バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

【日医工・田村社長】ジェネリック医薬品企業世界トップ10に挑戦‐11年度にも海外進出へ

2009年01月16日 | 医療 医薬 健康
日医工は14日、世界への挑戦をビジョンに掲げる2009~12年まで4カ年の第5次中期経営計画「Honeycomb2012」を発表した。新中計では、世界ジェネリック医薬品メーカートップ10入りへの「躍進」を柱に六つの挑戦を打ち出し、最終年度に売上高は約3倍増の1330億円、営業利益は約4倍増の190億円の達成を目指す。薬事日報 2009-01-16

再生医療支援システム

2009年01月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-277684 出願日 : 2005年9月26日
公開番号 : 特許公開2007-87270 公開日 : 2007年4月5日
出願人 : つくばブレーンズ株式会社 発明者 : 矢口 次雄

発明の名称 : 再生医療支援システム

【課題】再生医療を促進するシステムを提供する。
【解決手段】検体提供者の検体型情報を提供者検体型情報記憶手段5に記憶させると共に支援者の検体型情報を支援者検体型情報記憶手段6に記憶させ、記憶された検体型情報が適合するかどうかを判断し、適合した両検体を対応付けて記憶させる。支援者は、自己の検体型情報を登録しておけば、細胞が必要なときに、検体型情報が適合する細胞の提供をすぐに受けることができ、再生医療が促進され、より多くの人の命を救うことができる。 明細書 >> J-tokkyo Text

体性幹細胞の体細胞への分化を誘導する方法

2009年01月16日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2002-305772 出願日 : 2002年10月21日
公開番号 : 特許公開2004-135625 公開日 : 2004年5月13日
出願人 : 株式会社メドジェル 発明者 : 田畑 泰彦

発明の名称 : 体性幹細胞の体細胞への分化を誘導する方法

【課題】インビトロで体性幹細胞の分化を誘導する新規な方法を提供すること。
【解決手段】体性幹細胞の体細胞への分化を誘導する方法であって、体性幹細胞を、分化誘導すべき組織および臓器由来の細胞と共培養、あるいは組織および臓器由来細胞の培養上清の存在下で培養することを特徴とする方法。 明細書 >> J-tokkyo Text

コリネフォーム細菌からのスーパーオキシドジスムターゼの処理を改善する新規工程

2009年01月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-246077 出願日 : 2000年8月14日
公開番号 : 特許公開2001-78788 公開日 : 2001年3月27日
出願人 : デグサ-ヒュルス アクチェンゲゼルシャフト 外1名 発明者 : ミュリエル メルカム 外2名

発明の名称 : DNA、アミノ酸配列、コリネフォーム微生物、シャトルベクター、ならびにスーパーオキシドジスムターゼ活性を増加させる方法および代謝産物の製造法

【課題】 コリネフォーム細菌からのスーパーオキシドジスムターゼの処理を改善する新規工程の提供。
【解決手段】 コリネフォーム微生物中で複製可能であり、かつ特定の配列で表わされるsod遺伝子をコードする少なくともヌクレオチド配列を有する、コリネバクテリウム、例えばコリネバクテリウムメラッセコラ(Corynebacterium melassecola)ATCC17965からの好ましい組換えDNA。明細書 >> J-tokkyo Text



メタボリックシンドロームの予知検査方法

2009年01月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-80718 出願日 : 2007年3月27日
公開番号 : 特許公開2008-241387 公開日 : 2008年10月9日
出願人 : 学校法人中部大学 発明者 : 山下 均

発明の名称 : メタボリックシンドロームの予知検査方法

【課題】メタボリックシンドロームの発症の可能性を簡便かつ的確に予知するメタボリックシンドロームの予知検査方法を提供すること。
【解決手段】被験者から採取したサンプルに含まれるFABP3蛋白およびFABP3蛋白に対応するmRNAの少なくともいずれか一方を指標としてメタボリックシンドロームの予知検査を行う。FABP3は、脂肪酸の細胞内輸送や取込みに関与しており、本発明者が新たに見出したように、FABP3量はメタボリックシンドロームの兆候である体重および内臓脂肪量の増加、高血糖とインスリン抵抗性、または高血圧症に付随する心肥大などと強い相関性がある。したがって、FABP3を指標にすることにより、メタボリックシンドロームの発症リスクや進行状況を早期に、かつ的確に診断することができる。 明細書 >> J-tokkyo Text

