本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
7月16日
@rinakko
一篇の美しい詩とは修正を加えられた狂気でなくて何であろう。破目をはずしたイマージュに詩的秩序をほんのちょっぴりおしつけたものにすぎないのではないか。つまり想像の麻薬──いずれにせよ強力であるが──の使用の聡明な節度を守ること。この夢想、狂える夢想が生を導くのである。
── 『夢想の詩学』ガストン・バシュラール
7月14日
@rinakko
ビール部です。いま、河合その子の「青いスタシオン」が流れてる。なつかしや なつかしや。思い出だけをそっと着替〜えて♪
@rinakko
お昼ごめん。石橋の初代平成麺業にて、肉かすうどん。むまかった~。
@rinakko
実家から母手製の野菜がしこたましこたま届き、まずはとり急ぎ枝豆を茹で、絵に描いたような夕方枝豆ビールしてる。夫の好物なのでちょうどよかった。両端切り落として、その後はKATSUYOレシピで茹でてみた。
7月13日
@rinakko
待ち焦がれた空きっ腹に、冷えっ冷えビールを流し込んだぜ。ごぞう〜 ろっぷぅぅぅぅ〜に しみっしみぃ〜 (๑˃̵ᴗ˂̵)
@rinakko
お昼ごぱん。スモークサーモンと生ハム、アボカドのサンド。美味じゃ。
@rinakko
何気にマッシュポテトも入ってまっしゃ。
7月11日
@rinakko
【リヴァーサイド―歌集 (ホンアミレーベル)/飯田彩乃】
〈みづからのはうへと向けて擦るマッチ 胸には容れることなきほのほ〉
〈写真いちまい端から燃えてゆくやうに萎れてしまふガーベラの赤〉
〈明日死ぬ星のいのちを抱くやうにきみの頭蓋をかかへて眠る〉
〈横たはるフローリングの冷たさよここより遠き異郷はなくて〉
〈長い眠りと眠りのあひだに見る夢のああなんてここはまばゆい光〉
〈胸底を昏く流れる川があり時をりゆびを浸してあそぶ〉
7月9日
@rinakko
アニムスとアニマの網のなかで夢想することの好きな人にとって、読書は存在の拡大のようなものである。アニマの森のなかをさまようことの好きな人にとって、読書は存在の深化である。
『夢想の詩学』ガストン・バシュラール
7月8日
@rinakko
【ものするひと 2 (ビームコミックス)/オカヤ イヅミ】を読んだ本に追加
@rinakko
【ものするひと 3 (ビームコミックス)/オカヤ イヅミ】を読んだ本に追加
@rinakko
蝉! 蝉、こっちも鳴いてるわー。な、なんか焦るばいじゃん‥
@rinakko
昼ビール部です。胃ガメラ帰りの夫をねぎらって。特に悪いものはなかったたと。
@rinakko
お昼ごめん。冷し梅おろしそば。
@rinakko
あっ、そうそう今日から「ちかえもん」の再放送。抜かりなく録画よ、観るのが楽しみよ。まずは、近松優柔不断極。
7月7日
@rinakko
昼ビール部です。餃子〜 油淋鶏〜。
@rinakko
お昼ごめん。松風にて、あつあつ味噌らーめん。
@rinakko
続きまして駅ビール部です。阪急電車色のネイルにしてみました(偶々です)。
@rinakko
いったい愛読書を前にして、あるいはかつて愛読した本、生涯のさまざまの時期に読んだ本を前にして、ひとは客観的でありうるだろうか。こういう本は読書の過去をもつ、再読しながら同じページでいつも同じように悲しむわけではない。もはや同じやり方では悲しまない―とくに読書人生の長年月には、いつでも同じような強さで期待することはもはやない。(略)だが偉大な書物はとくに、心理的にいえば生きいきと生きている。だれもそれを読み終えることなど決してないのだ。
── 『夢想の詩学』ガストン・バシュラール
@rinakko
天の川ねむりの四肢の獅子となり
加藤郁乎「球體感覺」
7月6日
@rinakko
【ものするひと 1 (ビームコミックス)/オカヤ イヅミ】を読んだ本に追加
@rinakko
そこで、錬金術の言語は夢想の言語となり、宇宙的夢想の母国語となる。(略)ひとは〈世界にたったひとり〉でいるという印象を受ける。そしてただちに世界を夢想し、世界のさまざまの始まりの言語を話しだすのである。
── 『夢想の詩学』ガストン・バシュラール
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