バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞の培地及び培養方法

2014年03月02日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2013-4088 出願日 : 2013年1月11日
公開番号 : 特許公開2013-99345 公開日 : 2013年5月23日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 笹井 芳樹 外1名

【課題】ES細胞等の幹細胞の培養に有効な新規方法論及び新規培地を提供する。
【解決手段】ヒトES細胞を含む胚性幹細胞(ES細胞)などの幹細胞が、ROCK阻害剤を含む培地中で培養され、必要に応じて無血清である幹細胞培地が、ROCK阻害剤を含む。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

治療タンパク質を条件的に発現するベクター、該ベクターを含む宿主細胞およびそれらの使用

2014年03月02日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2013-501440 出願日 : 2011年3月23日
公表番号 : 特許公表2013-527753 公表日 : 2013年7月4日
出願人 : イントレキソン コーポレーション 発明者 : ロース,ジェレミア エフ. 外4名
発明の名称 : 治療タンパク質を条件的に発現するベクター、該ベクターを含む宿主細胞およびそれらの使用

本発明は治療学の分野に関する。最も具体的には、本発明は、遺伝子発現モジュレーションシステムの制御下にある1つまたは複数の免疫モジュレーターの条件的に発現するベクターを活性化リガンドの存在下で生成する方法、ならびに動物における治療目的での使用を提供する。これらのベクターは、それらを直接注射することにより、あるいは樹状細胞等、インビトロで遺伝子操作された細胞により、様々な障害、例えば、腫瘍性障害を治療するために提供することができる。

論文ねつ造した韓国人学者のES細胞 米国で特許取得

2014年03月02日 | 医療 医薬 健康

【サンフランシスコ聯合ニュース】元ソウル大教授の黄禹錫(ファン・ウソク)博士らが同大在籍当時に作ったヒトの胚性幹細胞(ES細胞、NT―1)が11日(現地時間)、米国で特許として登録された。
 米特許商標庁がNT―1を体細胞クローン技術のES細胞として認めたことになり、今後、黄博士の幹細胞研究復帰にどのような影響を与えるか注目される。聨合ニュース(韓国).,2014/02/11

遺伝子組み換えマウス、ずさん管理 京大iPS研

2014年03月02日 | NEWSクリッピング

 iPS細胞の世界的な研究拠点として知られる京都大iPS細胞研究所(京都市、山中伸弥所長)の付属動物実験施設で、実験用のマウスが過って飼育室から運び出され、器具などの洗浄室で相次いで発見されていたことがわかった。大学が承認した実験計画では想定されていない事態で、中には、生きた遺伝子組み換えマウスも複数含まれていたことから、文部科学省は昨年末、京都大に口頭で厳重注意した。朝日新聞(Web版)2014年3月1日