バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

C型肝炎ウイルス(HCV)用の機能性DNAクローン及びその使用

2009年01月29日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-339488 出願日 : 2007年12月28日
公開番号 : 特許公開2008-167755 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : ワシントン ユニヴァーシティー 発明者 : チャールズ エム・ライス,サード 外1名
発明の名称 : C型肝炎ウイルス(HCV)用の機能性DNAクローン及びその使用

【課題】治療、ワクチン及び診断応用のためのC型肝炎ウイルス(HCV)用の機能性DNAクローンの提供。
【解決手段】本物のHCVゲノムRNA配列の決定、感染性HCV・DNAクローンの構築、及び治療、ワクチン及び診断応用のためのクローン若しくはその誘導体。ATCC登録番号97879として寄託され、特定の塩基配列からなる全長HCVcDNAの転写物を内部に有するプラスミドクローン。HCVベクター、遺伝子治療の遺伝子ワクチン。明細書(Text) >> J-tokkyo

分泌及び膜貫通ポリペプチドとそれをコードしている核酸

2009年01月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-326424 出願日 : 2007年12月18日
公開番号 : 特許公開2008-167749 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : ベーカー,ケヴィン,ピー. 外16名
発明の名称 : 分泌及び膜貫通ポリペプチドとそれをコードしている核酸

【課題】ヒトに於ける、新規細胞外タンパク質の存在及び機能の同定及び上記タンパク質をコードする核酸分子配列を提供する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子を対象としている。また、ここにおいて提供されるのは、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する。明細書(Text) >> J-tokkyo

RNA干渉効果が高い修飾型二本鎖RNA

2009年01月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-109778 出願日 : 2007年4月18日
公開番号 : 特許公開2008-167739 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 久保 貴紀 外3名
発明の名称 : RNA干渉効果が高い修飾型二本鎖RNA

【課題】本発明の目的は、ヌクレアーゼ耐性が高く、優れたRNA干渉効果を奏することができる新規な二本鎖RNAを提供することである。
【解決手段】標的遺伝子の発現を抑制できる修飾型二本鎖RNAとして、下記の(1)~(4)の特徴を備えさせる:(1)前記センス鎖RNAの5’末端側が平滑末端である、(2)前記センス鎖RNAが25~27個のヌクレオチドからなる、(3)前記センス鎖RNAの5’末端側から1~6番目のヌクレオチドの少なくとも1つに対してのみ置換基が結合している、及び(4)前記センス鎖RNAに結合している前記置換基が、アミノアルキル基、チオアルキル基、コレステロールを有する基、ペプチドを有する基、芳香族化合物を有する基、ポリエチレングリコールを有する基、及び核酸を有する基よりなる群から選択される少なくとも1種である。明細書(Text) >> J-tokkyo

2型ヒスタミン受容体タンパク質に結合し2型ヒスタミン受容体

2009年01月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-54674 出願日 : 2007年3月5日
公開番号 : 特許公開2008-167738 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 渡邊 武 外4名
発明の名称 : 2型ヒスタミン受容体タンパク質に結合し2型ヒスタミン受容体とヒスタミンとの結合を阻止し得るモノクローナル抗体

【課題】2型ヒスタミン受容体とヒスタミンとの結合を阻止し得るモノクローナル抗体及びその作製法の提供。
【解決手段】2型ヒスタミン受容体とヒスタミンとの結合を阻止し得る、マウス2型ヒスタミン受容体に対するモノクローナル抗体。明細書(Text) >> J-tokkyo

ウルソデオキシコール酸エステルの製造方法

2009年01月29日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平11-326857 出願日 : 1999年11月17日
公開番号 : 特許公開2001-136996 公開日 : 2001年5月22日
出願人 : 関西ペイント株式会社 発明者 : 小田 忍

発明の名称 : ウルソデオキシコール酸エステルの製造方法(炭素・プロトン源二段階消費システム)

【課題】 ウルソデオキシコール酸エステルの微生物的製造方法を提供すること。
【解決手段】 嫌気性界面バイオリアクターに充填された、栄養源及び水を内部に包含する親水性固定化担体表面に、7β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを生産する能力を有する微生物を付着・固定化し、このものを該親水性固定化担体中に包含されるグルコースを消費させることにより増殖させて微生物膜を形成させ、該微生物膜と基質として7-ケトリトコール酸エステルが溶解された疎水性有機溶媒とを接触させて、7-ケトリトコール酸エステルの微生物的還元反応によってウルソデオキシコール酸エステルを製造するにあたり、該栄養源がグルコース以外の炭素・プロトン源として、セロビオース、マンニトール、ピルビン酸又はその塩及びグルコン酸又はその塩から選ばれる少なくとも1種を必須成分として含有することを特徴とするウルソデオキシコール酸エステルの製造方法。 明細書(Text) >> J-tokkyo

