バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アレルギー性鼻炎および喘息のためのRNAiベースの治療

2010年04月30日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-501881 出願日 : 2005年3月1日
公表番号 : 特許公表2007-527240 公表日 : 2007年9月27日
出願人 : マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー 発明者 : チェン, ジャンズー 外2名

本発明は、(例えば、IgE媒介性過敏症)によって媒介される病状および疾患の処置のための1つ以上のRNAi因子(例えば、siRNA、shRNA、またはRNAiベクター)を含有する組成物ならびにこの目的に有効なRNAi因子を同定するための系を提供する。組成物は、アレルギー性鼻炎および/または喘息の処置に適切である。さらに、本発明は、RNAi因子/送達因子組成物および使用方法を提供する。本発明の特定の実施形態では、RNAi因子を含有する組成物は呼吸経路によって送達される。e-kouhou 特許公開・明細書

自己免疫および自己抗原に関連する疾患の特異的阻害

2010年04月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-522752 出願日 : 2005年7月20日
公表番号 : 特許公表2008-507282 公表日 : 2008年3月13日
出願人 : アイソジェニス・インコーポレイテッド 発明者 : ヤン・キ 外1名

本発明は、自己抗原に対する宿主免疫応答を特異的に阻害するための組成物および方法を提供する。特に、自己抗原に対する宿主免疫応答の体液性成分および細胞性成分を特異的に阻害するための、CD8ポリペプチド発現を自己抗原の発現または提示と組み合わせる組成物および方法が、記載される。e-kouhou 特許公開・明細書

血管新生の制御に関与する遺伝子、それらを含有する医薬組成物およびそれらの用途

2010年04月30日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2008-204755 出願日 : 2008年8月7日
公開番号 : 特許公開2009-50262 公開日 : 2009年3月12日
出願人 : ジーン シグナル インターナショナル ソシエテ アノニム 発明者 : サルマン アル-マームード 外2名

【課題】血管新生関連疾患(血管新生異常)の治療または診断に有用な医薬組成物を提供する。
【解決手段】特定のヌクレオチド配列または該配列と少なくとも90%の同一性を有するヌクレオチド配列を有する核酸分子、前記核酸分子によってコードされたポリペプチドから選ばれた少なくとも1種の物質を活性成分として、医薬的に許容される担体とともに含有する医薬組成物、及び該ポリペプチドまたはその断片に対して親和性を有するモノクローナル抗体。e-kouhou 特許公開・明細書

p65媒介シグナル伝達の調節剤及びそのスクリーニング方法

2010年04月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-67609 出願日 : 2007年3月15日
公開番号 : 特許公開2007-254465 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 田中 貴志 外2名
【課題】免疫細胞において、ユビキチン/プロテアソーム依存性分解経路を介してp65媒介シグナル伝達を調節するメカニズムをさらに解析し、この経路を担う因子を同定すること、並びにこれらの知見を創薬等に応用すること。
【解決手段】SLIMの発現又は機能を調節する物質を含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤;被験物が、SLIMの発現又は機能を調節し得るか否かを評価することを含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤のスクリーニング方法;TLRリガンドが投与された、SLIM欠損非ヒト動物;TLRリガンドで処理された、SLIM欠損細胞;SLIM及びHSP90を含む複合体など。e-kouhou 特許公開・明細書

抗体NIK抗体およびその使用

2010年04月30日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-531017 出願日 : 2004年10月5日
公表番号 : 特許公表2007-530437 公表日 : 2007年11月1日
出願人 : イエダ リサーチ アンド ディベロップメント カンパニー リミテッド 発明者 : ワラック、デイビッド 外1名
 NF-κB誘導性キナーゼ(NIK)/MAP3K14のアミノ酸配列またはその特定の部分に特異的に結合することができ、そしてそれにより、NIKの生化学的活性を調節することができ、および/またはNIKまたはその特定の部分の検出を可能にする抗体または抗体調製物。e-kouhou 特許公開・明細書

NIKに対する抗体、その調製および使用

2010年04月30日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-531016 出願日 : 2004年10月5日
公表番号 : 特許公表2007-537708 公表日 : 2007年12月27日
出願人 : イエダ リサーチ アンド ディベロップメント カンパニー リミテッド 発明者 : ワラック、デイビッド 外1名

 本発明は免疫調節分子に関する。より詳しくは、本発明は、NF-κB誘導型キナーゼ(NIK)/MAP3K14またはその特定の部分に特異的に結合することができる抗体または抗体断片、およびたとえば、NIKの生化学的活性を調節するため、および/またはNIKまたはその特定の部分の検出を可能にするためのその使用に関する。e-kouhou 特許公開・明細書

ヒトインスリン様成長因子に対する遺伝子組換え抗体

2010年04月30日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2004/014453 国際出願日 : 2004年9月24日
国際公開番号 : WO2005/028515 国際公開日 : 2005年3月31日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 設楽 研也 外2名

IGFが病態の亢進に関与している癌、末端肥大症、糖尿病性合併症等の疾患の治療のための医薬品が求められている。ヒトIGF-IおよびヒトIGF-IIと特異的に結合し、ヒトIGF-IおよびヒトIGF-IIの生物活性を阻害する能力を有する遺伝子組換え抗体または該抗体断片、該抗体または該抗体断片を生産する形質転換体、該抗体または該抗体断片の製造法および該抗体または該抗体断片を有効成分として含有する医薬を提供する。e-kouhou 特許公開・明細書

ウイルス性疾患の予防及び/又は治療用活性成分の使用

2010年04月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-500466 出願日 : 2004年1月2日
公表番号 : 特許公表2006-517204 公表日 : 2006年7月20日
出願人 : イネイムド ゲーエムベーハー インスティチュート フル アエロソルメディジン 発明者 : プランツ,オリバー 外3名

【課題】ウイルス性疾患の予防及び/又は治療用活性成分の使用法を提供する。
【解決手段】本発明はウイルス性疾患の予防及び/治療用の、好ましくは少なくとも一つの活性成分の使用に関し、この活性成分がウイルス増殖を阻害するように転写因子NF-kB活性化に関する細胞信号伝達経路の少なくとも一成分を阻害する。本発明は、更に、ウイルス増殖の阻害に関し、本発明による活性成分の局所的、好ましくは経気投与に関する。本発明の活性成分は、ウイルス性疾患の予防及び/又は治療用の、更に少なくとも一つの、抗ウイルス性有効物質と混合しても良い。e-kouhou 特許公開・明細書

A型肝炎が過去3年で最多、「食べ物に要注意」と感染研

2010年04月30日 | 医療 医薬 健康
 A型肝炎の患者が3月上旬から増え始め、4月上旬までの患者報告数が2007-09年の過去3年に比べ突出して多いことが、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。同センターの岡部信彦センター長は、「これからのシーズンは、食中毒と併せて食べ物や飲み物に注意が必要だ」と呼び掛けている。CB News.,2010-04-27

厚労省関連の仕分けで勝ち取った 

2010年04月30日 | 医療 医薬 健康
PMDAの拡大方針は奏功するか行政刷新会議の事業仕分け第二弾。
厚労省関連の2つの組織は、結果で明暗を分けた。
「明」を勝ち取ったのは、医薬品医療機器総合機構(PMDA)。「暗」に陥ったのは、医薬基盤研究所だ。だがPMDAも手放しで喜んでいられる状況ではない。http://web.diamond.jp/rd/m689731