J1第５節 鳥栖ｖ名古屋 ３－２

そろそろジョーが爆発してくれるかと期待したのだが、名古屋が２－０からの大逆転負けをくらって暴発してしまった。


後半２４分にシャビエルのこの日２ゴール目が決まり名古屋が２－０とリード。残り１５分くらいで２点差だから名古屋が圧倒的に有利であるはずだった。


前半にシャビエルがPKを取り、ジョーがここぞとばかりに蹴ったのだが権田に止められてしまった。あれを決めて名古屋が先制できていれば名古屋が勝っていたかも知れない。まあ、これもたらればである。


残り１５分から名古屋のDFが崩れた。３失点したわけだが、ほとんど同じパターンである。ロングボールを放り込まれてのショートカウンターで、長身でフィジカルの強いイバルボに振り回されてCBがついていけない。


どうしてここまで短時間に３失点をするのか不思議なくらいにひどい守備だった。風間監督ご自慢のショートパスも守備では機能しない。


名古屋はジョーの加入で優勝候補だという解説者もいるが、このようなひどい守備ではJ1残留が現実的な目標だろう。