バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腫瘍マーカー及びそれを用いた診断キット

2017年02月03日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 国立大学法人 千葉大学

発明者: 島田 英昭, 朝長 毅, 西森 孝典, 松下 一之, 落合 武徳, 野村 文夫, 車 英俊, 松本 和将

出願 JP2006304924 (2006/03/13) 公開 WO2006095905 (2006/09/14)

【要約】食道癌の検出を行うための検出マーカー及び診断キットを提供する。具体的にはperiplakinを用いる食道、肺、子宮頸癌、泌尿器系悪性腫瘍の検出マーカー、抗periplakin抗体を含有する食道、肺、子宮頸癌、泌尿器系悪性腫瘍の検出マーカー、抗periplakin抗体を含有する食道、肺、子宮頸癌、泌尿器系悪性腫瘍の検出キット、periplakinの塩基配列からなるプライマーを用いた診断キット。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006095905/

鳥インフルエンザ感染の検査方法

2017年02月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 学校法人北里学園
発明者: 竹原 一明, 中村 政幸

出願 JP2005015042 (2005/08/11) 公開 WO2006025218 (2006/03/09)

【要約】本発明は、被検鳥から得た血清をウイルス抗原と接触させて免疫学的反応により鳥インフルエンザウイルス感染を検査する方法において、ワクチン接種血清に対して反応性の低い鳥インフルエンザウイルス非構造タンパク質NS1またはそのアミノ酸配列の一部からなるポリペプチドをウイルス抗原として用いることにより、自然感染鳥のみを識別することを特徴とする鳥インフルエンザウイルス感染の検査方法に関する。本発明によれば、自然感染鳥をワクチン接種鳥と識別することが可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006025218/

パラゴムノキのプレニルトランスフェラーゼの遺伝子群

2017年02月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願人: 株式会社ブリヂストン, 国立大学法人大阪大学, バダン ペングカジアン ダン ペネラパン テクノロジ, Badan Pengkajian Dan Penerapan Teknologi

発明者: 福崎 英一郎, 山東 智紀, 渡辺 訓江, 小林 昭雄, ナディルマン ハスカ


出願 2006-238745 (2006/09/04) 公開 2007-105032 (2007/04/26)


【要約】【課題】パラゴムノキの各種のプレニルトランスフェラーゼをコードする遺伝子群を採取し、各遺伝子の塩基配列を決定することが本発明の課題である。【解決手段】本発明により、パラゴムノキの種々のプレニルトランスフェラーゼをコードする遺伝子群が採取され、それらの遺伝子の塩基配列が決定された。プレニルトランスフェラーゼは天然ゴムのイソプレン骨格の生合成に関与している。よって本発明で得られた遺伝子群で植物を形質転換することにより、ゴムの生産性を向上させることを期待できる。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007105032/

当帰芍薬散の評価方法およびその評価用マーカー遺伝子の同定方法

2017年02月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 財団法人奈良県中小企業支援センター, 学校法人北里研究所, 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明者: 加藤 彰, 庄條 昌之, 金谷 重彦, 早崎 知幸, 櫻井 正智, 池田 達彦, 二宮 由佳

出願 2009-181805 (2009/08/04) 公開 2011-030528 (2011/02/17)

【要約】【課題】当帰芍薬散の患者に対する効果および適合性を評価する方法、ならびに当帰芍薬散方剤の活性を評価する方法などを提供する。【解決手段】当帰芍薬散投与前後における発現変動遺伝子を、統計学的手法を用いて、網羅的に解析し投薬前後で遺伝子発現比が有意に変動している遺伝子のなかから、当帰芍薬散の効果を評価するためのマーカー遺伝子になりうる遺伝子を同定し、その同定されたマーカー遺伝子の投薬前後における発現変動を解析することにより当帰芍薬散の効果および適合性を評価する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011030528/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

冠状動脈疾患リスクの検査方法

2017年02月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 東京医科歯科大学, 学校法人北里研究所, 学校法人東海大学, 国立大学法人三重大学
発明者: 木村 彰方, 日野原 邦彦, 中島 敏晶, 和泉 徹, 猪子 英俊, 山田 芳司

出願 JP2009006918 (2009/12/16) 公開 WO2010073544 (2010/07/01)

【要約】本発明は、疾患との関連が十分に検証されたSNP等を利用する冠状動脈疾患の検査方法、当該方法に用いられる試薬等を提供することを目的とする。本発明は、被検者の冠状動脈疾患リスクの検査方法であって、被験者から採取した試料におけるMKL1遺伝子発現を亢進させる変異又はMKL1遺伝子発現の亢進を検出する工程を含む方法を提供するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010073544/

