バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞の培地及び培養方法

2012年04月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-528790 出願日 : 2007年9月24日
公表番号 : 特許公表2010-504090 公表日 : 2010年2月12日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 笹井 芳樹 外1名

ヒトES細胞を含む胚性幹細胞(ES細胞)などの幹細胞が、ROCK阻害剤を含む培地中で培養され、必要に応じて無血清である幹細胞培地が、ROCK阻害剤を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索

初期化因子が除去された人工多能性幹細胞の作製方法

2012年04月26日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-122389 出願日 : 2010年5月28日
公開番号 : 特許公開2010-273680 公開日 : 2010年12月9日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 山中 伸弥 外1名

【課題】細胞移植医療に応用可能な安全なiPS細胞の提供。
【解決手段】初期化遺伝子が除去された人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製方法であって、初期化遺伝子または初期化遺伝子の複製に必要なベクター要素の5’側および3’側にloxP配列を同方向に配置した発現ベクターを有するiPS細胞を提供する工程、および該iPS細胞をCreリコンビナーゼで処理する工程を含む方法、上記方法により得られる、初期化遺伝子が除去されたiPS細胞、並びに体細胞の製造のためのソースとしての該iPS細胞の使用。明細書pdf >> かんたん特許検索

有機溶媒耐性遺伝子

2012年04月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国際出願番号 : PCT/JP2007/063776 国際出願日 : 2007年7月4日
国際公開番号 : WO2008/004707 国際公開日 : 2008年1月10日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 植田 充美 外1名

本発明によれば、真核微生物に有機溶媒耐性を付与する遺伝子が提供される。本発明の有機溶媒耐性遺伝子は、配列番号2の1位から1068位のアミノ酸配列において、少なくとも、821位のアルギニンが他のアミノ酸で置換されている変異を含むアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードする塩基配列を含む。本発明の遺伝子は、有機溶媒に対してほとんど耐性のない酵母に、有機溶媒に対する耐性を付与し得る。明細書pdf >> かんたん特許検索