バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

胃癌化学療法の現状と今後

2009年04月13日 | 医療 医薬 健康
日本からどのようなエビデンスづくりをすべきか?

 わが国の胃癌化学療法はS-1を中心に標準的治療が確立しつつある。海外で行わ
れたFLAGS試験でS-1+シスプラチンの優越性は証明されなかった。しかし、この
結果のみで日本で得られたエビデンスが揺らぐことはなく、改訂中の「胃癌治療
ガイドライン(案)」でも、切除不能再発胃癌の初回治療にはS-1+シスプラチン
が推奨されている。
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