バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

運動中の体内水分量の蓄積維持に効果的なグリセリン粉末

2012年04月12日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-120341 出願日 : 2009年4月22日
公開番号 : 特許公開2010-254657 公開日 : 2010年11月11日
出願人 : 株式会社クレッセンドコーポレーション 発明者 : 窪田 金嘉
発明の名称 : グリセリン粉末
【課題】運動中の体内水分量の蓄積維持に効果的な一定濃度(23%重量含有)のグリセリン粉末と水の混合水により脱水症状を回避し、熱障害を予防し、運動機能向上に役立てることができる粉末化したグリセリンを提供する。
【解決手段】体重1kg重量に対して、グリセリンは0.03g(0.02379ml)重量、水は10g(10ml)重量を目安に配合し、さらに薬理薬効を有する生理活性物質を混合し、適量添加する。この混合水を運動の数時間前に摂取することで、運動時の体内水分量の蓄積維持及びエネルギー源の確保と暑さ対策による脱水症状及び熱障害の予防効果が期待できる。水と一定濃度(23%重量含有)のグリセリン粉末の配合比によりグリセリン粉末は、グリセリンを最高含有率になるようにデキストリンに添加して、粉末化する。

延世大、抗癌剤開発の障害だったRasの制御法を究明

2012年04月12日 | 癌 ガン がん 腫瘍
チェ・ガンヨル教授チーム、Wnt信号体系を利用
教育科学技術省(イ・ジュホ長官)は延世大学校のチェ・ガンヨル教授チームが既存の抗癌剤では治療が難しかった癌発生因子「Ras」を分解し消滅させられる原理を究明したと4月9日に発表した。
蛋白質「Ras」は細胞成長信号を調節するスイッチの役割をするが、大腸癌患者の30~50%、膵臓癌患者の90%でRas蛋白質の突然変異が発生する。突然変異した「Ras」は癌を継続して発生させる。おはよう大徳(韓国).,2012-04-10