福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

グランシップアートコンペ2016 表彰式ー前半

2016年02月23日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)



静岡グランシップアートコンペ2016の表彰式がありました。


毎回、表彰式の後に受賞者の皆様と審査員、関係者とで懇談会があるのですが
今回は表彰式前に交流をすることにして
先に懇談会がありました。





グランシップ1階のレストランにて~。





グランシップの石塚館長さんからご挨拶。






席順から、グランシップ受賞者の三上俊希さん。

三上さんは昨年奨励賞であと一歩でしたので、
今回再チャレンジで見事グランシップ賞に輝きました~!

おめでとうございます。






審査委員長の金沢21世紀美術館の秋元館長。

この日は金沢日帰りと、なかなかハードなスケジュールです。
お疲れ様です。






奨励賞の砂田良平さん。

本日はもう一人の奨励賞の受賞者は都合がつかず不在でしたので、
お一人の参加になります。






今年から審査員の地元でご活躍の空間デザイナー繁田さん。

今までも公募展になる以前から、展示する入り口ショーウィンドーを手掛けていらしています。
毎回、受賞者の方々とよく相談してショーウィンドーを作り上げてくださっています。








もう一人のグランシップ賞の井口雄介さん。



なかなかの幼少期体験をお持ちで、びっくりでした。





どこのご出身ですか?っていう話から

転勤族でどこも故郷がないとかで
生まれはカナダだけど、九州や沖縄、茨城とか東京、海外にもお暮らしで・・・



へ~、お父さんは何のお仕事ですか?

(って聞きたくなりますよね。)


「気象関係です。」




どうやら研究職の方らしいのですが、






「小さい頃父親に連れられてNASAに行ったことがありまして」


えっ?




NASA!!!!




あのN・A・S・Aと書いてナサと読む
アメリカ宇宙航空局National Aeronautics and Space AdministrationのNASAでございますか!


すっ!すごくないですか?



私、NASAに入った人、初めて会ったかも(笑)。



小さい頃のことであまり覚えていないとかでしたが、
父が職場を紹介してくれたとかなんとか・・・。


私たちが口をあんぐり開けて



「へーーーー!」



とただただ感心しているところに





幼少期の経験が~、って話から





「父の友人がスペースシャトルに乗るっていうものですから・・・。」





はあ~?


今なんと!?




お父様の友人が宇宙飛行士なんですか!




スペースシャトル打ち上げの招待状をいただき
打ち上げをあの関係者観覧席にて間近に体験してきたそうです。



・・・・・。




スペースシャトル打ち上げを関係者席で現場で生で見てきた人
初めて会ったわ~。(←2回目 笑)


シャトルの大きさと地響きがすごかったそうです。



すごそうです・・・・・。




おもしろい作家さんになるかもですね~。

期待です。







私。

今回もお着物で参加させていただきました。



てな感じで、さくっと懇談会が楽しく終わり(笑)



いよいよ、本番の授賞式へ~。
(受賞式の前にお雛様展と「富士山三保子」さんにお会いしてきましたよ!)








今回は、こちらの交流ホールで、
なにやら今までになくグランシップ側の意気込みを感じます!!!







石塚館長のお話からスタートしました。



つづく~。