バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞分別用マイクロチップおよび細胞分別方法ならびに細胞分別装置

2013年09月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-281750 出願日 : 2010年12月17日
公開番号 : 特許公開2012-125218 公開日 : 2012年7月5日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 杉浦 慎治 外4名

【課題】特定の細胞を効率よく確実に他の細胞から分離することができる細胞分別方法および細胞分別用マイクロチップを提供する。
【解決手段】第1分配流路102と、チャンバ103と、第2分配流路104とを備えた細胞分別用マイクロチップ101を使用する。チャンバ103の内面には光応答性材料が用いられる。第1分配流路102は、チャンバ103の一方側の縁部103aに連絡流路107を介して接続されている。第2分配流路104は、チャンバ103の他方側の縁部103bに連絡流路108を介して接続されている。チャンバ103の内面の一部領域にのみ光を照射することにより前記一部領域の光応答性材料の細胞接着性を変化させて、連絡流路107から連絡流路108に分別用液体を流して細胞をチャンバ103から流出させることによって、前記領域にある細胞と前記領域外の細胞とを分別する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


人類進化の定説覆す魚類化石、中国で発見

2013年09月26日 | 生命科学 生物誌
【9月26日 AFP】あごと背骨を持つあらゆる動物の祖先は、すらっとしたサメのような魚ではなく、骨板に覆われた歯のない魚だった──。ヒトの進化に関する従来説を覆すこのような論文が、25日に英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。

 硬い骨を持つ現生動物(硬骨魚綱)の祖先をめぐっては長年、軟骨でできた骨格を持つサメのような生物から進化したとの説が主流だった。だが研究チームは、中国で発見された4億1900万年前の魚類の化石が、この通説を覆すものだと述べている。AFP BB News.,2013年09月26日


全てのインフルエンザに効果あり?!新薬を開発した17歳

2013年09月26日 | 医療 医薬 健康
Googleサイエンスフェアの栄冠に輝く
 Google主催のワールドワイドなオンライン科学コンテスト“2013 Googleサイエンスフェア”で、10代の若きファイナリストたちが火花を散らした結果、インフルエンザの新薬を開発した、米カリフォルニアに住む17歳のエリック・チェン君が見事グランプリに輝いた。
http://irorio.jp/sousuke/20130925/78919/



顆粒球マクロファージコロニー刺激因子増加剤

2013年09月26日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: オリジナル・イメージ株式会社
出願 JP2004005444 (2004/04/16) 公開 WO2004091643 (2004/10/28)

【要約】南瓜子、紅花、オオバコ及びスイカズラからなる組成物であるGM−CSF増加剤、または、TNF−α調整剤、若しくは、南瓜子、紅花、オオバコ及びスイカズラからなるGM−CSF増加用、クローン病等の予防あるいは予後用健康食品または栄養補助食品等の提供。明細書pdf >> かんたん特許検索


花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息又は蕁麻疹の予防又は治療用組成物

2013年09月26日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 松浦薬業株式会社google_iconyahoo_icon
【要約】本発明は、南瓜子及び紅花の2種の生薬と、オオバコ、スイカズラ、甘草、ヨク苡仁、乾姜、ウコン、ガジュツ、艾葉から選択される少なくとも1種の生薬を有効成分とする花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息又は蕁麻疹の予防又は治療用組成物、健康食品、又は機能性食品に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索


カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善剤及び経口組成物

2013年09月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

国際出願番号 : PCT/JP2007/051465 国際出願日 : 2007年1月30日
国際公開番号 : WO2007/086573 国際公開日 : 2007年8月2日
出願人 : サンスター株式会社 発明者 : 石角 篤 外3名

本発明は、アブラナ科植物のビフィズス菌醗酵物を用いて、IFN-γ産生を促進し、生体の免疫作用を賦活する技術、並びにカンジダ菌感染に基づく疾患、例えば、アトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患、歯周病、う蝕、口内炎、舌炎、口腔感染症、嚥下性肺炎、膣炎等のカンジダ症などを予防又は改善する技術に関する。具体的には、アブラナ科植物及びニンジンからなる群から選択される少なくとも1種の植物のビフィズス菌醗酵物を含有する、カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善剤、カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善用経口組成物、免疫賦活剤等に関する。ビフィズス菌としてはビフィドバクテリウム・ロンガムが挙げられる。アブラナ科植物及びニンジンからなる群から選択される少なくとも1種の植物としては、ブロッコリー、キャベツ、ケール、カリフラワー、高菜、あぶらな、からしな、大根、大根葉、野沢菜、小松菜などが挙げられる。JP WO2007/086573 A1 pdf