バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アルファ1-アンチキモトリプシンポリペプチド類またはそれらをコードしている核酸

2009年01月03日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-109172 出願日 : 2008年4月18日
公開番号 : 特許公開2008-283966 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : スウィッチ・バイオテック・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ハレ,ヨルン-ペーター 外2名
発明の名称 : 糖尿病随伴性および/または動脈性難治創傷の治療および/または予防のための、そして薬理学的に活性な物質を同定するための、アルファ1-アンチキモトリプシンポリペプチド類またはそれらをコードしている核酸の使用、または、ACTポリペプチドまたはそれをコードしている核酸を、発現している細胞の使用

【課題】世界的にII型糖尿病患者の数が顕著に増加してること、また動脈性潰瘍に罹っている患者が非常に大勢いることを視野に入れて、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物が、強く求められている。ゆえに、難治性糖尿病随伴創傷および難治性動脈創傷の治癒を決定的に改善する新規な活性化合物を提供する。
【解決手段】難治性である糖尿病随伴性および/または動脈性創傷の診断、治療および/または予防のための、そしてアルファ1-アンチキモトリプシン(ACT)の発現または機能、特に活性に影響を及ぼす薬理学的に活性な物質を同定するための、特定の配列からなるACTポリペプチド類および/またはそれらをコードしている核酸、または当該ポリペプチドに対して向けられた抗体またはその断片、または当該ポリペプチドまたはそれをコードしている核酸を発現している細胞の使用に関する化合物。明細書Text >> J-tokkyo

前立腺幹細胞

2009年01月03日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2008-104998 出願日 : 2008年4月14日
公開番号 : 特許公開2008-283963 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : プロキュア・セラピューティクス・リミテッド 発明者 : メイトランド、ノーマン 外1名
発明の名称 : 前立腺幹細胞

【課題】前立腺幹細胞(正常)のマーカーを同定し、前立腺幹細胞の単離方法を提供する。
【解決手段】CD133抗原を発現する前立腺幹細胞を選択的に富化することを含む、正常な前立腺幹細胞の単離方法。前記幹細胞が、高レベルのα2β1インテグリンもまた発現する、単離方法。同方法によって単離される、正常な前立腺幹細胞、及び前立腺癌幹細胞。同幹細胞を含む組成物、同幹細胞を用いて得られる抗体、及びTリンパ球、並びにそれらの用途。 明細書Text >> J-tokkyo

結核の免疫治療および診断のための化合物およびそれらの使用方法

2009年01月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-70066 出願日 : 2008年3月18日
公開番号 : 特許公開2008-283961 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : コリクサ コーポレイション 発明者 : アルダーソン,マーク アール. 外3名
発明の名称 : 結核の免疫治療および診断のための化合物およびそれらの使用方法

【課題】結核に対する感染防御免疫を誘導するための化合物および方法の提供。
【解決手段】化合物には、1つ以上のMycobacterium tuberculosisタンパク質の少なくとも1つの免疫原性部分を含むポリペプチドおよびこのようなポリペプチドをコードするDNA分子。これら化合物は、M.tuberculosis感染に対する免疫のためのワクチンおよび/または薬学的組成物中に処方されるか、あるいは結核の診断に使用される。明細書Text >> J-tokkyo

高いエネルギー移動効率を有するBRET発現系

2009年01月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-267756 出願日 : 2007年10月15日
公開番号 : 特許公開2008-283959 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 星野 英人 外1名
発明の名称 : 高いエネルギー移動効率を有するBRET発現系

【課題】天然のBRETに匹敵するような高効率の共鳴エネルギー移動を実現可能なキメラタンパク質を提供する。
【解決手段】C末側の蛍光蛋白質とN末側のウミシイタケルシフェラーゼを8~26個アミノ酸からなるリンカーで連結したキメラ蛋白質。明細書Text >> J-tokkyo

肝癌の検出用マーカーとなり得る遺伝子および蛋白質

2009年01月03日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-134562 出願日 : 2007年5月21日
公開番号 : 特許公開2008-283945 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : 谷 徹 発明者 : 塩見 尚礼 外1名
発明の名称 : 肝癌検出用マーカー

【課題】肝癌の検出用マーカーとなり得る遺伝子および蛋白質を見出し、該遺伝子および/または該蛋白質を測定することを特徴とする肝癌の検出方法を提供し、肝癌の診断に寄与すること。
【解決手段】被験試料、特に血液試料についてTM4SF4遺伝子および/または該遺伝子によりコードされる蛋白質を検出することを特徴とする肝癌の検出方法、および該肝癌の検出方法に用いる試薬キットを提供し、さらに該肝癌の検出方法および該試薬キットを用いる肝癌の診断方法および診断キットを提供する。明細書Text >> J-tokkyo