γグルタミルシステイン合成酵素軽鎖遺伝子のプロモーター領域における遺伝子変異を用いた疾病の診断

2009年01月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2002-35122 出願日 : 2002年2月13日
公開番号 : 特許公開2003-235572 公開日 : 2003年8月26日
出願人 : 財団法人くまもとテクノ産業財団 発明者 : 久木山 清貴 外1名

発明の名称 : γグルタミルシステイン合成酵素軽鎖遺伝子のプロモーター領域における遺伝子変異を用いた疾病の診断

【課題】 γグルタミルシステイン軽鎖プロモーターDNAの遺伝子多型部位に変異を有するγグルタミルシステイン軽鎖プロモーターDNA変異体および該遺伝子多型に基づいて、冠動脈疾患の罹患の危険性を評価する方法の提供。
【解決手段】 被験体のγグルタミルシステイン合成酵素軽鎖プロモーター遺伝子配列の-588C/T 遺伝子多型部位および-23G/T 遺伝子多型部位の塩基の両方または一方を決定し、前記被験体の冠動脈疾患の罹患危険性を評価する方法および特定の配列からなるDNAの部分配列であって、1340番目のtおよび1905番目のtの両方または一方を含む連続した配列からなるDNA。 明細書 >> J-tokkyo Text

遺伝子多型に基づく動脈硬化に対する易罹患性の判定方法

2009年01月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2005-140448 出願日 : 2005年5月12日
公開番号 : 特許公開2006-314259 公開日 : 2006年11月24日
出願人 : イービーエス株式会社 外2名 発明者 : 勝谷 友宏 外2名

発明の名称 : 遺伝子多型に基づく動脈硬化に対する易罹患性の判定方法

【課題】ヒトにおける動脈硬化発症の危険因子を検出する方法、そのために用いる検出キットを提供する。
【解決手段】ヒトの動脈硬化に対する易罹患性を判定する方法であって、以下の工程:(a)被験者から、ゲノムDNAを含有する生体試料を採取する工程、(b)工程(a)において得られた生体試料中のゲノムDNA上に存在する特定の配列からなる配列で表される塩基配列からなるLMNA遺伝子のプロモーター領域である多型(SNP)の存在する第284番目の塩基に相当するする塩基の種類を決定する工程、及び(c)工程(b)において得られた結果に基づいて、当該被験者の動脈硬化に対する易罹患性を判定する工程、を包含することを特徴とする動脈硬化に対する易罹患性判定方法。 明細書 >> J-tokkyo Text

遺伝子多型を用いた薬剤の副作用発現予測方法

2009年01月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-374252 出願日 : 2004年12月24日
公開番号 : 特許公開2006-174807 公開日 : 2006年7月6日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 発明者 : 北村 唯一 外2名

発明の名称 : 遺伝子多型を用いた薬剤の副作用発現予測方法

【課題】抗癌剤による治療に対する副作用の出現リスクの遺伝的素因を検出する方法およびキットを提供する。
【解決手段】個体のエストロゲン代謝酵素(CYP1A1)のゲノムにおいて1以上の一塩基多型を解析して変異の有無を決定することを含む。また、抗癌剤による副作用予測方法にも関する。最も好ましい態様において本発明の方法は、CYP1A1ゲノムの一塩基多型、m1、m2、および/またはIVS1-728の遺伝子型がマイナーアレルであった場合に、リン酸エストラムスチンナトリウムによる消化器障害の副作用の発症リスクが低いと判断することを含む。明細書 >> J-tokkyo Text

アテローム血栓性脳梗塞に関する遺伝子検出方法

2009年01月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-165295 出願日 : 2006年6月14日
公開番号 : 特許公開2007-330150 公開日 : 2007年12月27日
出願人 : 田中 雅嗣 外3名 発明者 : 田中 雅嗣 外3名

発明の名称 : アテローム血栓性脳梗塞に関する遺伝子検出方法

【課題】 mtDNAのハプログループに基づき、アテローム血栓性脳梗塞の遺伝的危険度を予測する遺伝子検出方法等を提供すること、およびそれによってアテローム血栓性脳梗塞の発症を予防すること。
【解決手段】 346名のアテローム血栓性脳梗塞患者と、735名の対照者とを合わせた1081名の日本人について、ミトコンドリアゲノムのコード領域における多型に関する遺伝子型を決定することにより、11個の代表的なハプログループ(F,B,A,N9a,M7a,M7b,M7c,G1,G2,D4,およびD5)に分類した。統計解析の結果、ハプログループAがアテローム血栓性脳梗塞に関係していることが明らかになった。 明細書 >> J-tokkyo Text