バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

体細胞を初期化して得られる誘導多能性幹細胞

2012年04月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-88113 出願日 : 2011年4月12日
公開番号 : 特許公開2011-188860 公開日 : 2011年9月29日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 山中 伸弥
発明の名称 : 誘導多能性幹細胞

【課題】体細胞を初期化して得られる誘導多能性幹細胞、その製造方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】以下の(1)から(3)の特徴を有する誘導多能性幹細胞:(1)生殖細胞および内部細胞塊以外の体細胞由来である、(2)胚、生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を利用せず製造される、および(3)内在性のOct3/4およびNanogを発現している。胚、生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を利用せず製造されることが、Oct3/4、Klf4、c-MycおよびSox2を含む単離された遺伝子を体細胞に導入することである。明細書 >> かんたん特許検索


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。