バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ナルディライジンの高感度免疫測定法

2012年04月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-160792 出願日 : 2009年7月7日
公開番号 : 特許公開2011-17554 公開日 : 2011年1月27日
出願人 : 国立大学法人京都大学 外1名 発明者 : 西 英一郎 外3名

【課題】 血液等の体液中の微量なナルディライジンの測定を可能とし、特定の疾患と関連のあるナルディライジンを定量的に測定することにより疾患の指標となるデータを収集する方法を提供することにある。
【解決手段】 体液中のナルディライジンを測定することを特徴とするナルディライジンの免疫測定法であって、ナルディライジンに対するモノクローナル抗体を用いることが好ましく、測定方法が酵素免疫測定法であり、体液が血液であることが更に好ましい。明細書 >> かんたん特許検索

誘導多能性幹細胞からの体細胞の製造方法

2012年04月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-56750 出願日 : 2009年3月10日
公開番号 : 特許公開2009-165481 公開日 : 2009年7月30日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 山中 伸弥

【課題】誘導多能性幹細胞を分化誘導して体細胞を製造する方法、ならびにその使用方法の提供。
【解決手段】以下の(1)~(3)の特徴を有する誘導多能性幹細胞:(1)体細胞由来である、(2)生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を用いることなく得ることができる、(3)分化多能性および増殖能を有する、を分化誘導して体細胞を製造することを含む、体細胞の製造方法であって、誘導多能性幹細胞が、Oct3/4、Klf4、c-Myc及びSox2の4種の遺伝子又はOct3/4、Klf4及びSox2の3種の遺伝子を体細胞に導入することにより、得ることができる方法。明細書 >> かんたん特許検索

体細胞を初期化して得られる誘導多能性幹細胞

2012年04月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-88113 出願日 : 2011年4月12日
公開番号 : 特許公開2011-188860 公開日 : 2011年9月29日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 山中 伸弥
発明の名称 : 誘導多能性幹細胞

【課題】体細胞を初期化して得られる誘導多能性幹細胞、その製造方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】以下の(1)から(3)の特徴を有する誘導多能性幹細胞:(1)生殖細胞および内部細胞塊以外の体細胞由来である、(2)胚、生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を利用せず製造される、および(3)内在性のOct3/4およびNanogを発現している。胚、生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を利用せず製造されることが、Oct3/4、Klf4、c-MycおよびSox2を含む単離された遺伝子を体細胞に導入することである。明細書 >> かんたん特許検索


間葉系細胞または軟骨細胞の製法ならびに発癌性の抑制方法

2012年04月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-164182 出願日 : 2009年7月10日
公開番号 : 特許公開2011-15662 公開日 : 2011年1月27日
出願人 : 学校法人近畿大学 発明者 : 寺村 岳士 外2名

【課題】
本発明は、再生医療等の分野において有用な間葉系細胞および間葉系細胞に由来する軟骨細胞を簡便な操作で分離、製造することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、多能性幹細胞から分化細胞を誘導し、ついで分化細胞の培養物から間葉系細胞の接着性を利用して間葉系細胞を分離する間葉系細胞の製法または軟骨細胞の製法であり、さらには低酸素環境下に培養する発癌抑制方法である。明細書 >> かんたん特許検索

切断型DANCE、DANCE複合体、及びこれらを用いる方法

2012年04月26日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2005/004274 国際出願日 : 2005年3月4日
国際公開番号 : WO2005/093057 国際公開日 : 2005年10月6日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 中邨 智之 外1名

 本発明は、弾性線維形成を調節し得る新たな作用機序を有する医薬の開発を可能にするスクリーニング方法、当該方法に必要な種々の手段を提供する。より具体的には、本発明は、DANCEの切断により得られるポリペプチド及びそれをコードするポリヌクレオチド;DANCEの切断方法;DANCEの切断により得られるポリペプチドに対する抗体;DANCE切断量の測定方法・キット;DANCE変異体及びそれをコードするポリヌクレオチド;種々のDANCE複合体及びその調製方法;DANCEの活性を調節し得る物質又はDANCE特異的プロテアーゼのスクリーニング方法、及びそれにより得られる物質;弾性線維形成調節剤;並びにDANCE及びそれをコードするポリヌクレオチドを少なくとも含むキットなどを提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索