光学活性ラクトンやその原料を安価に製造する

2009年01月29日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平6-340941 出願日 : 1994年12月28日
公開番号 : 特許公開平8-182498 公開日 : 1996年7月16日
出願人 : 稲田 祐二 外1名 発明者 : 上村 武司 外4名

発明の名称 : 光学活性化合物の製造法

【目的】 優れた香料素材等に用いることができる光学活性ラクトンやその原料を安価に製造することにある。
【構成】 ラセミ体ラクトン類に、アルコール中にて、酵素エステラーゼを作用させアルコーリシスを行わせることにより、光学活性ヒドロキシカルボン酸エステルを製造するとともに、未反応ラクトン部を分離することにより、反応したラクトン類と対掌の光学活性ラクトン類を製造する。明細書(Text) >> J-tokkyo

サイコサポニンの製造方法

2009年01月29日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願平6-303162 出願日 : 1994年11月11日
公開番号 : 特許公開平8-131183 公開日 : 1996年5月28日
出願人 : 株式会社資生堂 発明者 : 片桐 千華 外1名

【構成】 ミシマサイコ属植物の組織培養根によるサイコサポニンの製造方法において、培地中にメチルジャスモン酸を添加することを特徴とするサイコサポニンの製造方法。
【効果】 サイコの培養根培地にメチルジャスモン酸を添加することにより、サイコサポニンの収量を大幅に増加することができる。明細書(Text) >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願平7-78308 出願日 : 1995年3月8日
公開番号 : 特許公開平8-242878 公開日 : 1996年9月24日
出願人 : 株式会社資生堂 発明者 : 片桐 千華 外3名
発明の名称 : サイコサポニンの製造方法

【構成】 ミシマサイコ属植物の組織培養根によるサイコサポニンの製造方法において、培地中に有機酸塩を添加することを特徴とするサイコサポニンの製造方法。また、前記サイコサポニンの製造方法において、有機酸塩が酢酸ナトリウムであることを特徴とするサイコサポニンの製造方法。
【効果】 サイコの培養根培地に有機酸塩を添加することにより、サイコサポニンの収量を大幅に増加することができる。また、有機酸塩が酢酸ナトリウムである場合、サイコの成長が促進され、サイコサポニンの収量が大幅に増加するとともに、サンプリング時期を短縮することができる。明細書(Text) >> J-tokkyo

(S)-3-(2-チエニルチオ)ブタン酸の製造法

2009年01月29日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平6-194043 出願日 : 1994年8月18日
公開番号 : 特許公開平8-56687 公開日 : 1996年3月5日
出願人 : 鐘淵化学工業株式会社 発明者 : 吉村 瑞穂 外3名

【構成】 一般式(I):

(式中、Rは炭素数1~5の直鎖または分岐したアルキル基)で表される(S)-3-(2-チエニルチオ)ブタン酸エステルを、これを加水分解する能力を有する酵素、菌体またはそれらの処理物の存在下で反応させ、式(II):


で表される(S)-3-(2-チエニルチオ)ブタン酸を取得することを特徴とする(S)-3-(2-チエニルチオ)ブタン酸の製造法。
【効果】 温和な条件下で、簡便に高純度の(S)-3-(2-チエニルチオ)ブタン酸をえることができる。 明細書(Text) >> J-tokkyo

ciliates由来のグリコシダーゼを用いたグリコシドの製造法

2009年01月29日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平8-20285 出願日 : 1996年2月6日
公開番号 : 特許公開平8-238097 公開日 : 1996年9月17日
出願人 : ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : トーマス,キイ 外2名

【課題】 酵素的なグリコシドの製造方法の提供。
【解決手段】 ホロトリカス シリエート(holotrichous ciliates)、特にヒメノストマチダ(Hymenostomatida)、由来のα-およびβ-グルコシダーゼによる酵素的グリコシド化によるグリコシドの製造方法。このグリコシダーゼは、アルキルグリコシド、グリコペプチド、およびジ-またはオリゴ糖類の酵素的合成に非常に高度に適する。好ましいグリコシルドナーは、ニトロフェニルグリコシド、フッ化グリコシルまたは二糖類であり、好ましいアクセプターは短鎖アルコール、ポリヒドロキシ化合物、特に単糖類、または保護されたヒドロキシアミノ酸もしくは対応するペプチドである。 明細書(Text) >> J-tokkyo

インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班

2009年01月29日 | 医療 医薬 健康
 いろいろなタイプのインフルエンザウイルスに効くワクチンを厚生労働省研究班が開発した。
 従来のワクチンと違い、ウイルスが変異しても効果が続くのが特徴で、動物実験で確かめた。実用化までには数年かかるとみられるが、新型インフルエンザの予防にも役立つと期待される。
 研究班は、国立感染症研究所、北海道大、埼玉医科大、化学メーカーの日油。読売新聞(web版)2009-01-29