バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

2016年度のヘアケア市場規模は前年度比100.7%の4,413億円を予測

2017年02月25日 | 医療 医薬 健康
ヘアケア市場に関する調査を実施(2016年)

矢野経済研究所

2016年度の国内ヘアケア市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比100.7%の4,413億円の微増推移を予測する。
国内市場は人口の高齢化の進展に加え、薄毛人口の増加、消費者のアンチエイジングに対する関心の高まりなどを背景に、今後も堅調に推移するものと考える。
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001570

発毛促進用飲食物、医薬部外品、医薬組成物

2017年02月25日 | 医療 医薬 健康
発毛促進用飲食物、医薬部外品、医薬組成物ならびに発毛促進方法

出願人: 株式会社エム・エム・ティー, 真崎 修
発明者: 真崎 修

出願 JP2007050913 (2007/01/22) 公開 WO2008075466 (2008/06/26)

【要約】本発明は、キク科植物の抽出物またはその成分を含有する、発毛を促進するための飲食物および発毛促進用医薬組成物、詳細には、ナツシロギク抽出物またはパルテノライドを含む発毛促進用飲食物および発毛促進用医薬組成物を提供する。さらに本発明は、キク科植物の抽出物またはその成分、とりわけナツシロギク抽出物またはセスキテルペンラクトン、詳細にはパルテノライドを用いる発毛促進方法などを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008075466/


発毛促進用飲食物、医薬部外品、医薬組成物ならびに発毛促進方法

出願人: 株式会社エム・エム・ティー, 真崎 修
発明者: 真崎 修

出願 2007-148990 (2007/06/05) 公開 2008-174536 (2008/07/31)

【要約】【課題】効果的かつ安全な発毛促進用飲食物および発毛促進用医薬組成物を提供する。【解決手段】パルテノライドを含む発毛促進用飲食物および発毛促進用医薬組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008174536/


発毛促進剤及び製造方法

2017年02月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: ノ ビョンスン, ノ セウン
発明者: ノ ビョンスン, ノ セウン

出願 2014-518834 (2012/11/29) 公開 2014-522832 (2014/09/08)

【要約】【課題】本発明は発毛促進剤及びその製造方法に関するもので、ギシギシが50~70重量%、カシュウ3~6重量%、三七1~2重量%、紅花1~2重量%、センキュウ1~2重量%、薄荷0*5~1重量%、細辛0*5~1重量%、及び甘草0*5~1重量%からなる8種類の天然生薬草を乾燥させた漢方材が最適に配合され得た発毛促進剤の有効成分が含まれた原料抽出物を生成させることを含み、また上記で生成された原料抽出物に精製された馬油10~15重量%が添加されることをさらに含み特徴としている発毛促進剤の製造方法を提供する。【解決手段】本発明によると、脱毛と直接的な関係及び牽連性が高い腎臓炎と心臓疾患及び肝臓系統の疾患を根源的に治療し、血行循環と新陳代謝の活動を促進させ、発毛を促進させ脱毛を予防して皮膚美容作用にも優れた効果がある。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014522832/

発毛促進用飲食物、医薬部外品、医薬組成物ならびに発毛促進方法

2017年02月25日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社エム・エム・ティー, 真崎 修
発明者: 真崎 修

出願 JP2007074236 (2007/12/17) 公開 WO2008075649 (2008/06/26)

【要約】本発明は、1の態様において、キク科植物の抽出物またはその成分を含有する、発毛を促進するための飲食物および発毛促進用医薬組成物、詳細には、ナツシロギク抽出物またはパルテノライドを含む発毛促進用飲食物および発毛促進用医薬組成物を提供する。さらなる態様において本発明は、ナツシロギク抽出物またはパルテノライドならびにB群ビタミンを含む発毛促進用飲食物および発毛促進用医薬組成物を提供する。本発明はもう1つの態様において、キク科植物の抽出物またはその成分、とりわけナツシロギク抽出物またはパルテノライドを用いる発毛促進方法などを提供する。さらなる態様において本発明は、キク科植物の抽出物またはその成分、とりわけナツシロギク抽出物またはパルテノライドならびにB群ビタミンを用いる発毛促進方法などを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008075649/


脂質代謝を調節する転写因子SREBPの活性化を熱ショックタンパク質90

2017年02月25日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

脂質代謝を調節する転写因子SREBPの活性化を熱ショックタンパク質90が厳密に制御する新たな機構の発見

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.02.24
東京大学 日本医療研究開発機構

東京大学大学院農学生命科学研究科の佐藤隆一郎教授のグループは、SCAPに結合する新規の細胞内タンパク質としてHSP90を見出し、HSP90が重要な働きをすることを発見しました。SREBP/SCAP複合体は、複合体を形成することにより互いの安定性を増加させ、小胞体からゴルジへ輸送されると考えられてきましたが、今回の発見から、さらにHSP90が加わった3量体として細胞内輸送されること、それぞれの安定性が維持されることが明らかになりました。
https://research-er.jp/articles/view/55710

パンデミック想定見直しへ

2017年02月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

多様化する鳥ウイルス
インフル対策で政府検討

共同通信.,2017-02-21

 この冬、国内外で発生が相次ぐ鳥インフルエンザ。インフルエンザウイルスは変化しやすいため、人でのパンデミック(世界的大流行)につながるような変化の兆候はないか、慎重な監視が続く。一方、直近のパンデミック発生から8年近くが経過、警戒すべき鳥のウイルスも多様化するなど情勢は変化してきた。そうした中、日本のパンデミックの備えは現状のままでいいのかがクローズアップされつつある。
http://www.47news.jp/medical/2017/02/post_20170221101543.php

世界のうつ病患者3億人

2017年02月25日 | 医療 医薬 健康

全人口の約4%に

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は23日、世界でうつ病に苦しむ人が2015年に推計3億2200万人に上ったと発表した。全人口の約4%に当たり、05年から約18%増加した。世界的に一般的な精神疾患になりつつあり、若年層の自殺増にもつながっているとして、早急な対策が必要だと指摘した。 共同通信.,2017/2/24

肺腺がん遺伝子配列パターン発見 発症リスク1.2~1.4倍高く

2017年02月25日 | 癌 ガン がん 腫瘍

 肺がんの中でも発症頻度が高い「肺腺がん」のうち、日本人に最も多い種類のがんにかかる危険性を高める遺伝子の配列のパターンを見つけたと、国立がん研究センターなどのチームが英科学誌に発表した。この特徴を持つ人は、リスクが約1.2~1.4倍高くなると推計した。

 河野隆志・同センター研究所分野長は「肺腺がんになりやすい人を予測し、早期発見につなげられる可能性がある」と話している。産経 SankeiBiz.2016.8.16

ピロリ菌スクリーニング検査は簡便な尿中抗体検査

2017年02月25日 | 医療 医薬 健康
学会トピック◎第13回日本消化管学会総会学術集会 若年者のピロリ菌スクリーニング検査は簡便な尿中抗体検査で


小又理恵子=日経メディカル開発


日本大学消化器肝臓内科学の岩本真帆氏

 胃癌予防において、Helicobacter pylori(以下、ピロリ菌)の感染検査は重要である。2月17~18日に名古屋市で開催された第13回日本消化管学会総会学術集会で日本大学消化器肝臓内科学の岩本真帆氏は、若年者に対するピロリ菌スクリーニング検査においては、簡便な迅速尿中抗体検査が十分に有用であることを報告した。日経メディカル.2017/2/24