バイオの故里から

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ウコンに薬効はない? 米大学の論文が話題に

2017年02月12日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
ウコンに薬効はない? 米大学の論文が話題に 日本の専門家に「本当なのか」と聞いてみた
2017年2月12日 11時0分
近年、インターネット上で発信される医療や健康情報の信頼性が問題になっている。最近もネット上で「ウコンには薬効はない」という記事が掲載され、「ショックだ」と波紋を広げた。
「けっこう飲んでたのに」

きっかけは一部ネットメディアが、米ミネソタ大学の研究チームによる論文の内容を紹介し、「ウコンに薬効はない」と報じたこと。
http://news.livedoor.com/article/detail/12663436/

アレルギー原因物質であるヒスタミンの放出を抑制するヒスタミンの遊離抑制剤

2017年02月12日 | 健康・栄養機能性成分
ヒスタミン遊離抑制剤

出願人: 秋山 幸仁, 中村 友幸
発明者: 駒井 功一郎, 中村 友幸, 秋山 幸仁, 春日 郁代

出願 2005-178866 (2005/06/20) 公開 2006-347991 (2006/12/28)

【要約】【課題】この発明は、アレルギー原因物質であるヒスタミンの放出を抑制するヒスタミンの遊離抑制剤を提供することを目的とする。【解決手段】(1)カバノアナタケ、ハナビラタケ、ハタケシメジ、エリンギ、ブナハリタケ、マツタケ、カラカサタケモドキ、ホンシメジ、シロアギタケ、マイタケ、ヤマブシタケ、カンゾウタケ、タモギタケ等のキノコの菌糸体由来物質の1以上を含有するヒスタミン遊離抑制剤。(2)キノコ菌糸体由来物質が、キノコ菌糸体の熱水抽出物である前記(1)に記載するヒスタミン遊離抑制剤。(3)前記ヒスタミン遊離抑制剤を含有する健康食品。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006347991/

パラインフルエンザウイルス5型ベースのワクチン

2017年02月12日 | 医療 医薬 健康
出願人: ユニバーシティ オブ ジョージア リサーチ ファンデーション,インコーポレーテッド
発明者: へ,ビアオ

出願 2014-554824 (2013/01/24) 公開 2015-506689 (2015/03/05)

【要約】本発明は、異種ポリペプチドを発現する異種ヌクレオチド配列を含むパラインフルエンザウイルス5型(PIV5)ゲノムを含むウイルス発現ベクターに基づく、安全で安定した、有効な、且つ費用対効果の高いワクチンを提供する。一部の実施形態では、異種ヌクレオチド配列は、PIV5ゲノムのヘマグルチニン−ノイラミニダーゼ(HN)遺伝子とラージRNAポリメラーゼタンパク質(L)遺伝子との間よりリーダーの近くに挿入される。一部の実施形態では、異種ヌクレオチド配列は、PIV5ゲノムのスモール疎水性タンパク質(SH)遺伝子とヘマグルチニン−ノイラミニダーゼ(HN)遺伝子との間に挿入される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015506689/

電子レンジを用いたマスクに付着しているインフルエンザウィルスの不活性化方法

2017年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
3.
電子レンジを用いたマスクに付着しているインフルエンザウィルスの不活性化方法およびマスクを収納する容器 スコア:4675
出願人: ミドリ安全株式会社
発明者: 松村 不二夫, 井坂 有加

出願 2009-162399 (2009/07/09) 公開 2011-015822 (2011/01/27)

【要約】【課題】緊急避難的な対策として、インフルエンザウィルスが付着したマスクのインフルエンザウィルスを不活化する方法、蔓延するインフルエンザウィルスを地域社会に撒き散らすことを防止し、インフルエンザウィルスを確実に不活性化する方法の提供。【解決手段】プラスチック製樹脂からなる蓋11及び蓋に組み合わせて用いて閉じられる容器12から構成され、前記容器内には特定量の水を貯留する部分15及び水を貯留する部分の水と接触することなく設置されるプラスチック製多孔板13が配置され、前記プラスチック製多孔板の表面にはインフルエンザウィルスを不活化するマスク10を収納する部分18を有する容器にインフルエンザウィルスが付着したマスクを収納し、2.45GHzマイクロ波を照射して容器内に収納されているマスクに付着しているインフルエンザウィルスを不活化するインフルエンザウィルスの不活化方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011015822/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

インフルエンザワクチン接種のための新規ペプチドアジュバント

2017年02月12日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ウィスコンシン・アルムナイ・リサーチ・ファウンデーション WISCONSIN ALUMNI RESEARCH FOUNDATION
発明者: カーティス・アール・ブラント, ステイシー・エル・シュルツ−チェリー, ジェレミー・シー・ジョーンズ

