バイオの故里から

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協和発酵キリン、シンガポールに実用化の研究所

2013年09月11日 | NEWSクリッピング
 協和発酵キリンは9日、シンガポールに基礎研究成果を実用化するための研究所を10日に設立すると発表した。当初はがん領域で医薬品などの研究を進め、順次領域を広げていく。同社が海外に研究所を設置するのは米国サンディエゴに続いて2カ所目。アジア人患者が多く集まるシンガポールに研究所を設置し、研究成果をアジアでの事業展開に生かす。

 シンガポール国立大学のがん科学研究所やがん研究所、シンガポール国立大学付属病院と共同で研究する。シンガポールは製薬企業を積極的に誘致しており、産学連携も盛ん。また、国外の患者を集める「メディカルツーリズム」を推進しているため、アジア各国の患者を対象とした研究も可能だという。 日本経済新聞(Web版)2013/9/9


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