バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

microRNA発現プロファイリングに基づく膀胱癌の検出方法

2013年09月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-287861 出願日 : 2012年12月28日
公開番号 : 特許公開2013-55968 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 外1名 発明者 : 関 直彦 外2名

【課題】miRNAの機能、特に、細胞の癌化との関連を解明し、miRNAの発現量の変動を測定することから成る膀胱癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】細胞中のmiR-96, miR-190, miR-183, miR-130b, miR-124b, miR-215, miR-224及びmiR-106a、並びに、miR-145, miR-30a-3p, miR-100, miR-150, miR-133a, miR-320, miR-133b, miR-151, miR-195, miR-125b, miR-152, miR-218, miR-199-s, miR-199a, miR-199a*, miR-223, miR-139, miR-9及び miR-140から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動を測定することから成る、膀胱癌の検出方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2012-287862 出願日 : 2012年12月28日
公開番号 : 特許公開2013-55969 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 外1名 発明者 : 関 直彦 外2名
発明の名称 : microRNA発現プロファイリングに基づく膀胱癌の検出方法

【課題】miRNAの機能、特に、細胞の癌化との関連を解明し、miRNAの発現量の変動を測定することから成る膀胱癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】細胞中のmiR-96, miR-190, miR-183, miR-130b, miR-124b, miR-215, miR-224及びmiR-106a、並びに、miR-145, miR-30a-3p, miR-100, miR-150, miR-133a, miR-320, miR-133b, miR-151, miR-195, miR-125b, miR-152, miR-218, miR-199-s, miR-199a, miR-199a*, miR-223, miR-139, miR-9及び miR-140から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動を測定することから成る、膀胱癌の検出方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




消化器癌診断用マーカー、および消化器癌の検査方法

2013年09月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-222353 出願日 : 2011年10月6日
公開番号 : 特許公開2013-83490 公開日 : 2013年5月9日
出願人 : 国立大学法人 鹿児島大学 外2名 発明者 : 夏越 祥次 外13名

【課題】消化器癌を早期かつ簡便に検査する検査方法に用いることができる消化器癌診断用マーカー、および消化器癌早期かつ簡便に検査し得る消化器癌の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の消化器癌診断用マーカーは、消化器癌の罹患の有無を識別するために用いられ、血液中に含まれる糖タンパク質から遊離されるN結合型糖鎖であり、糖鎖配列に特徴があるとともに、MALDI-TOF-MS型分析機を用いた質量分析によるピークの質量電荷比が2521m/z、2216m/z、2054m/z、2681m/z、3108m/zのいずれかであることを特徴とする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




抗腫瘍細胞剤、健康食品、薬学的組成物および診断剤

2013年09月05日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-381320 出願日 : 2004年12月28日
公開番号 : 特許公開2006-182747 公開日 : 2006年7月13日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 外1名 発明者 : 屋 宏典 外5名

【課題】 正常細胞には細胞毒性作用を有さず腫瘍細胞にのみ選択的に強い細胞毒性作用を有する抗腫瘍細胞剤,健康食品,腫瘍の診断剤を提供する。
【解決手段】 次式1


で表される化合物を有効成分として含有する抗腫瘍細胞剤,健康食品及び腫瘍の診断剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ラム酒製造後の廃棄物であるラム酒粕からのチロシナーゼ活性阻害剤およびこれを含有する美白化粧料

2013年09月05日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-11100 出願日 : 2006年1月19日
公開番号 : 特許公開2007-191427 公開日 : 2007年8月2日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 外1名 発明者 : 高良 健作 外1名

【課題】 優れた活性を有しながら安全性の高い、新しいチロシナーゼ活性阻害剤を開発すること。
【解決手段】 次の式(I)
【化1】


で表される化合物を有効成分とするチロシナーゼ活性阻害剤並びにラム酒粕を、スチレン系合成吸着剤処理、シリカゲルカラムクロマトグラフ処理、ゲルろ過処理および液体クロマトグラフ処理に順次付す上記式(I)で表される化合物の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


フコキサンチンまたはフコキサンチノールを有効成分とするウイルス関連悪性腫瘍治療剤

2013年09月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-190076 出願日 : 2006年7月11日
公開番号 : 特許公開2008-19174 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 株式会社トロピカルテクノセンター 外1名 発明者 : 森 直樹
発明の名称 : ウイルス関連悪性腫瘍治療剤

