出願番号 : 特許出願2008-51962 出願日 : 2008年3月3日
公開番号 : 特許公開2008-263956 公開日 : 2008年11月6日
出願人 : 長瀬産業株式会社 外1名 発明者 : 西本 幸史 外3名
発明の名称 : 形質転換酵母、それを用いた動物核内受容体リガンドの分析方法および分析キット
【課題】 高検出感度で動物核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、動物核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ動物核内受容体リガンドと動物核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、さらに、前記動物核内受容体に直接結合して前記レポーター遺伝子の転写を活性化する動物転写共役因子遺伝子を発現可能に含む形質転換酵母である。図1のグラフに示すように、本発明の形質転換酵母を使用すれば、動物核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。前記転写共役因子としては、例えば、ヒトSRC1が使用でき、前記レポーター遺伝子としては、β-ガラクトシダーゼ遺伝子を使用できる。 明細書Text >> J-tokkyo
公開番号 : 特許公開2008-263956 公開日 : 2008年11月6日
出願人 : 長瀬産業株式会社 外1名 発明者 : 西本 幸史 外3名
発明の名称 : 形質転換酵母、それを用いた動物核内受容体リガンドの分析方法および分析キット
【課題】 高検出感度で動物核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、動物核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ動物核内受容体リガンドと動物核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、さらに、前記動物核内受容体に直接結合して前記レポーター遺伝子の転写を活性化する動物転写共役因子遺伝子を発現可能に含む形質転換酵母である。図1のグラフに示すように、本発明の形質転換酵母を使用すれば、動物核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。前記転写共役因子としては、例えば、ヒトSRC1が使用でき、前記レポーター遺伝子としては、β-ガラクトシダーゼ遺伝子を使用できる。 明細書Text >> J-tokkyo