バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

がん関連遺伝子LGN/GPSM2

2012年04月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2011-509345 出願日 : 2009年8月21日
公表番号 : 特許公表2012-501169 公表日 : 2012年1月19日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外2名

本発明は、LGN/GPSM2遺伝子の発現レベルの決定を含む、がんを検出および診断するための方法を提供する。さらに、本発明は、がんの治療または予防において有用な治療剤をスクリーニングする方法、および乳がんを治療するための方法を提供する。さらに、本発明は、がんの治療または予防において有用な、LGN/GPSM2遺伝子を標的化するsiRNAを提供する。明細書 >> かんたん特許検索

分類不能インフルエンザ菌(Haemophilusinfluenzae)ワクチン

2012年04月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2011-526594 出願日 : 2009年9月17日
公表番号 : 特許公表2012-502898 公表日 : 2012年2月2日
出願人 : ハンター・イミュノロジー・リミテッド 発明者 : ダンクリー,マーガレット 外1名
発明の名称 : 分類不能(non-typeable)インフルエンザ菌(Haemophilusinfluenzae)ワクチンおよびその使用

患者における慢性閉塞性肺疾患および喘息を治療するのに有用な分類不能インフルエンザ菌ワクチンを提供する。特定の側面において、ワクチンは単一細菌ワクチンである。本出願のワクチンで使用するための細菌株もまた提供する。明細書 >> かんたん特許検索

実際の腸内細菌叢に類似した微生物多様性を維持する腸管模倣培養装置

2012年04月28日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2010-175128 出願日 : 2010年8月4日
公開番号 : 特許公開2012-34589 公開日 : 2012年2月23日
出願人 : 国立大学法人広島大学 外1名 発明者 : 中島田 豊 外1名
発明の名称 :腸管模倣培養装置

【課題】実際の腸内細菌叢に類似した微生物多様性を維持する腸管模倣培養装置を提供すること。
【解決手段】腸管模倣培養装置において、微生物多様性を増大させる少なくとも1つの機構が組み込まれていることを特徴とする腸管模倣培養装置。明細書 >> かんたん特許検索


組織の保存方法、及び組織保存装置

2012年04月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-169618 出願日 : 2010年7月28日
公開番号 : 特許公開2012-31070 公開日 : 2012年2月16日
出願人 : 株式会社大塚製薬工場 発明者 : 小林 英司 外3名
発明の名称 :
【課題】組織をよりよい状態に維持しながら保存する方法を提供すること。特に、保存温度の影響を受けにくい組織の保存方法を提供すること。
【解決手段】光合成微生物による光合成により、組織保存液のガス交換を行いながら、組織を10~40℃にて該組織保存液内で保存することを含む、組織の保存方法。本方法においては、光合成微生物を含む培養液と組織保存液とが、通気性シートを介して接合しており、光合成微生物の光合成により産生された酸素が光合成微生物を含む培養液内から通気性シートを介して組織保存液内へと移行し、組織保存液中に含まれる二酸化炭素が、組織保存液内から通気性シートを介して光合成微生物を含む培養液内へと移行することにより、組織保存液のガス交換が行われる。明細書 >> かんたん特許検索

粘膜での微生物のコロニー形成の低減

2012年04月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸


出願番号 : 特許出願2011-528366 出願日 : 2009年9月29日
公表番号 : 特許公表2012-504116 公表日 : 2012年2月16日
出願人 : アクトジェニックス・エヌブイ 発明者 : シュタイドラー,ロサー

本発明は、疾患を患うヒト又は動物に治療用ペプチド又は治療用タンパク質を送達及び投与するための改変微生物の使用、又はワクチン接種目的のような抗原を送達するための改変微生物の使用の分野にある。より具体的には、本発明は、特に組換え微生物がヒト又は動物の処置又はワクチン接種の一部として消化管に存在する場合、粘膜でのコロニー形成能がその野生型祖先のものと比較して低減している組換え微生物に関する。特に、組換え微生物は消化管での微生物のコロニー形成能の低減を引き起こす不活性チミジル酸シンターゼ遺伝子を含有する。本発明には、異種又は同種のタンパク質を発現するための、また上記タンパク質を動物又はヒトに送達、特に治療的に送達するための核酸又はベクターを含む上記組換え微生物の使用も含まれる。明細書 >> かんたん特許検索

微生物固定化担体、DHSリアクタ、生物学的硝化脱窒装置及びその使用方法

2012年04月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-208213 出願日 : 2011年9月22日
公開番号 : 特許公開2012-24762 公開日 : 2012年2月9日
出願人 : 中国電力株式会社 外2名 発明者 : 山本 毅 外6名

【課題】高充填も可能で、かつ充填率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いたDHSリアクタ、及び該DHSリアクタを用いた安価で窒素除去性能に優れた生物学的硝化脱窒装置、さらに幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的硝化脱窒装置の使用方法を提供する。
【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体80であって、前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外縁部が排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔82a、82b、82c、82d、82eを穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする。明細書pdf >> かんたん特許検索


抗ADAM-15抗体及びその利用

2012年04月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

国際出願番号 : PCT/JP2009/052290 国際出願日 : 2009年2月12日
国際公開番号 : WO2009/101968 国際公開日 : 2009年8月20日
出願人 : 株式会社ジーンテクノサイエンス 外1名 発明者 : 上出 利光 外1名

【課題】これまでの抗癌剤開発の観点と異なる観点、即ち、癌細胞の細胞-細胞間接着に焦点を当てた癌の治療薬を提供することを目的とする。即ち、本発明は、癌細胞の増殖、及び、癌細胞の細胞-細胞間接着を抑制する、副作用が低減された癌の治療薬を提供することを目的とする。また、本発明は、ADAM-15のディスインテグリンドメインを認識し、抗癌剤として利用可能な抗体等を提供することを目的とする。
【解決手段】ADAM-15のディスインテグリンドメインを認識し、かつ、ADAM-15のディスインテグリンドメイン内のRGD配列又はループ領域を認識しない抗体等ADAM-15及びインテグリンαvβ3依存性細胞接着を阻害する抗体等、ADAM-15及びインテグリンα9β1依存性細胞接着を阻害する抗体等。明細書 >> かんたん特許検索

細胞外マトリックスタンパク質のアミノ酸配列RGDに特異的なヒト化抗体およびその使用

2012年04月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-542452 出願日 : 2009年4月24日
公表番号 : 特許公表2011-519547 公表日 : 2011年7月14日
出願人 : 株式会社ジーンテクノサイエンス 発明者 : クマー,シャンカー 外4名

本発明は、RGD配列を免疫特異的に認識するヒト化抗体を提供する。こうした抗体の一部は、RGDタンパク質の生体機能を阻害することにより、癌、例えば、癌細胞の増殖および転移、ならびに炎症性疾患、例えば、関節リウマチ、骨関節炎、肝炎、子宮内膜症、気管支喘息、線維症、糖尿病、動脈硬化症、多発性硬化症、肉芽腫、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎およびクローン病)、自己免疫疾患などを含めた、RGDタンパク質に関連する種々の障害または疾患に対して治療効果を示す。明細書 >> かんたん特許検索