バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

Chlamydiatrachomatis抗原

2011年07月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-113606 出願日 : 2010年5月17日
公開番号 : 特許公開2010-220622 公開日 : 2010年10月7日
出願人 : カイロン ソチエタ ア レスポンサビリタ リミタータ 発明者 : ジウリオ ラッティ

【課題】ワクチン開発における使用に適切な抗原および免疫原を提供するため、天然の感染の間に免疫応答を惹起するクラミジア抗原を同定することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、Chlamydia trachomatis由来の抗原性タンパク質に関する。詳細には、これは、慢性に感染した患者血清またはセロコンバージョンした患者の血清由来の抗体により認識される抗原に関する。上記課題は、感染の結果としてヒトにおいて免疫原性である、Chlamydia trachomatisによってコードされるタンパク質を、二次元電気泳動マップのウエスタンブロットを用いて同定することで解決された。いくつかの公知の免疫原は、免疫原として以前には公知ではないタンパク質、および発現された遺伝子産物として以前には報告されていないタンパク質として、同定された。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞培養物中のウイルス増殖

2011年07月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-145663 出願日 : 2010年6月25日
公開番号 : 特許公開2010-246559 公開日 : 2010年11月4日
出願人 : ノバルティス ヴァクシンズ アンド ダイアグノスティクス ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー 発明者 : ユルゲン フォアロープ 外3名

【課題】細胞培養におけるウイルス増殖のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞はウイルスで感染され、感染後にウイルスの増殖を可能にし、かつ少なくとも2倍の細胞の増殖を目的とする条件下で培養される。また、得られたウイルス及び発現されたタンパク質は薬物および診断剤の製造のために使用される。対象となるウイルスは、ssDNAウイルス、dsDNAウイルス、RNA(+)ウイルス、RNA(-)ウイルスまたはdsRNAウイルスであり、使用される細胞株はMDCK細胞(イヌ腎臓細胞)。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

テロメラーゼ由来抗原ペプチド

2011年07月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-177870 出願日 : 2010年8月6日
公開番号 : 特許公開2010-252810 公開日 : 2010年11月11日
出願人 : ゲムヴァックス・アーエス 発明者 : ガウデルナク、グスタヴ 外5名

【課題】より一般的範囲の癌に対して有効な抗癌治療またはワクチンが強く求められている。
【手段】癌の治療または予防の方法に用いるためのテロメラーゼタンパク質またはペプチドを提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肺炎球菌ワクチンおよびその使用

2011年07月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-66884 出願日 : 2010年3月23日
公開番号 : 特許公開2010-260849 公開日 : 2010年11月18日
出願人 : コーリー ファーマシューティカル グループ,インコーポレイテッド 発明者 : ヘザー リン デイヴィス 外5名

【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR-9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR-9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細胞培養におけるインフルエンザウイルスの複製の方法

2011年07月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-198362 出願日 : 2010年9月3日
公開番号 : 特許公開2010-275321 公開日 : 2010年12月9日
出願人 : ノバルティス ヴァクシンズ アンド ダイアグノスティクス ゲーエムベーハー アンド カンパニー カーゲー 発明者 : アルブレヒト グレナー
発明の名称 : 細胞培養におけるインフルエンザウイルスの複製の方法、および本方法によって入手可能なインフルエンザウイルス

【課題】細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にし、そして高度に有効なワクチンを導く方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養におけるインフルエンザウイルスの複製のための方法であって、インフルエンザウイルスによって感染され得る細胞が細胞培養において培養され、該細胞が、インフルエンザウイルスで感染され、そして感染後、ウイルス複製のために30~36℃の範囲の温度で培養されることを含む、方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヒトパピローマウイルス・ポリペプチドおよび免疫原性組成物

2011年07月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-181424 出願日 : 2010年8月13日
公開番号 : 特許公開2010-279386 公開日 : 2010年12月16日
出願人 : ワイス・ホールディングズ・コーポレイション 発明者 : ラリー・スミス 外3名

【課題】ヒトパピローマウイルス(HPV)関連癌、特に子宮頸癌の治療および予防のための免疫原性および医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトパピローマウイルスE6および/またはE7が、1つ以上の突然変異による癌遺伝子タンパク質のトランスフォーメーション活性を廃棄したHPV E6およびE7の融合物を作成し、E6/E7融合物に安全性を付与する。さらに、これらの融合物は、E6およびE7の免疫原性効率を維持または増大させる。本発明の免疫原性組成物を送出または包含するために、あらゆる遺伝子またはタンパク質送出方法が使用されうる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ワクチンに有用な新規なグラム陰性菌突然変異体

2011年07月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-159956 出願日 : 2010年7月14日
公開番号 : 特許公開2010-284165 公開日 : 2010年12月24日
出願人 : ファルマシア・アンド・アップジョン・カンパニー・エルエルシー 発明者 : デイビッド・イー・ローワリー 外2名
発明の名称 :抗菌ワクチン組成物

【課題】グラム陰性菌病原性遺伝子が同定され、それによって、これらの病原性遺伝子およびそれらの産物を標的とする新規な抗菌剤の同定、およびワクチンに有用な新規なグラム陰性菌突然変異体の供給を可能とする。
【解決手段】突然変異の結果、当該遺伝子に挿入が起こり、該挿入が、突然変異した遺伝子によってコードされた遺伝子産物の発現の減少および/または突然変異した遺伝子によってコードされた不活性遺伝子産物の発現を引き起こす弱毒化Pasteurellaceae菌。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

肺炎連鎖球菌感染症に対するワクチン等の医薬を開発するための手段

2011年07月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-174020 出願日 : 2010年8月2日
公開番号 : 特許公開2011-4753 公開日 : 2011年1月13日
出願人 : インターツェル・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : アンドレアス・マインケ 外4名
発明の名称 : 肺炎連鎖球菌抗原

【課題】肺炎連鎖球菌感染症に対するワクチン等の医薬を開発するための手段即ち、該医薬の製造に有用であり、有効かつ関連する網羅的なセットの肺炎連鎖球菌由来の核酸分子または過免疫血清反応性抗原を提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ストレプトコッカス・ピオゲネス抗原

2011年07月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2010-185202 出願日 : 2010年8月20日
公開番号 : 特許公開2011-15689 公開日 : 2011年1月27日
出願人 : インターツェル・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : アンドレアス・マインケ 外3名
発明の名称 :

要約:
   (修正有)
【課題】ストレプトコッカス・ピオゲネス(Streptococcus pyogenes)によって引き起こされる細菌感染の予防および治療のためのストレプトコッカス・ピオゲネス抗原の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子。該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびその特定の使用。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

携帯電話の脳腫瘍リスク、「科学的証拠ない」と英がん研究所

2011年07月06日 | 医療 医薬 健康
【7月4日 AFP】携帯電話の使用で脳腫瘍リスクが高まるとする説を受けて英がん研究所(Institute of Cancer Research)が行ったレビューで、携帯電話と脳腫瘍に「関連性があることを示す有力な証拠はない」との結果が示された。ただし、わずかな影響や長期的な影響がある可能性は否定できないという。AFP BB News.,2011-07-04