新規K01−B0171物質およびその製造法

2017年02月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 社団法人北里研究所
発明者: 大村 智, 供田 洋, 岩月 正人, 高橋 洋子

出願 JP2003000349 (2003/01/17) 公開 WO2004065413 (2004/08/05)

【要約】本発明は、ロドコッカス属に属し、K01−B0171−B物質及び/又はK01−B0171−C物質を生産する能力を有する微生物を培地で培養し、該培養液中にK01−B0171−B物質及び/又はK01−B0171−C物質を蓄積せしめ、該培養物からK01−B0171−B物質及び/又はK01−B0171−C物質を採取する。得られたK01−B0171−B物質、K01−B0171−C物質、またはこれらの物質の組成物は抗結核薬の医薬品として有用であると期待される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004065413/

ガン細胞等により形成された腫瘍等の予防および消滅・治療するための医薬品

2017年02月03日 | 癌 ガン がん 腫瘍
抗腫瘍剤
出願人: 奥野 隆寧
発明者: 奥野 隆寧

出願 2005-223404 (2005/07/04) 公開 2007-016008 (2007/01/25)

【要約】【課題】ガン細胞等により形成された腫瘍等の予防および消滅・治療するための医薬品およびその製造方法の提供。【解決手段】ニトリロ・サイド化合物(分子式C20H27NO11・3H20、融点200℃)を、酵素エルムシンあるいは酸で加水分解することによりベンズアルデヒド(1単位)、青酸(1単位)、Dグルコース(2単位)とになる。更に、酵素アミグダラーゼに反応させると、プルナミンとDグルコースとなる。これにジクロロ酢酸・ジイソプロビルアミン(ビタミンB−15,パンガミン酸カルシウム)、カリウム、ナトリウム、マグネシウムを加えた複合体を製成する。これを投与することにより免疫抗体物質として、癌をはじめとする抗腫瘍効果を多大に発揮することが出来る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007016008/

ウイルスの感染を抑制する物質のスクリーニング方法およびウイルス感染抑制剤

2017年02月03日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人北海道大学
発明者: 大場 雄介, 宮崎 忠昭

出願 2010-107602 (2010/05/07) 公開 2013-006772 (2013/01/10)

【要約】【課題】 亜型や変異体の出現などのウイルス側の変化に影響されることなくウイルスの感染を抑制することができる、クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスの感染を抑制する物質のスクリーニング方法、クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスのウイルス感染抑制剤、およびエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスのウイルス感染抑制剤を提供する。【解決手段】 クラスリンに依存しないエンドサイトーシスにより感染可能なウイルスの感染を抑制する物質のスクリーニング方法であって、PI3Kタンパク質に結合可能なRasタンパク質と、PI3Kタンパク質またはそのRBDと対象物質とを共存させる工程と、前記対象物質が前記Rasタンパク質と前記PI3Kタンパク質または前記RBDとの結合阻害能を有するか否かを評価する工程とを有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013006772/
審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

ジカウイルスのRNAワクチンに予防効果、動物実験

2017年02月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

AFP BB News.,2017年02月03日 09:44 発信地:パリ/フランス

ジカウイルスのRNAワクチンに予防効果、動物実験 医療従事者にジカウイルスへの注意を呼び掛けるポスターやパンフレット。カリブ海の仏海外県グアドループで(2016年3月4日撮影)。(c)AFP/Helene Valenzuela

【2月3日 AFP】遺伝物質から作られた革新的なワクチンが、動物実験でジカウイルスへの予防効果を示したとの研究結果が2日、発表された。人類への脅威との闘いで「有望な」糸口となるワクチンだという。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された研究論文によると、このワクチンを1回、少量接種したマウスは、その5か月後にジカウイルスにさらされても感染しなかったという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3116469

腸内の悪玉菌の増加が、大腸の病気や肥満につながることも。

2017年02月03日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

 腸の中には、数百兆個もの腸内細菌が棲んでいる。まるでお花畑(フローラ)のように生息しているその様子から「腸内フローラ」と呼ばれているよ。腸内フローラの中には、身体によい働きをする善玉菌や悪い働きをする悪玉菌など、たくさんの細菌が存在し、それらのバランスがうまく取れているのが健康な状態というわけだ。
http://www.yomiuri.co.jp/adv/nyuulife/