【課題】 成人T細胞白血病、バーキットリンパ腫等のウイルス関連悪性腫瘍の治療や予防に有効な物質を見出し、これを利用する臨床上有用性の高いウイルス関連悪性腫瘍治療剤を開発すること。
【解決手段】 フコキサンチンまたはフコキサンチノールを有効成分とするウイルス関連悪性腫瘍治療剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

オキナワモズク由来のヒアルロニダーゼ阻害剤

2013年09月05日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
/1
出願番号 : 特許出願2006-224007 出願日 : 2006年8月21日
公開番号 : 特許公開2008-44913 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 田幸 正邦 外1名

【課題】海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用するヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、オキナワモズクから得られたアセチルフコイダンまたはその硫酸化物を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このアセチルフコイダンは、オキナワモズクを希塩酸水溶液等により抽出して得られたものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ベニバナボロギクの抽出物を有効成分とする医薬およびこれに使用する抽出物

2013年09月05日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-287692 出願日 : 2006年10月23日
公開番号 : 特許公開2008-105960 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 森 直樹 外4名

【課題】 沖縄に生育する植物中から優れた薬効や機能性を有するものを見出し、このものが含む有効成分を取りだして医薬あるいは機能性食品等として利用すること。
【解決手段】 ベニバナボロギクの抽出物を有効成分とする、ATL治療剤、抗ウイルス剤、抗腫瘍剤、前大腸癌病変予防剤等の医薬。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ヤエヤマアオキエキスおよびその利用

2013年09月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-230052 出願日 : 2007年9月5日
公開番号 : 特許公開2009-62301 公開日 : 2009年3月26日
出願人 : 株式会社トロピカルテクノセンター 外2名 発明者 : 今田 有美 外5名

【課題】ヤエヤマアオキのストレート果汁や熟成果汁におけるヤエヤマアオキ果実特有の不快臭等が適度に取り除かれ、しかも、GABA等の有効成分はそのままであるヤエヤマアオキエキスを提供すること。
【解決手段】ヤエヤマアオキ(Morinda citrifolia L.)の果実またはその発酵物を搾汁し、その搾汁液を合成吸着樹脂で処理することにより得られるヤエヤマアオキエキス。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


メタボリックシンドローム改善剤

2013年09月05日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2008-161191 出願日 : 2008年6月20日
公開番号 : 特許公開2010-1243 公開日 : 2010年1月7日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 上江洲 榮子

【課題】メタボリックシンドロームを有効に予防または治療可能なメタボリックシンドローム改善剤の提供。
【解決手段】アカギ加工物を有効成分として含有することを特徴とするメタボリックシンドローム改善剤である。好ましいアカギ加工物は、アカギの葉の粉砕物、あるいはアカギの葉の水抽出物である。これらはメタボリックシンドローム改善剤として、血糖値低減作用を有するもの、あるいは中性脂肪低減作用を有するもの、HDLコレステロール上昇作用を有するもの、または抗肥満作用を有するものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


核酸の主鎖構造に倣ったポリマーバイオマテリアル

2013年09月05日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
Polymeric Biomaterials Designed by Mimicking of a Nucleic Acid Backbone
岩泰彦(関西大学 化学生命工学部 教授)
月刊機能材料 2013年9月号

本稿では,核酸の主鎖構造をまねて設計されたポリリン酸エステルの合成および基礎物
性について解説するとともに,酵素に応答する薬物輸送担体,骨芽細胞の働きを亢進する
マトリクス素材,低分子骨治療薬と同様な性質をもつカルシウム結合性ポリマーなど,ポ
リリン酸エステルの構造的特長を活かしたバイオマテリアルについて紹介する。

http://www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=4490

【目次】
1.はじめに
2.ポリリン酸エステルの制御合成
2.1 ポリリン酸エステルの合成
2.2 ポリリン酸エステルのトポロジー制御
3.ポリリン酸エステルの特徴
4.バイオマテリアル応用
4.1 デリバリー担体
4.2 骨指向性ポリリン酸エステルの合成
5.まとめ