出願 2011-513751 (2009/06/15) 公開 2011-524372 (2011/09/01)

【要約】本発明は、一般に、アジュバント特性を有するペプチド、該アジュバントペプチドを含むワクチン、およびインフルエンザの予防もしくは治療におけるそれらの使用に関する。より特には、本発明は、インフルエンザウイルスの凝集を誘導するアジュバントペプチドに関する。ペプチドは、インフルエンザワクチンに含まれ得て、ワクチンに対する免疫応答を増大させ得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011524372/

査最終処分:未審査請求によるみなし取下

抗ウイルス剤、抗ウイルス繊維及び抗ウイルス繊維構造物

2017年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
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出願人: ダイワボウホールディングス株式会社, ダイワボウポリテック株式会社, 学校法人 京都産業大学
発明者: 松下 美紀, 大槻 公一, 高桑 弘樹, 常國 良太

出願 2009-038488 (2009/02/20) 公開 2010-030983 (2010/02/12)

【要約】【課題】ウイルスを不活化させるに有効な抗ウイルス剤、抗ウイルス剤を担持した繊維製品、並びに繊維構造物を提供する。【解決手段】抗ウイルス剤は、インフルエンザに対して有効な抗ウイルス剤であって、下記I式【化1】で示される金属フタロシアニン誘導体からなる。この抗ウイルス剤は繊維に担持される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010030983/

高力価かつ複製コンピテントアデノウイルス不含である組換えアデノウイルスベクターの迅速な作成法

2017年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ヴァクシン インコーポレイテッド, VAXIN, INC.
発明者: タン,デ−チュー シー, ヂャン,ジエンフォン, ヴァン カムペン,ケント アール

出願 2008-513739 (2006/05/23) 公開 2008-541730 (2008/11/27)

【要約】一般的には、本発明は、遺伝子治療、免疫学およびワクチン技術の分野に関する。さらに特定すると、本発明は、複製コンピテントアデノウイルス(RCA)を含まないアデノウイルスベクターを迅速に高力価で生成できる新規な系に関する。また本発明は、これらのRCA不含アデノウイルスベクター、該RCA不含アデノウイルスベクターを含む免疫原性組成物もしくはワクチン組成物の調製法、これらのアデノウイルスベクター内で目的の異種核酸を発現させる方法、ならびに、これらのアデノウイルスベクターを用いて免疫原性応答を誘起する方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008541730/

抗ウイルス剤、抗ウイルス繊維及び抗ウイルス繊維構造物

2017年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ダイワボウホールディングス株式会社, ダイワボウポリテック株式会社, 学校法人 京都産業大学
発明者: 松下 美紀, 大槻 公一, 高桑 弘樹, 常國 良太

出願 2009-038488 (2009/02/20) 公開 2010-030983 (2010/02/12)

【要約】【課題】ウイルスを不活化させるに有効な抗ウイルス剤、抗ウイルス剤を担持した繊維製品、並びに繊維構造物を提供する。【解決手段】抗ウイルス剤は、インフルエンザに対して有効な抗ウイルス剤であって、下記I式【化1】で示される金属フタロシアニン誘導体からなる。この抗ウイルス剤は繊維に担持される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010030983/

病原体感染抑制剤

2017年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 有限会社ジーレム研究所
発明者: 東坂 栄作, 高橋 和郎

出願 2004-282569 (2004/09/28) 公開 2006-096684 (2006/04/13)

【要約】【課題】ヒノキ科植物の抽出物を利用した新規な病原体感染抑制剤を提供する。【解決手段】病原体感染抑制剤として、ヒバ油等のヒノキ科植物の抽出物を有効成分として含有させた。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006096684/

未分化細胞のアポトーシス誘導剤

2017年02月12日 | 糖鎖生化学

整理番号 S2015-0949-N0
掲載日 2017年2月1日
出願番号 特願2015-102175
公開番号 特開2016-216387
出願日 平成27年5月19日(2015.5.19)
公開日 平成28年12月22日(2016.12.22)
発明者

加藤 晃一
矢木 宏和
山口 拓実
ヤン ゲンエイ

出願人

公立大学法人名古屋市立大学
大学共同利用機関法人自然科学研究機構


発明の概要 【課題】未分化細胞に対して特異的ないし選択的に細胞死を誘導する技術を提供し、細胞医療の更なる発展、及び新たな細胞医療の実現に貢献することを課題とする。
【解決手段】
Lewis X型糖鎖がスペーサーを介してアシル鎖に連結した構造のネオ糖脂質からなる、未分化細胞のアポトーシス誘導剤が提供される。 J-Store >>国内特許コード P170013672