バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

武田薬の糖尿病治療薬、膀胱がんリスク高める恐れ=米当局

2011年07月23日 | 医療 医薬 健康
 [ワシントン/東京 16日 ロイター] 米食品医薬品局(FDA)は15日、武田薬品工業(4502.T: 株価, ニュース, レポート)の糖尿病治療薬「アクトス(Actos)」について、同剤を1年以上服用した場合、膀胱(ぼうこう)がんにかかる危険性は高まる可能性があるとし、同情報をラベル記載項目に追加するとの判断を示した。ロイター 2011年 06月 16日

閉鎖系システムを組み込んだヒト細胞培養品質評価方法及びシステム

2011年07月23日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2003-426656 出願日 : 2003年12月24日
公開番号 : 特許公開2005-185105 公開日 : 2005年7月14日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外3名 発明者 : 金村 米博 外5名

【課題】 ヒト細胞を安全性且つ安定的に大量生産するに好適なヒト細胞培養品質評価方法を提供する。
【解決手段】 ヒト細胞培養品質評価方法は、ヒト細胞を収容した容器を滅菌庫に搬入した後、当該容器を滅菌する滅菌ステップと、当該滅菌後、前記容器からヒト細胞を取り出しアイソレータに搬入して予備培養の準備をする操作ステップと、この取り出したヒト細胞を培養庫内で予備培養する予備培養ステップと、当該予備培養されたヒト細胞をサンプリングしてヒト細胞に混在する可能性のある病原性微生物の有無を評価する評価ステップとを含む。明細書pdf >> かんたん特許検索

ブロック状細胞工学用支持体及びその製造方法

2011年07月23日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-353811 出願日 : 2004年12月7日
公開番号 : 特許公開2006-136673 公開日 : 2006年6月1日
出願人 : 株式会社ジーシー 発明者 : 山本 克史 外3名

【課題】 多孔質構造を持つ生体吸収性高分子材料から成るブロック状細胞工学用支持体を、従来のスポンジ状の支持体と比較して形状安定性に優れ且つ水中に浸漬されても体積変化が少ないものとする。
【解決手段】 生体吸収性高分子が有機溶媒に溶解された溶液に粒径が100~2000μmの粒子状物質を略均一に混合し凍結・乾燥して有機溶媒を取り除いた粒子状物質を含有し孔径が5~50μmの小孔構造の高分子体を粉砕してから粒子状物質を生体吸収性高分子を溶解しない液で溶解して取り除いて作製した100~3000μmの粒径の顆粒状多孔質物質を型に入れ加熱・加圧することにより孔径が5~50μmの小孔構造を有する立体的な網目構造中に断面積中の20~80%を占める不定形な連続孔を有し、その弾性係数が0.1~2.5MPaで、水中に24時間浸漬した際の体積変化率が95~105%であるブロック状細胞工学用支持体を製造する。明細書pdf >> かんたん特許検索