バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

血液透析患者に腸溶性ビフィズス菌製剤を使用した際の栄養評価 urea kineticsを用いる試み

2011年07月09日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
具志堅 夏子,兵藤 透,杉本 美貴,大山 トヨ子,山本 スミ子,平良 隆保,千葉 哲男,吉田 一成,内田 豊昭,遠藤 忠雄,馬場 志郎,酒井 糾, 日台 英雄
日本透析医学会雑誌, Vol. 34 (2001) No. 2 pp.119-124

 血液透析患者20人を対象とし腸溶性マイクロカプセルビフィズス菌製剤を服用させその有用性を検討するために, PCR (protein catabolic rate), Kt/V, TACBUN (time averaged concentration of blood urea nitrogen) 等のurea kineticsによる指標を用いて栄養評価を行った. [ 抄録 ][ 全文PDF(1202K) ]

透析患者における腸内細菌叢の改善と腐敗産物の産生抑制に対する腸溶性ビフィズス菌製剤の臨床効果

2011年07月09日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
南 浩二,田中 晋二,高橋 計行,辻野 正隆,谷村 弘,石本 喜和男,角田 卓也,梅本 善哉,田仲 紀陽,正木 和人,壬生 祥文,坂東 義文, 南野 郁代
日本透析医学会雑誌, Vol. 32 (1999) No. 5 pp.349-356
[ 抄録 ][ 全文PDF(1548K) ]

ポックス・ウイルスの精製方法

2011年07月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-546187 出願日 : 2009年2月12日
公表番号 : 特許公表2011-511640 公表日 : 2011年4月14日
出願人 : サノフィ パストゥール リミテッド 発明者 : シォン,イエリン

限定はしないが、ゲルろ過および/またはイオン交換クロマトグラフィーを含めた1つ以上のクロマトグラフの工程を使用する、ポックス・ウイルスを精製する方法が提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ウイルス検査方法、及び、モデル動物

2011年07月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-35178 出願日 : 2008年2月15日
公開番号 : 特許公開2009-189327 公開日 : 2009年8月27日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 明里 宏文 外2名

【課題】デングウイルスのワクチン及び治療薬を開発するために好適なウイルス検査方法を提供する。
【解決手段】マーモセット科のサルにデングウイルスを接種する接種工程と、前記サルの血液、尿などからデングウイルスを検出する検出工程とを有するデングウイルスの検出方法、及びデングウイルスを増殖するのに好適なモデル動物に関する。検出行程はリアルタイムRT-PCR法、RT-PCR法、ウイルス感染価測定法、プラーク形成法、PAP(Peroxidase Anti-Peroxidase)法、IgM捕捉ELISA法、IgG-ELISA法、又は、中和抗体価測定法のうち少なくともいずれかの1つの方法を含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)