バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

高度な薬物開発及び製造

2014年03月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2012-122988 出願日 : 2012年5月30日
公開番号 : 特許公開2012-230109 公開日 : 2012年11月22日
出願人 : ロス アラモス ナショナル セキュリティー,エルエルシー 外1名 発明者 : エバ・アール・バーンボーム 外8名

【課題】X線蛍光(XRF)分光計により、タンパク質の特徴を測定し、生体認証解析に利用できるセキュリティシステムを含む装置を提供する。
【解決手段】X線蛍光(XRF)分光計は、タンパク質と小分子の結合現象を検出し、化学物質と受容体の間の結合選択性を測定するために使用される。XRFは、セキュリティシステムへの利用の他、タンパク質の純度を測定し化学物質の治療指数を推測するために、化学物質対化学物質類縁体の結合選択性を推測し、タンパク質の翻訳後修飾を測定するために、及び薬物の製造のためにも使用することができる。ekouhou 特許公開・明細書

補助因子による受容体の活性化方法並びにリガンド活性の利用方法

2014年03月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2012-142533 出願日 : 2012年6月25日
公開番号 : 特許公開2012-230113 公開日 : 2012年11月22日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 鈴木 理 外8名
発明の名称 : 補助因子による受容体の活性化方法並びにリガンド活性の利用方法

【課題】 FGF受容体を介したFGF21の活性を昂進もしくは抑制する物質、FGF21活性昂進物質の昂進もしくは抑制する物質、FGF21様活性物質のスクリーニング方法及びそのためのキットの提供。
【解決手段】 FGF受容体及び/又はbetaKlothoを細胞表面に発現させた細胞系を用いることによる、betaKlotho活性の昂進又は抑制する物質、FGF21様活性物質、及びbetaKlotho様活性物質それぞれのスクリーニングの系を提供した。ekouhou 特許公開・明細書


免疫原性応答を誘発する改変された癌細胞を作製するために癌細胞を処理する方法

2014年03月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2013-60668 出願日 : 2013年3月22日
公開番号 : 特許公開2013-116925 公開日 : 2013年6月13日
出願人 : イーライ リリー アンド カンパニー 発明者 : キタワラ,モイズ 外1名
発明の名称 : 免疫原性応答を誘発する改変された癌細胞を作製するために癌細胞を処理する方法

【課題】免疫原性を有する改変された癌細胞粒子を含むワクチン組成物及び該ワクチン組成物の作製方法を提供する。
【解決手段】癌細胞から脂質を抽出するのに有用な溶媒系を用いて癌細胞を脱脂し、癌細胞抗原を露出させた改変された癌細胞粒子と、薬学的に許容可能なキャリアとを組み合わせたワクチン組成物を提供する。改変された癌細胞粒子は動物又はヒトに投与された場合、ポジティブな免疫原性応答を開始させ、癌を治療し、予防し、又は癌の進行を遅延させるのを助ける。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

放射線被ばく後の自己反応性T細胞増殖阻害剤

2014年03月06日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2012-180113 出願日 : 2012年8月15日
公開番号 : 特許公開2014-37365 公開日 : 2014年2月27日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 古川 功治 外2名
発明の名称 : 放射線被ばく後の自己反応性T細胞増殖阻害剤

【課題】放射線被ばく後に高確率に起こる事が知られている急性及び晩発性放射線障害である自己免疫疾患など免疫系の各種疾患の原因となる自己反応性T細胞の偏増殖を抑制する方法、並びに放射線被ばく後の自己反応性T細胞の出現を抑制するための自己反応性T細胞増殖抑制剤の提供。
【解決手段】FGFCを有効成分とする、放射線被ばく後の自己反応性T細胞の出現を抑制する方法、そのための自己反応性T細胞増殖抑制剤、及び自己反応性T細胞増殖抑制剤を用いた急性及び晩発性放射線障害性免疫系疾患のための予防方法。また、生体から放射線被ばく後又は被ばく前のT細胞もしくは樹状細胞を含む免疫系細胞又は組織を取り出し、FGFC存在下で培養して、自己反応性T細胞増殖の抑制作用を付与した後に、もとの生体内に戻す自己移植方法、そのための医薬組成物。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB


