福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

中野

2016年02月09日 | 日記


先日は娘をこんなのに参加させてみました。





「アフリカンダンス&パーカッション」

アフリカンダンスと楽器の体験レッスン

とのこと。


こちらのイベントは「ふれあいこどもまつり」という企画の一環で、
いっぱいある演劇とか参加型のワークショップの中のひとつです。


私の父が、民族ものが好きなので
一緒に参加していただきました。


アフリカンダンスとか楽しそうじゃん~。
ノミが跳ねるように飛ぶっていうやつでしょう。

たまには毛色の違ったもので自分を解き放つが良い!
と思って参加させましたが・・・
はじめてものは異様に警戒する娘ですので
おじいちゃんの話によると、部屋の隅に行って参加しなかったとのこと・・・。
最後のパーカッション自由時間は参加したとか。


でも、お迎えに行った私の前では
アフリカンダンスの飛ぶのやってくれましたがね~。
クラス内でやってくれると、みんなと踊れて楽しかったのにね。


まあまあ、ちゃんと響いていたみたいなのでよかったです。



場所は中野でしたので、
先日発見したこちらを見に行って、広場で遊びました。



犬の像がたくさんあるので、なんで?
東京タワーの下にあった南極探検隊の犬ぞりの犬たちの像がこちらに移転されたわけじゃなし。

と思っていましたが、





徳川綱吉が出した
「生類憐みの令」のお犬様のお屋敷がこちらにあったのですねー!





知らなんだ~。


現在の中野区役所あたりの広大な敷地が全て
犬を囲っていた建物があったそうです。


教科書の中に載っている遠い昔のものだと思っていたことが
急に現実的に感じられてビックリ。


お犬様の屋敷だって綱吉一代のものだと思ってたし
痕跡なんて残っていないかと思っていましたが、さすが江戸=東京です。

あるんですね~。



さて、おじいちゃんと娘がワークショップに参加中
私は、若松河田の備後屋さんへ。

私の周りで出産が相次ぎ、女子には郷土人形の雛人形をあげたいなあと
見に行ったのです。
男子もいたので、いろいろ見繕いに行っていました。


元マネの増賀さんのお子も1歳になるので、
雛人形をあげたいけど、もうあるかな~とか悩んでいるときに
目に入ってきてしまった



この子!


か、かわいい・・・。


視線がクギ付けになってしまい
お雛の郷土人形から急遽変更。


こちらの福岡県の赤坂人形のフクロウをプレゼントすることに。

江戸時代中期頃から、有馬藩の御用窯・赤坂焼の産地として栄えた筑後赤坂の郷土人形です。
素焼きに着彩しているところが特長です。


こちらのフクロウは笛になっているので
「ホーホー」と本当にフクロウさんのような音色がします。


店頭には1体しかなかったのですが、
倉庫にまだあったとかで

結局自分もゲット(笑)。


かわいいのでいろいろな角度からご覧ください(笑)。

















かわいい・・・。




他にも赤坂人形はいろいろあって悩みました。
(いつも入ってきていなくて、この日は豊富に入っており、より取り見取りでした。)



結局のところ
弟君がやらかさないようについてきてくれた主人が・・・






「お稲荷さん義太夫」と「大黒さんと恵比寿さん」を購入していました・・・。
(主人は幼少期の林間学校でお稲荷さんに囲まれた?とかの原体験からお稲荷さんを大事にしています。)