本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
あさりらーめん♪ 三宮の「四宮軒」
4月12日、土曜日。空が白っぽかったけれど一応晴れ。
春です春たけなわ、帽子を出しましょう。
穏やかな天気の一日、並んで街を歩いているだけ鼻歌もこぼれる。
あんぐり口を開けて飛行船を見上げたり、どこからともなく飛んできた桜の花びらを放心して見つめたり、今日はずーっとぼんやりしていた。忘れ物が多かった。
お昼ご飯は、久々(でもないか)のらーめん。雑誌で紹介されているた“あさりらーめん”がすごく美味しそうで、るるるるん♪と楽しみだった。
てっきりらーめんの専門店かと思いきや、夜お酒を呑むのも素敵そうな中華の店だった。こじんまりしているけれど、こだわりの雰囲気をふんだんに漂わせているところに期待も高まる。
三宮駅すぐ近くの「四宮軒」というお店でっす。
先客が3組ほどの店内に入り、カウンター席奥に腰をもぞもぞ…と落ち着けた。メニューを見るまでもなくオーダーは決まっていたが、だーさんの提案でぎょうざも頼む。カウンターの向こう側にいらっしゃる居酒屋のママ然とした女性の元気な感じが、何とも好ましくて印象的だった。
カウンターの端っこで、目の前がこんな状態。黒板メニューも美味しそうだった…。
先に運ばれてきたのはだーさんの、“塩らーめん”。
見た感じシンプルー。 器のフォルムがラーメンには珍しく、ぱっと目を惹く。
そして私の、“あさりらーめん”。きゃー。
“塩らーめん”とは違う器だった。丸みのある四角い感じで。
“あさりらーめん”は、麺が緑色。ほうれん草かなクロレラかな(多分ほうれん草…)。 殻からこぼれそうにぷっくりと太ったアサリの身が、私を骨抜きにしてしまうわ、してしまうわ、ぶくぶくぶく…。
“水ぎょうざ”と“ぎょうざ”を一皿ずつ頼んだのですが、これが大正解。“水ぎょうざ”の皮はとても薄いのに、それでいてもっちり…!
普通の“ぎょうざ”も、とてもジューシー。
このお店、骨付きバラ肉がいただける“あばらそば”が人気メニューらしいが、何度見ても“あぶらそば”と読み間違えてしまう私だった。
真心をこめ、ごちそうさまでした~と店を出る。
ランチの後は軽く街歩き。
関係ないけれど、来週の日曜日に友人の結婚式があって、挙式だけですが出席したいので、何を着ていこうかしら…?というのが、只今の悩みです。装いもお祝いの気持ちの一部だからおろそかにしたくはないですし。うむー。
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