | 日記
アメリカ対スペインはアメリカが2回のPKをもらい2-1で接戦を制した。特に2点目のPKは実に微妙なファールで、ええ、本当にこれがPKになるようなファールなのか思った。それでもVAR判定でのPKだから仕方がない。


アメリカはかなり苦戦した。それでも攻撃の回数というかチャンスの数はアメリカのほうが多かった。強い相手に対してどんなに堅守でも最後には失点するか、ラッキーならば延長、PKだろう。圧倒的に負ける可能性のほうが高い。


スペインは女子サッカーが盛んになってきているそうだが、アメリカのようなパワフルなサッカーをするにはかなり時間がかかるだろう。


スウエーデン対カナダは似たようなチームで、最初からオープンな試合だった。後半55分にスウエーデンが縦一本のパスをFWが制して先制ゴール。そのまま勝ち切った。ああいうゴールが決まるんだからスウエーデンは強いんだなあ。


カナダは前回はベスト8までいったが、ほとんどがそこまで。スウエーデンはQFでドイツとあたるがどうみてもドイツのほうが強いでしょう。


明日はいよいよ日本の出番です。

コッパアメリカ C組 ウルグアイ対チリ 1-0

2019-06-25 11:04:22 | 日記
消化試合のようなもんだからQFでコロンビアとあたるかどうかだけの差しかない。試合は終了間際にカバーニの首一振りヘッドでゴールが決まり、ウルグアイが接戦を制した。


スアレスがボールをキープして左サイドにパス。左からクロスが上がり、それをカバーニが首を一振りしてゴールの隅、ここしかないというところにヘッドシュート。それが決まる。うーん、こういう選手がいるからウルグアイは強い。これぞ決定力というようなゴールである。カバーニをフリーにしてしまったチリのDFにも問題あるが、カバーニが真ん中に立っているだけでゴールできる。日本にもこういうFWが欲しい。


ウルグアイの選手は胸板が厚い選手が多い。カバーニ、スアレスの胸板は分厚い。これがウルグアイの代表選手の標準なんだろうか。南米どうしの試合になると選手の名前が、ロドリゲス、ゴンザレス、フェルナンデスばかりになってしまう。ヒメネスも多い。覚えきれない。

コッパアメリカ C組 日本対エクアドル 1-1

2019-06-25 11:04:22 | 日記
いやあ何とも消化不良の試合だった。突っ込みどころ満載な試合である。


①川島とDFラインの連携が悪すぎた。よく1失点ですんだもんだ。川島は杉岡に怒り爆発か。


②中盤でハイボールの競り合い、ルーズボールがほとんどひろえなかった。あれでは勝てない。


③中島はゴールは決めたがそれ以外はプレーの判断が悪すぎ、遅すぎ。ハリル時代よりも劣化している。


④後半途中からは攻撃の時間帯が増えたが、サイドバックの上りがないので攻撃に厚みが出ない。攻撃の決め事がないのか、ボールを持ってからさあどうしようか動き始めるので、攻撃に迫力が出ない。


⑤どうして板倉下げて前田なんだ?


⑥最後の最後で前田か上田が決めていれば勝てた。上田はゴールをはずしまくるためにこの大会に参加したようだ。


⑦この3試合で若手の選手は本当に成長したのだろうか。若手中心だから勝ち点2で善戦だったではだめでしょう。


➇エクアドルはこの日本相手に勝ち切れないんだからかなり弱い。


グダグダな試合を見て、気分もグダグダになった。