バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コンパニオンアニマルのためのプロバイオティクビフィズス菌の使用方法

2008年06月16日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2006-545599 出願日 : 2004年12月17日
公表番号 : 特許公表2007-518712 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : ザ・アイムス・カンパニー 外1名 発明者 : トーマス、ウィリアム‐マックスウェル、ボアロー 外7名

発明の名称 : コンパニオンアニマルのためのプロバイオティクビフィズス菌の使用方法

本発明によれば、コンパニオンアニマルにおけるビフィズス菌属のプロバイオティク細菌の使用方法が提供される。

消化管の病状の処置のためのプロテアーゼインヒビター

2008年06月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-550227 出願日 : 2005年1月18日
公表番号 : 特許公表2007-518779 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : リテック 発明者 : リオネル・ビュエノ

発明の名称 : 消化管の病状の処置のためのプロテアーゼインヒビター

本発明は、腸の異常の処置のための組成物および方法に関する。本発明はまた、腸管上皮の傍細胞透過性を調節するために使用することができる組成物および方法に関する。本組成物および方法は、腸管上皮のタイトジャンクションの開放を調節するプロテアーゼインヒビターの使用に基づく。本発明は、哺乳動物、特に、ヒトにおいて消化管機能性障害(DFD)ならびに特に、痛覚過敏および過敏性腸症候群(IBS)を生じる腸管機能性障害(IFD)のような様々な病状の予防的または治療的処置に使用することができる。

免疫調節アルカロイド

2008年06月16日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-550281 出願日 : 2005年1月21日
公表番号 : 特許公表2007-518785 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : エム.エヌ.エル.ファーマ、リミテッド 発明者 : ロバート、ジェームズ、ナッシュ 外3名

発明の名称 : 免疫調節アルカロイド

免疫治療は、患者の樹状細胞に、IL-2産生を誘発するのに十分な用量のアルカロイドを投与することを含んでなる。このアルカロイドは、樹状細胞にIL-2の産生を誘発する。このアルカロイドは天然に存在する必要はなく、天然に存在するものの合成類似体または誘導体であってもよい。このような類似体または誘導体は、好ましくは本明細書で定義される薬学上許容可能な類似体、塩、異性体または誘導体である。しかしながら、好ましいアルカロイドは植物化合物である。このような植物化合物は、天然資源から単離しまたはイン・ビトロで合成することができる。特に好ましいものは、ピペリジンアルカロイド、ピロリンアルカロイド、ピロリジンアルカロイド、ピロリジジンアルカロイド、インドリジジンアルカロイド、およびノルトロパンアルカロイドから選択されるアルカロイドである。


光学活性な3-(3-ヒドロキシフェニル)-2-アルコキシプロパン酸

2008年06月16日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2005-364435 出願日 : 2005年12月19日
公開番号 : 特許公開2007-166908 公開日 : 2007年7月5日
出願人 : 住友化学株式会社 外1名 発明者 : 三木 崇

発明の名称 : 光学活性な3-(3-ヒドロキシフェニル)-2-アルコキシプロパン酸又は3-(3-ヒドロキシフェニル)-2-アルコキシプロパン酸エステルの製法

【課題】酵素による不斉水解法で、光学活性な3-(3-ヒドロキシフェニル)-2-アルコキシプロパン酸(2)等を製造する。
【解決手段】3-(3-ヒドロキシフェニル)-2-アルコキシプロパン酸エステル(1)の鏡像異性体混合物のうち、一方の鏡像異性体のエステル基を優先的に加水分解する能力を有する下記不斉加水分解酵素、又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を用いて不斉加水分解する。

光学活性カルボン酸エステルの製造法

2008年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-371609 出願日 : 2005年12月26日
公開番号 : 特許公開2007-167021 公開日 : 2007年7月5日
出願人 : 東ソー株式会社 外1名 発明者 : 柿谷 均 外1名

発明の名称 : 光学活性エステルの製造方法

【課題】光学活性カルボン酸エステルを効率的に得るための、加水分解酵素を用いた新規な方法の提供。
【解決手段】ゲオバチラス(Geobacillus)属細菌に由来し、特定な配列で示されるアミノ酸配列を有し、分子量約55,000であるカルボキシルエステラーゼ、または特定な配列で示されるアミノ酸配列と95%以上の相同性を有するカルボキシルエステラーゼにより、ラセミ体のカルボン酸エステルを光学分割し、光学活性カルボン酸エステルを得る。

新規ゼブラフィッシュ及びその調製方法

2008年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-163997 出願日 : 2006年6月13日
公開番号 : 特許公開2007-167059 公開日 : 2007年7月5日
出願人 : タイコン・コーポレーション 発明者 : シウェ-リアン・リン 外2名