Fc結合ドメインとカルシウム結合発光蛋白質との融合蛋白質、それをコードする遺伝子

2009年01月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-134535 出願日 : 2007年5月21日
公開番号 : 特許公開2008-283944 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 井上 敏 外3名
発明の名称 : Fc結合ドメインとカルシウム結合発光蛋白質との融合蛋白質、それをコードする遺伝子およびそれらの用途

【課題】IgGとの結合能力が高く、より感度よくIgGを検出することができる、IgG結合能を有するカルシウム結合発光蛋白質を提供すること。
【解決手段】IgGのFc領域に対する結合能を有するプロテインGと、カルシウム結合発光蛋白質であるアポイクオリンとの融合蛋白質を用いる。本発明の融合蛋白質などは、カルシウムイオンの検出または測定、IgGの検出などに利用することができる。明細書Text >> J-tokkyo

3次元培養細胞により作成した脂肪肝モデルおよびそれを用いる脂質代謝改善物質の評価方法

2009年01月03日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-132490 出願日 : 2007年5月18日
公開番号 : 特許公開2008-283910 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : 東洋紡績株式会社 発明者 : 山口 達哉
発明の名称 : 3次元培養細胞により作成した脂肪肝モデルおよびそれを用いる脂質代謝改善物質の評価方法

【課題】本発明は、3次元培養細胞による脂肪肝モデルに関する。また、この脂肪肝モデルを用いた脂質代謝改善薬や抗肥満薬などの脂質代謝に作用する薬剤の評価方法に関する。
【解決手段】以下の工程を含む脂肪肝モデル作成方法。(1)肝細胞を、透過性を有する膜からなる中空糸の内腔に充填する。(2)(1)で得られた肝細胞を保持した中空糸を、細胞培養用液に浸漬させた状態で細胞を培養し、その組織内に脂肪滴を有する肝細胞組織体を形成させる。明細書Text >> J-tokkyo

標的タンパク質に特異的に結合する核酸のハイブリダイゼーションによる選択法

2009年01月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-130257 出願日 : 2007年5月16日
公開番号 : 特許公開2008-283883 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : 国立大学法人 東京医科歯科大学 発明者 : 安西 悠 外3名
発明の名称 : 標的タンパク質に特異的に結合する核酸のハイブリダイゼーションによる選択法

【課題】標的タンパク質に特異的に結合し、非標的タンパク質とは結合することのないDNAを容易に得る方法の提供。
【解決手段】標的タンパク質に特異的に結合するDNA候補を選択すること、前記候補の内、非標的タンパク質に特異的に結合するDNAのアンチセンス鎖DNAを選択すること、標的タンパク質に特異的に結合するDNA候補から非標的タンパク質に特異的に結合するDNAを削除して標的タンパク質に特異的に結合するDNAする。明細書Text >> J-tokkyo

高活性アミダーゼ酵素液およびその調製方法

2009年01月03日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-130116 出願日 : 2007年5月16日
公開番号 : 特許公開2008-283879 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : 三菱レイヨン株式会社 発明者 : 湯 不二夫 外1名
発明の名称 : 高活性アミダーゼ酵素液およびその調製方法

【課題】従来よりも高活性または高純度なアミダーゼの提供。
【解決手段】常温菌由来のアミダーゼ遺伝子が導入された形質転換体を破砕および加熱して得られるアミダーゼ。特に、加熱処理時に亜鉛塩を存在させて得られるアミダーゼ。明細書Text >> J-tokkyo

悪性新生物の診断および処置

2009年01月03日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-126157 出願日 : 2008年5月13日
公開番号 : 特許公開2008-285485 公開日 : 2008年11月27日
出願人 : ロード アイランド ホスピタル 発明者 : ワンズ ジャック アール. 外3名
発明の名称 : 悪性新生物の診断および処置

【課題】哺乳動物における悪性新生物を診断するための方法、及び、哺乳動物において腫瘍細胞(例えば、脳腫瘍)に対して免疫応答を惹起するか、または免疫応答を付与する方法の提供。
【解決手段】哺乳動物の細胞または体液をヒトアスパルチル(アスパラギニル)β-ヒドロキシラーゼ(HAAH)ポリペプチドに結合する抗体と接触させることによって、哺乳動物において悪性新生物の成長を診断および阻害するための方法。及び、HAAH特異的免疫応答を生じる免疫化方法。明細書Text >> J-tokkyo