先週の土曜日、駒沢にある伊佐ホームズさんの
世田谷区の子ども絵画コンクール「ぼくの町、わたしの好きな場所、絵画展」の
表彰式が行われました。
1日あけて月曜祝日にはワークショップも開催させていただきました~。
とても素敵な時間を過ごさせていただきました。
ワークショップを企画してお声がけくださった伊佐ホームズさん、
参加されたみなさま
本当にありがとうございました~!!!
わたしのカメラで撮ったものでお伝えしますので
ダイジェスト版みたいな感じですみません~。
会場はこちらです。
地下にある素敵な「ギャラリー檪」にて開催されました。
子どもたちの作品です。
受賞作はこちらの正面に。
それ以外の参加作品はこちらのギャラリーと、モデルルームの3会場にて。
表彰式近くになり、みなさん集まってきました。
子どもたちの熱気でムンムンです(笑)。
伊佐社長のお話で表彰式が始まりました。
この後、最優秀賞から発表して授与していくわけなのですが、
まあ、商品が豪華!
最優秀賞は天体望遠鏡だったような。
あと油絵セットと美術雑誌「芸術新潮」掲載。
伊佐ホームズ発行の伊佐通信の表紙など!!!
すごーい!
他の賞もアクリル絵の具セット
ディズニーランド1dayチケット、キッザニアのチケット
などなどでした。
長谷川町子賞は長谷川町子美術館館長の川口さんから
サザエさんのアニメのセル画、よりぬきサザエさんのセット
などなど豪華な商品でした。
ミナ・ペルネホンの皆川明賞は
ミナデザインのテキスタイルで北欧家具のスツール。
素敵すぎました~。
また東京芸術大学油絵科教授の坂口寛敏さんが
事細かに入賞作品の1点1点を講評してくれるのです。
素晴らしいですね~。
私も審査員として一言~。
審査員の皆様方のお話が素晴らしくて
突然ふられてびっくりしました(笑)。
そんなこんなで、2時間くらいの表彰式の中
こどもたちが大人しく審査員のお話や、お友達の受賞の様子を見ていて
感心しました。
特に最優秀賞や優秀賞をとった子たちは絵が好きなんでしょうね。
立ったまま長時間真剣に表彰式の一部始終を見ていました。
本当に大人でも2時間立ちっぱなしは辛いのですが
こどもの興味とはすごいですよね~。
無事に受賞作と入賞作品の表彰式を終え、
さらにFM世田谷さんのラジオ収録がありました。
受賞した子たちが1人づつインタビューされていました。
この収録の様子は木曜(本日)の10時くらいからの放送だったので
すでに終わってしまっていて、すみません・・・。
インタビュアーの方が、将来の夢を聞いていて
「漫画家」「テキスタイルデザイナー」「女優」「電車の運転手」
「パン屋さん」「生物学者」「宇宙飛行士」
などでした。
世田谷区、すごいですね(笑)。
女優志望は2人いて
「どんな女優さんになりたい?」
と聞かれて
「レッドカーペットを歩くような女優さんになりたい」
と言っていました。
目標が明確だわ・・・。
そして、今回は絵画コンクールなのですが
「絵描きさんになりたい」とか「画家」とか言う子はいませんでした・・・。
みんな絵といえば「漫画家」なのです。
世相を表わしていますね。
まあ漫画家さんの方が稼げるでしょうね・・・(苦笑)。
主人と、この話をしたところ
私たちの時代には「画家でスター達がいたけど今はこどもたちの目に映るようなスターがいないんだよ。」
と言われ、ガーン・・・。
その通りダス・・・。
わたしももっと頑張らねばと思ったのでした・・・。
(主人もね!)
なんて自分の反省で締めるのではなく
受賞された皆様、おめでとうございます~!!!
ワークショップへつづく・・・・。