リシークエンシング病原体マイクロアレイ

2014年03月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-123693 出願日 : 2011年6月1日
公開番号 : 特許公開2011-204261 公開日 : 2011年10月13日
出願人 : ザ ガバメント オブ ザ ユナイテッド ステイツ オブ アメリカ, アズ リプレゼンテッド バイ ザ セクレタリー オブ ザ ネイビー 発明者 : アガン ブライアン 外12名
発明の名称 : リシークエンシング病原体マイクロアレイ

【課題】DNAリシークエンシングマイクロアレイの使用による病原体検出および同定に関し、生物学的サンプル中に存在する病原体の鑑別診断(differential diagnosis)および血清型決定のためのリシークエンシングマイクロアレイチップと、生物学的サンプル中に存在する病原体の存在およびアイデンティティーを検出する方法を提供する。
【解決手段】所定の生物学的配列の同定のためにクエリーへのインプットのための生物学的サブ配列を選択するためのコンピュータ実施方法で、メモリー中に記憶された生物学的配列データからサブ配列を、プロセッサ実行プロセスで選択するステップ、および該配列をクエリーへ供し、第1所定信頼水準で該所定の生物学的配列を同定するステップを含む、方法。ekouhou 特許公開・明細書


出願番号 : 特許出願2011-123705 出願日 : 2011年6月1日
公開番号 : 特許公開2011-200250 公開日 : 2011年10月13日
出願人 : ザ ガバメント オブ ザ ユナイテッド ステイツ オブ アメリカ, アズ リプレゼンテッド バイ ザ セクレタリー オブ ザ ネイビー 発明者 : アガン ブライアン 外12名
発明の名称 : リシークエンシング病原体マイクロアレイ
【課題】DNAリシークエンシングマイクロアレイの使用による病原体検出および同定方法を提供する。
【解決手段】所定の生物学的配列の同定のためにクエリーへのインプットのための生物学的配列データを作製するためのコンピュータ実施方法であって、以下:メモリー中に記憶された生物学的配列データから複数の部分配列(partial sequences)を、プロセッサ実行プロセスで検出するステップ;該検出ステップによって検出された各部分配列を、複数の参照配列と比較するステップ;該比較ステップの結果に基づく配列データのコンポジットセット(composite set)として、該部分配列をコンバインする(combine)ステップ;ならびにクエリーにサブミットされる配列データの該コンポジットセットのサブ配列を選択し、所定の信頼水準内の該所定の生物学的配列を同定するステップを含む、方法。 ekouhou 特許公開・明細書

マルチプレックスPCR用プライマーセット及びそれを用いた微生物の検出方法

2014年03月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2010-193981 出願日 : 2010年8月31日
公開番号 : 特許公開2012-50362 公開日 : 2012年3月15日
出願人 : 東洋製罐株式会社 発明者 : 山崎 隆明 外1名
発明の名称 : マルチプレックスPCR用プライマーセット及びそれを用いた微生物の検出方法

【課題】本発明は、複数の微生物を検出するためのマルチプレックスPCR用プライマーセットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被検試料における複数の微生物を検出するためのマルチプレックスPCR用プライマーセットであって、前記微生物の毒素領域及び生体内必須領域からなる群より選ばれた領域に相補的な配列を含む1対のプライマーからなるプライマーセットを2つ以上混合したマルチプレックスPCR用プライマーセットを提供する。ekouhou 特許公開・明細書


生物活性剤の伝達制御用ポリマーおよび使用方法

2014年03月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-290513 出願日 : 2011年12月9日
公開番号 : 特許公開2012-120848 公開日 : 2012年6月28日
出願人 : テレフレックス・メディカル・インコーポレイテッド 発明者 : ヒップ ドー 外1名

【課題】留置医療機器からの生物活性剤の放出制御に適するポリマーを提供する。
【解決手段】医療機器は、基材と、該基材内に微生物増殖を減じるように十分に含ませたクロルヘキシジンまたはその製薬上許容し得る塩とを含む。上記基材は、シリコーンモノマーとウレタンモノマーを含むポリマーを含む。ekouhou 特許公開・明細書




STAP細胞の作製法公開 理化学研究所「外部でも再現を」

2014年03月06日 | NEWSクリッピング
STAP細胞の作製法公開 理化学研究所「外部でも再現を」

 理化学研究所は5日、新たな万能細胞「STAP細胞」の詳細な作製法を同研究所のホームページで公開した。研究者の間で、論文を基にSTAP細胞を独自に作ろうとしても、同じ結果を再現できないとの声が高まっていることに応えた。 共同通信47news.,2014-03-06