バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞培養、細胞処理及び試料透析用仕切り付装置

2013年09月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2012-15256 出願日 : 2012年1月27日
公開番号 : 特許公開2012-75442 公開日 : 2012年4月19日
出願人 : ウィルソン ウォルフ マニュファクチャリング コーポレイション 発明者 : ウィルソン、ジョン アール. 外3名
【課題】本発明の目的は、細胞を成長させ、細胞を処理し、試料を透析する装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】区画(15,20)を分離する選択的透過性膜(25)を備えた多目的仕切付き細胞培養装置(10)は、従来式装置に対して多くの特性を備えている。本装置は、回転しながら、又は静置した状態で、高密度細胞培養、共培養及び試料透析が行えるように構成される。また、本装置は、区画と区間との間を液体が絶えず移動可能に構成される。他の膜式細胞培養及び生体処理装置では見出されない多岐に亘る特性として、細胞能力の向上、細胞分泌生成能力の向上、細胞及び生成物のより高い密度、培地収容容積の増大、外因性成長因子使用量の最小限化、標準的な細胞培養器具及びプロトコルとの適合性、スケールアップ効率の増加、回転又は静置時に機能する能力、ポンプを要しない灌流能力及びより効率的な試料透析などが挙げられる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




出願番号 : 特許出願2006-539757 出願日 : 2004年11月10日
公表番号 : 特許公表2007-510433 公表日 : 2007年4月26日
出願人 : ウィルソン ウォルフ マニュファクチャリング コーポレイション 発明者 : ウィルソン、ジョン アール. 外3名
発明の名称 : 細胞培養、細胞処理及び試料透析用仕切り付装置

区画(15,20)を分離する選択的透過性膜(25)を備えた多目的仕切付き細胞培養装置(10)は、従来式装置に対して多くの特性を備えている。本装置は、回転しながら、又は静置した状態で、高密度細胞培養、共培養及び試料透析が行えるように構成される。また、本装置は、区画と区間との間を液体が絶えず移動可能に構成される。他の膜式細胞培養及び生体処理装置では見出されない多岐に亘る特性として、細胞能力の向上、細胞分泌生成能力の向上、細胞及び生成物のより高い密度、培地収容容積の増大、外因性成長因子使用量の最小限化、標準的な細胞培養器具及びプロトコルとの適合性、スケールアップ効率の増加、回転又は静置時に機能する能力、ポンプを要しない灌流能力及びより効率的な試料透析などが挙げられる。明細書pdf >> かんたん特許検索


B細胞性悪性リンパ腫におけるA20の遺伝子変異による不活性化

2013年09月19日 | からだと遺伝子
加藤 元博, 真田 昌, 加藤 格, 佐藤 康晴, 滝田 順子, 竹内 賢吾, 丹羽 明, 陳 玉彦, 中崎 久美, 野本 順子, 朝倉 義崇, 赤塚 美紀, 林 泰秀, 森 啓, 五十嵐 隆, 黒川 峰夫, 千葉 滋, 森 茂郎, 石川 雄一, 岡本 康司, 飛内 賢正, 中釜 斉, 中畑 龍俊, 吉野 正, 小林 幸夫, 小川 誠司
臨床血液 Vol. 52 (2011) No. 6 P 313-319
JST.JSTAGE/rinketsu/52.313


H7N9型ヒトヒト感染可能性

2013年09月19日 | NEWSクリッピング
 中国で、ことしの春、感染者が相次いで出たH7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、鼻やのどの粘膜に取り付き、せきやくしゃみでヒトからヒトに広がりやすいよう遺伝子が変化していることがオランダのグループの研究で分かりました。

オランダのエラスムス大学病院の研究グループは、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの感染力を調べようと、19歳から73歳までの男女12人から気道や肺などの細胞を提供してもらい実際にウイルスが取り付くかどうか実験を行いました。NHK News web,m2013年9月19日