バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ブルガリアヨーグルト摂取による糞便中ビフィズス菌の増加作用を検証するプラセボ対照二重盲検比較試験

2013年09月11日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
飯野 久和, 青木 萌, 重野 千奈美, 西牟田 みち代, 寺原 正樹, 粂 晃智, 水本 憲司, 溝口 智奈弥, 小泉 明子, 竹田 麻理子, 尾 悟, 佐々木 一, 内田 勝幸, 伊藤 裕之
栄養学雑誌 Vol. 71 (2013) No. 4 p. 171-184
DN/JST.JSTAGE/eiyogakuzashi/71.171

アルツハイマー病などの脳の病態を解明

2013年09月11日 | 医療 医薬 健康
―「次世代PET診断システム」を確立―
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
国立大学法人 浜松医科大学
浜松ホトニクス株式会社
 NEDOの「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」で、浜松ホトニクス株式会社及び浜松医科大学の研究開発チームは、アルツハイマー病※1等の患者の脳の病態を解明し、的確な治療に繋げる、次世代PET※2診断システムの確立に成功しました。
 高齢化社会の到来に伴い、認知症、アルツハイマー病、躁うつ病等の精神性疾患の増加は大きな問題となっており、その病態の解明は急務となっています。NEDOプレスリリース 2013年9月5日


【協和発酵キリン】抗FGF23完全ヒト抗体で米ベンチャーと協業契約

2013年09月11日 | NEWSクリッピング
 協和発酵キリンは自社創製した抗線維芽細胞増殖因子23(FGF23)完全ヒト抗体「KRN23」の開発・販売について、希少代謝性遺伝疾患に特化して新薬開発を手がける米ウルトラジェニクス・ファーマスーティカルと、協業・ライセンス契約を締結した。米国、カナダ、欧州における開発を協力して進め、製品化後は米国とカナダで両社が共同販売し、欧州で協和発酵キリンが販売する。メキシコと中南米ではウルトラジェニクスが開発・販売する。
 FGF23は主に骨組織で産生されるポリペプチドで、腎尿細管でのリンの再吸収を阻害する。薬事日報 2013-09-09

協和発酵キリン、シンガポールに実用化の研究所

2013年09月11日 | NEWSクリッピング
 協和発酵キリンは9日、シンガポールに基礎研究成果を実用化するための研究所を10日に設立すると発表した。当初はがん領域で医薬品などの研究を進め、順次領域を広げていく。同社が海外に研究所を設置するのは米国サンディエゴに続いて2カ所目。アジア人患者が多く集まるシンガポールに研究所を設置し、研究成果をアジアでの事業展開に生かす。

 シンガポール国立大学のがん科学研究所やがん研究所、シンガポール国立大学付属病院と共同で研究する。シンガポールは製薬企業を積極的に誘致しており、産学連携も盛ん。また、国外の患者を集める「メディカルツーリズム」を推進しているため、アジア各国の患者を対象とした研究も可能だという。 日本経済新聞(Web版)2013/9/9


京都、iPSショールーム開設 企業参入を促進

2013年09月11日 | 医療 医薬 健康
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)関連ビジネスへの参入を促そうと、企業関係者や研究者らの出会いの場となるショールーム「iPSビジネス促進拠点」が9日、京都市上京区にオープンし、報道陣に公開された。iPS細胞の培養装置なども展示している。共同通信47News.,2013-09-09