[PDF] 弾性線維の形成と再生

腸内環境改善剤の製造方法及び腸内環境改善剤

2012年04月26日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2010-92785 出願日 : 2010年4月14日
公開番号 : 特許公開2011-219433 公開日 : 2011年11月4日
出願人 : 亀田製菓株式会社 外1名 発明者 : 樋口 裕樹 外2名

【課題】米糠由来の水溶性成分の抽出効率及びビフィズス菌の成長促進機能を簡便に向上できる腸内環境改善剤の製造方法等を提供すること。
【解決手段】腸内環境改善剤の製造方法は、米糠及び水の混合液を加熱し、略閉鎖空間において160℃以上200℃以下に維持することで、米糠由来の水溶性成分を含む抽出液を得る抽出工程を有する。本発明に係る製造方法は、抽出液に固液分離を行い、水溶性成分を含む液体を回収する回収工程をさらに有することが好ましい。明細書pdf >> かんたん特許検索

エスクリン、エスクレチンを有効成分とする抗肥満剤

2012年04月26日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-107250 出願日 : 2009年4月27日
公開番号 : 特許公開2009-292811 公開日 : 2009年12月17日
出願人 : 株式会社ファンケル 外1名 発明者 : 垣塚 彰 外4名
発明の名称 : 抗肥満剤

【課題】高脂肪食を摂取しても、体重増加が抑制され、血漿中の脂質含量が低減される抗肥満剤を提供する。
【解決手段】エスクリン及び/又はエスクレチンを有効成分とする抗肥満剤。ここでエスクレチン(Esculetin(ECT))は、次の化学式1に示される化合物であり、



エスクリン(Esculin(ECL))は、次の化学式2に示される化合物である。


肥満、高脂血症および動脈硬化性疾患の治療・予防剤

2012年04月26日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2005-39425 出願日 : 2005年2月16日
公開番号 : 特許公開2006-225297 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 株式会社ファンケル 外1名 発明者 : 吉積 一真 外3名

【課題】 VLDL分泌抑制作用を有し、長期間服用しても安全で尚且つ確実な治療を行うのに充分満足できるような肥満、高脂血症あるいは動脈硬化性疾患予防・治療に有効な剤、及びその剤を含有する経口又は非経口用組成物、食品あるいは医薬を提供すること。

【解決手段】 マチコ、アスナロ、イブキジャコウソウ、セイヨウキンミズヒキ、ケイヒ、セイジから選択されるいずれか一種以上の植物の全草又は一部或いはその抽出物を含むVLDL分泌抑制剤。明細書pdf >> かんたん特許検索

DNAマイクロアレイの再生方法及びその利用

2012年04月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2005-12127 出願日 : 2005年1月19日
公開番号 : 特許公開2006-197836 公開日 : 2006年8月3日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 佐藤 矩行 外2名

【課題】 ハイブリッド2本鎖が形成されたDNAマイクロアレイを簡便かつ確実に再生させるためのDNAマイクロアレイの再生方法及びその利用を提供する。
【解決手段】 遊離のRNA分子と支持体に固定化されたDNA分子とがハイブリダイズしたDNAマイクロアレイを再生させるためのDNAマイクロアレイの再生方法であって、ハイブリダイズしたDNA-RNA2本鎖のうち、RNA分子のみを特異的に分解する工程を含むDNAマイクロアレイの再生方法によれば、ハイブリッド2本鎖が形成されたDNAマイクロアレイを簡便かつ確実に再生させることができる。明細書 >> かんたん特許検索

アゴニスト剤及び医薬組成物

2012年04月26日 | 創薬 生化学 薬理学

国際出願番号 : PCT/JP2004/007833 国際出願日 : 2004年6月4日
国際公開番号 : WO2004/110419 国際公開日 : 2004年12月23日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 河田 照雄 外1名

本発明は、脂肪蓄積、糖尿病、高脂血症などの脂質、糖質代謝異常を低減、予防可能な医薬品、組成物を提供することにある。本発明のペルオキシソーム増殖剤応答性受容体アゴニスト剤は、分子内にイソプレン骨格構造を有するモノ若しくはジカルボン酸、又はそれらの塩若しくはそれらのエステル誘導体、又は前記構造を有するモノ、ジアルコール、若しくはそれらのエステル誘導体を有効成分とすることを特徴とする。明細書pdf >> かんたん特許検索