バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

地球上にある酵素が月まで届いていることをJAXAが確認

2017年02月05日 | NEWSクリッピング

バイオの杜 2017年2月2日 バイオニュース/研究・開発,

地球にある酵素が38万キロ離れた「月」まで届いていることを確認したと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や大阪大などの研究チームが科学誌「ネイチャー・アストロミー」で発表した。

地球の磁場は、太陽からもたらされる「太陽風」の影響で太陽とは反対側に流れるように広がる。そのため、地球由来の物質が宇宙空間にたまる「プラズマシート」と呼ばれる領域が発生する。
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/news/28282/

チョコはアルツハイマー型認知症の進行を遅らせる!?

2017年02月05日 | 加齢 老化制御
2015年05月22日

明治や愛知学院大などが効果を実証。カカオポリフェノールの継続摂取で予防につながる可能性も

明治は愛知学院大学、愛知県蒲郡市との「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」で、カカオポリフェノールを多く含むチョコを継続摂取した場合、脳由来神経栄養因子のBDNF値が上昇することを確かめた。http://newswitch.jp/p/715

アルツハイマー病、原因物質除けば回復

2017年02月05日 | 医療 医薬 健康

ニュースイッチ 2017-02-04

治療や予防法の開発に役立つ可能性がある
精神・神経医療研究センターなどがラットで実証

 国立精神・神経医療研究センター神経研究所の荒木亘室長らは、記憶障害などの症状を伴うアルツハイマー病に関し、原因のたんぱく質を取り除けば病態が回復可能なことをラットの細胞実験で突き止めた。
Yahoo goo.gl/YgS1jX

脂肪肝から胆石形成、解明=新治療法に期待―東北大

2017年02月05日 | 医療 医薬 健康
時事通信 2/4(土) 15:32配信

 肝臓に脂肪が蓄積し、脂肪肝になると胆石ができやすくなる仕組みを解明したと、東北大大学院医学系研究科の山田哲也准教授らが4日までに米消化器病学会誌に発表した。肝臓の血流が減少して酸素が不足し、胆汁の濃縮、胆石の形成につながるため、酸素不足への対処が新たな治療法になる可能性があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170204-00000075-jij-sctch


佐賀 江北町の鳥インフルはH5型 ニワトリなど処分

2017年02月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒


佐賀県江北町の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。これを受けて佐賀県は、この養鶏場と、同じ農家が経営する養鶏場のニワトリ、合わせておよそ6万9000羽の処分を始めました。NHKニュースweb.,2017年2月5日

世界のがん死亡者1年間に880万人 早期診断を

2017年02月05日 | NEWSクリッピング

2月4日はがんに対する啓発を行い、予防などの行動を呼びかける「世界対がんデー」です。WHO=世界保健機関は、世界全体で1年間におよそ880万人ががんで亡くなっているとして、早期の診断などを促す新しいガイダンスを発表しました。NHKニュースweb.,2017年2月4日


プロテアソーム阻害剤抵抗性癌の細胞増殖抑制剤

2017年02月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 特願2016-098463
公開番号 特開2016-222650
出願日 平成28年5月17日(2016.5.17)
公開日 平成28年12月28日(2016.12.28)
優先権データ

特願2015-111424 (2015.6.1) JP

発明者

長谷川 豪
下仲 基之
椎名 勇

出願人

学校法人東京理科大学

発明の名称 プロテアソーム阻害剤抵抗性癌の細胞増殖抑制剤及びプロテアソーム阻害剤抵抗性癌の治療剤 NEW
発明の概要 【課題】プロテアソーム阻害剤抵抗性癌に対する新規な細胞増殖抑制剤及び治療剤の提供。
【解決手段】下記式で例示される化合物又はその塩を含む細胞増殖抑制剤及び治療剤。 J-Store >>国内特許コード P170013680

血管新生関連疾患の治療又は予防剤、スクリーニング方法及びキット

2017年02月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2015-112941
公開番号 特開2016-222630
出願日 平成27年6月3日(2015.6.3)
公開日 平成28年12月28日(2016.12.28)
発明者

七里 眞義
田中 憲次
李 良子

出願人

学校法人北里研究所
株式会社プロトセラ

発明の名称 血管新生関連疾患の治療又は予防剤、スクリーニング方法及びキット NEW
発明の概要 【課題】臨床応用が容易な血管新生関連疾患の治療又は予防剤を提供する。
【解決手段】(a)サリューシン-β若しくはその誘導体、(b)可溶化したATP合成酵素β鎖若しくはその誘導体、(c)サリューシン-βに対する特異的結合物質、又は(d)ATP合成酵素β鎖に対する特異的結合物質、を有効成分として含有する血管新生関連疾患の治療又は予防剤。 J-Store >>国内特許コード P170013675

ビタミンE類の選択的な分離方法

2017年02月05日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 特願2016-099720
公開番号 特開2016-216456
出願日 平成28年5月18日(2016.5.18)
公開日 平成28年12月22日(2016.12.22)
優先権データ

特願2015-101002 (2015.5.18) JP

発明者

北川 尚美
廣森 浩祐
鹿沼 光誠
笹山 知嶺

出願人

国立大学法人東北大学

発明の名称 ビタミンE類の選択的な分離方法 NEW
発明の概要 【課題】脱臭留出物等の油原料からトコトリエノール等のビタミンE類を分離回収する方法で得られるビタミンE類をリッチに含むビタミンE類濃縮液を対象とし、不純物として含まれる食品中での含有量が厳しく制限されている遊離脂肪酸のみを高度に分離除去して、高純度のビタミンE類を得るための、簡便、かつ、大型化や連続化が容易な高度精製技術・方法等を提供すること。
【解決手段】
ビタミンE類を含む油から得られたビタミンE類濃縮液から、不純物として含まれる遊離脂肪酸を分離除去する方法であって、
(1)該ビタミンE類濃縮液を弱塩基性陰イオン交換体と接触させ、
(2)該弱塩基性陰イオン交換体に該遊離脂肪酸を優先的に吸着させ、及び
(3)該ビタミンE類濃縮液から遊離脂肪酸を選択的に除去する、
ことを含む、前記方法。 J-Store >> 国内特許コード P170013674