バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

高密度細胞培養による物質生産方法

2012年04月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-224464 出願日 : 2006年8月21日
公開番号 : 特許公開2008-43301 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 株式会社日立プラントテクノロジー 発明者 : 渋谷 啓介 外2名
発明の名称 : 細胞培養方法

【課題】細胞培養による物質生産方法において高密度培養を可能とし、効率的に物質生産を可能とする。
【解決手段】アミノ酸濃度を当該アミノ酸が自己分解を起こす濃度より高くし、及び/又は炭素源濃度を当該炭素源が自己分解を起こす濃度より高くした培地を用いて初期培養を行い、上記培地中の細胞数密度変化の時間積分値が設定値に達した後に上記培地を希釈し、アミノ酸濃度を当該アミノ酸が自己分解を起こす濃度より低くし、及び/又は炭素源濃度を上記炭素源が自己分解を起こす濃度より低くした培地を用いて流加培養を行う。明細書pdf >> かんたん特許検索

魚類の鱗固定器具、及び魚類の鱗からの表皮細胞の培養方法

2012年04月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-243652 出願日 : 2004年8月24日
公開番号 : 特許公開2006-61005 公開日 : 2006年3月9日
出願人 : 富士レビオ株式会社 発明者 : 杉本 雅純

【課題】 簡便な培養器具により、低コスト、短時間でin vivoに近い表皮細胞の培養系を調製すること。
【解決手段】 魚類より単離した鱗の表皮細胞付着面を、培養基材表面に接触させつつ、当該鱗の表皮細胞付着面以外の部分において、当該鱗を当該培養基材に固定する工程を含む、魚類の鱗からの表皮細胞の培養方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

培養三次元組織およびその使用

2012年04月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-530369 出願日 : 2005年8月30日
公表番号 : 特許公表2008-511672 公表日 : 2008年4月17日
出願人 : セレゲン,インコーポレーテッド 発明者 : ノートン,ゲイル,ケー.

本願の開示は、侵襲性が最小限の方法を用いて組織および臓器に投与することができる三次元組織の組成物を提供する。この三次元組織は損傷した組織および臓器の修復または再生を促進する増殖因子のレパートリーを産生する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

高分子複合体を用いた動物細胞の培養方法

2012年04月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-251286 出願日 : 2004年8月31日
公開番号 : 特許公開2006-70055 公開日 : 2006年3月16日
出願人 : 焼津水産化学工業株式会社 発明者 : 境 慎司 外4名
発明の名称 : 高分子複合体の製造方法及び該製造方法によって得られる高分子複合体、並びに該高分子複合体を用いた動物細胞の培養方法

【課題】 反応性の高い複数の高分子化合物を用いて、これらの高分子化合物を均一に含み、任意の形状とすることができ、更には容易に多孔体とすることができる高分子複合体を製造する方法及び該製造方法によって得られる高分子複合体、更には、該高分子複合体を用いた動物細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】 相互に反応する2種類の高分子化合物のうち、一つの高分子化合物Aを溶媒に溶解した高分子化合物A溶液を任意の形状に凍結し、この高分子化合物A溶液の凍結物を、もう一つの高分子化合物Bを前記溶媒と相溶性のある溶媒に溶解した高分子化合物B溶液に浸漬することによりゲル化する。前記高分子化合物Bを溶解する溶媒として、前記溶媒と相溶性のある溶媒と凝固点降下作用を有する溶媒の混合溶媒を用いることが好ましい。このようにして得られた高分子複合体は、真空凍結乾燥することにより多孔体とすることができ、動物細胞培養用の担体として好適に用いることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


肝幹細胞からの神経新生

2012年04月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-532000 出願日 : 2003年8月28日
公表番号 : 特許公表2006-508648 公表日 : 2006年3月16日
出願人 : ユニヴァーシティ オヴ フロリダ 発明者 : ピーターセン,ブライオン,イー. 外1名

【構成】 肝円形細胞が、神経細胞特定マーカーを発現し、神経細胞の表現型を示す細胞へ分化することを誘導するために、生体内(in vivo) と試験管内 (in vitro) のアプローチをとった。肝円形細胞中のcAMP濃度を上昇させ、肝円形細胞を神経球と共に培養することによって、前記肝円形細胞を神経細胞様の表現型を示す細胞にした。脳に移植された肝円形細胞は、星状細胞,神経細胞,及び小膠細胞を含む脳の主要なすべての細胞種に表現型として類似した細胞へ分化した。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

