福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

仙台へ

2018年03月15日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


またまた仙台へ行ってきました。

打ち合わせです。






東北新幹線はいつ見てもすごいな〜。


これは息子に見せたいですよねー。






1時間半あるので、つまみながらゆったりしたいと購入しましたが
このあと、車内誌「トランヴェール」(下の雑誌)にどっぷりはまってしまい、
結局食べませんでした。


民藝の旅が載っており、魅力的〜。
一度ゆっくり東北を旅したいです。


今回は仙台駅から地下鉄に乗りましたが、
乗り換え時間が少なく、
初めて利用するので焦りました〜。



もう他のお三方は先に打ち合わせを行っており
私は後から合流メンバー。
とりあえず、お昼をみなさんでご一緒します。

仙台在住の大学教授のお薦めのもと
地元野菜とお米のイタリアンへ。




駅から近いのですが、知っている人でないとわからないかも。


よくわからないのですが、
宮城県の地元のお米で
「金のいぶき(玄米)」と「だて正夢(まさゆめ)」というのがあり
あまりスーパーとかでは売られていないお米があり
そちらがふんだんに使われていました。

お米やさんがやっている感じです。



私は「鶏のラグーと菜の花のマルタリアータ」というものを。
地元のお野菜がとても美味しかったです!
まず食前のスムージーも美味しくて感激。



お隣の大学教授(女性)のご飯も美味しそうです。

「森林鶏のソテー、レモンのソース」だそうです。
そしてご飯は「だて正夢」です。

向かいにもお二人いて、
みんな違うメニューでとても美味しかったです。


デザートも、地元のだだ茶豆や金のいぶきが使われており
とても美味しかったです。



とっても大満足で打ち合わせ場所の大学へ〜。



東北学院大学です。



前回は仙台駅から車で行く泉キャンパスでしたが、こちらは土樋キャンパスです。
礼拝堂があり、北日本最古のミッションスクールらしいです。


上の写真にある古い建物が保存されているキャンパスです。


この一角はすべて登録有形文化財の建物が保存されています。







ステンドグラスが素敵という礼拝堂へ。




ラーハウザー記念東北学院礼拝堂です。

J.Hモルガン(米国)の設計によるカレッジ・ゴシック様式の礼拝堂らしいです。





残念ながら中には入れなかったのですが、
ここから見ても素敵!


イエス・キリストの昇天(ルカ福音書24章51節)の場面が極彩色で描かれたステンドグラスだそうです。

右側には、当時北日本唯一のオルガンとして活躍した米国モーラー社のものがあるそうです。

パイプオルガンが凄そうです。

一度、中に入って聞いてみたいですね〜。





そして、宣教師の当時のお家も保存されていましたが
東日本大震災から補修が進んでおらず
塀に囲まれていました。



この手の建物探訪が好きな私としては
残念!
でも、震災から7年。まだ建っている状態でよかったです。


なんて、かなり大学を楽しんだ後、



最新な校舎へ移動し打ち合わせ。




時間までみなさんときっちり打ち合わせしました。

形になるのはだいぶ先ですが
だいぶ細かい詰めの段階に来てますので
どうか、来年のラインナップに入りますように〜。
とみんなで祈るばかりです。

しかし、毎回先生たちのお話は大変面白くて
とても勉強になっております。



そして日帰りで東京へ帰ったのでした〜。


お疲れ様です。










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