発明の名称 : 新規ゼブラフィッシュ及びその調製方法

【課題】本発明は、新規ゼブラフィッシュを産生する方法を提供する。



【解決手段】それらは、(a)自己交配によるトランスジェニックな蛍光ゼブラフィッシュの繁殖、(b)それらの親と異なるフェノタイプまたは行動パターンを示す新しいトランスジェニックな子孫のスクリーニングを含む。
http://www.j-tokkyo.com/2007/A01K/JP2007-167059.shtml


L-リシン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物

2008年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-323355 出願日 : 2006年11月30日
公開番号 : 特許公開2007-167064 公開日 : 2007年7月5日
出願人 : シージェイ、コーポレーション 発明者 : パク ヤン フーン 外5名

発明の名称 : L-リシン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物及びそれを利用したL-リシンの生産方法

【課題】L-リシン生産能の向上したコリネバクテリウム属微生物及びそれを利用してL-リシンを生産する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有する内在的NCgl1835遺伝子内の突然変異によって不活性化されたことを特徴とするコリネバクテリウム属の微生物。該突然変異は一つ以上の塩基対の挿入、一つ以上の塩基対の結実を有する結実突然変異、及び前記遺伝子内にナンセンスコドンを導入させる塩基対の遷移または切り換え突然変異からなる群から選択される。
http://www.j-tokkyo.com/2007/C12N/JP2007-167064.shtml


インフルエンザ感染予防のための医薬及び飲食品

2008年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2005-367482 出願日 : 2005年12月21日
公開番号 : 特許公開2007-169200 公開日 : 2007年7月5日
出願人 : 森永乳業株式会社 発明者 : 鈴木 邦彦 外3名

発明の名称 : インフルエンザ感染予防のための医薬及び飲食品

【課題】 副作用がほとんど無く、自然免疫を活性化させ、抵抗性を高めることによりインフルエンザ感染症の症状を軽減又は治療することが可能な、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属に属する微生物を有効成分とするインフルエンザ感染予防剤を提供する。
【解決手段】 ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属に属する微生物、特にビフィドバクテリウム・ロンガムBB536株菌体を有効成分とするインフルエンザ感染予防剤、および、当該インフルエンザ感染予防剤を含有する飲食品。
http://www.j-tokkyo.com/2007/A61K/JP2007-169200.shtml

アポトーシス抑制剤

2008年06月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-189896 出願日 : 2006年7月10日
公開番号 : 特許公開2007-169260 公開日 : 2007年7月5日
出願人 : 学校法人順天堂 外1名 発明者 : 長岡 功 外2名

発明の名称 : アポトーシス抑制剤

【課題】抗菌ペプチドの新規な用途、特にアポトーシスの抑制用途やこれを利用した医薬等を提供すること。
【解決手段】抗菌ペプチドを有効成分として含有するアポトーシス抑制剤及び当該剤からなる医薬。抗菌ペプチドは、ヒトに由来するペプチドであることが好ましく、CAP18及びその部分ペプチド並びにデフンシンからなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。デフェンシンは、β-デフェンシンであることが好ましく、β-デフェンシン-1、β-デフェンシン-2、β-デフェンシン-3及びβ-デフェンシン-4からなる群から選択される1又は2以上のペプチドであることが好ましい。本発明の抑制剤や医薬は、さらに腫瘍壊死因子を有効成分として含有していてもよい。本発明の抑制剤及び医薬は、好中球のアポトーシスの抑制のために用いられることが好ましい。
http://www.j-tokkyo.com/2007/A61K/JP2007-169260.shtml

糸状菌においてタンパク質を分泌生産する方法

2008年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-376688 出願日 : 2005年12月27日
公開番号 : 特許公開2007-174962 公開日 : 2007年7月12日
出願人 : バイオ・エナジー株式会社 外1名 発明者 : 福田 秀樹 外3名

発明の名称 : 糸状菌においてタンパク質を分泌生産する方法

【課題】糸状菌においてタンパク質を効率的に分泌生産する遺伝子およびベクターの提供。
【解決手段】目的のタンパク質の細胞外分泌を補助し得るペプチドをコードする遺伝子であって、特定な配列のアミノ酸配列をコードする塩基配列からなる遺伝子、および、この遺伝子を含むベクター。糸状菌は、アスペルギルス・オリゼとすることが好ましく、有用タンパク質の効率的な生産が可能となる。
http://www.j-tokkyo.com/2007/C12N/JP2007-174962.shtml