合成ヘパリン結合成長因子類似体

2012年04月11日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2004-529777 出願日 : 2003年8月20日
公表番号 : 特許公表2006-509730 公表日 : 2006年3月23日
出願人 : バイオサーフェス エンジニアリング テクノロジーズ,インク. 外1名 発明者 : ペナ,ルイス,エイ. 外3名

本発明は、ペプチド鎖または複数の鎖が、ヘパリン結合成長因子レセプターを結合し、そして特に、疎水性リンカーでありうるリンカーによって、ヘパリン結合ドメインを含む非シグナル発生ペプチドに共有結合で結合されるものである、少なくとも1個のペプチド鎖、好ましくは2つの三官能アミノ酸残基から構成されるジペプチド分岐部位から分岐した2個のペプチド鎖を有する合成ヘパリン結合成長因子類似体を提供する。合成ヘパリン結合成長因子類似体は、医薬上の薬剤、可溶性生体薬剤として、または医療用デバイスのための表面被覆剤として有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞培養基質及びその製造方法

2012年04月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-279893 出願日 : 2004年9月27日
公開番号 : 特許公開2006-87396 公開日 : 2006年4月6日
出願人 : 独立行政法人国立環境研究所 外2名 発明者 : 持立 克身 外2名

【課題】 複数種のペプチドを任意にコントロールした導入量で基質表面に固相化することを可能にし、またペプチド種の組み合わせによって細胞の接着・増殖・分化などをコントロールできるようにした、新規な細胞培養基質及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 疎水結合性吸着ポリマーに単一種のペプチドを導入したペプチド導入ポリマーを複数種細胞培養基質表面にコーティングする工程を有することを特徴とする細胞培養基質の製造方法であり、好ましくは疎水結合性吸着ポリマーが、分子内に疎水性を有する直鎖状炭素骨格とペプチドと反応しうる官能基とを有するものである細胞培養基質の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞培養支持体を被覆する方法

2012年04月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-562120 出願日 : 2003年12月23日
公表番号 : 特許公表2006-511219 公表日 : 2006年4月6日
出願人 : フジ フォト フィルム ビー.ブイ. 発明者 : 戸田 雄三

本発明は細胞を培養するための支持体に関し、特にゼラチン又はゼラチン様タンパク質で被覆されたマイクロキャリアに関する。このようなマイクロキャリアは接着依存性細胞を培養する支持体となる。特に、本発明は、ゼラチン又はゼラチン様タンパク質を用いてマイクロキャリアビーズを被覆するステップを含む、細胞培養支持体を調製する方法に関し、前記ゼラチン又はゼラチン様タンパク質は約40kDa~約200kDaの分子量を有する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

オートジェネシス生体足場および生体組織マトリックス

2012年04月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-502444 出願日 : 2005年3月9日
公表番号 : 特許公表2007-528252 公表日 : 2007年10月11日
出願人 : アルフォース, ジャン-エリック ダブリュー. 発明者 : アルフォース, ジャン-エリック ダブリュー.
発明の名称 : オートジェネシス生体足場および生体組織マトリックス;方法およびその使用

細胞の分化、脱分化、および/または分化転換ならびに/またはインビトロおよびインビボでの組織の形成を促進すると同時に、細胞の成長、増殖、移動、インビボ様形態の獲得、またはその組み合わせを促進し、1.「オートジェネシス生体足場」(ALS)と呼ばれる細胞、組織、器官、またはその組み合わせを構造的支持および/または栄養的支持を提供するか;2.「生体組織マトリックス」(LTM)と呼ばれるより複雑な組織(またはマトリックス)または完全に異なる組織(またはマトリックス)に形質転換することができる、適切な細胞(または実体)およびこれらの細胞(または実体)によって完全に産生および配置されたECM(またはマトリックス)を含む三次元構造。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞培養デバイス

2012年04月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-541147 出願日 : 2005年11月10日
公表番号 : 特許公表2008-519598 公表日 : 2008年6月12日
出願人 : エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ 発明者 : ユー ハンリー 外2名
発明の名称 : 細胞培養デバイス

 本発明は、1つまたは複数の入口および1つまたは複数の出口を備えるチャネルと、チャネルの内面、およびチャネル内面から延びる複数の突起によって画定される細胞保持チャンバとを備える細胞培養デバイスを提供する。本発明は、さらに、そのような細胞培養デバイスに関連する使用方法を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)