バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

変形フロー式表面プラズモン共鳴バイオセンサを用いたリアルタイム病原性微生物の検出方法

2008年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-352181 出願日 : 2006年12月27日
公開番号 : 特許公開2007-183269 公開日 : 2007年7月19日
出願人 : スングキュンクワン ユニバーシティ ファウンデーション フォー コーポレート コラボレーション 発明者 : サング-ジュン シム 外1名

発明の名称 : 変形フロー式表面プラズモン共鳴バイオセンサを用いたリアルタイム病原性微生物の検出方法{METHODOFREALTIMEDETECTIONOFPATHOGENICMICROORGANISMUSINGTHEMODIFIEDFLOWTYPESURFACEPLASMONRESONANCBIOSENSOR}

【課題】本発明は変形フロー式(flow type)SPRバイオセンサを用いて病原性微生物をリアルタイムで検出する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、i)病原性微生物とこれに対する抗体を回分式で免疫反応させる段階と、ii)前記抗体と結合された病原性微生物を選択的に分離する段階と、及びiii)前記抗体と結合された病原性微生物をフロー式表面プラズモン共鳴(SPR)システムのチップ上にリアルタイムで結合させる段階を含む変形フロー式SPRバイオセンサを用いる病原性微生物のリアルタイム検出方法に関する。
http://www.j-tokkyo.com/2007/G01N/JP2007-183269.shtml

アミントランスアミナーゼ

2008年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-5177 出願日 : 2006年1月12日
公開番号 : 特許公開2007-185133 公開日 : 2007年7月26日
出願人 : ダイセル化学工業株式会社 発明者 : 中島 賢則 外1名

発明の名称 : アミントランスアミナーゼ、および該アミントランスアミナーゼを利用した光学活性アミンの製造方法

【課題】高い温度条件下で酵素活性を維持するアミントランスアミナーゼの提供。
【解決手段】シュードモナス・コルガータ(Pseudomonas corrugata)由来の、特定の塩基配列を有するポリヌクレオチドによりコードされる新規なアミントランスアミナーゼ。前記ポリヌクレオチドを含むベクターを用いて形質転換細胞を作製し、アミノトランスアミナーゼを製造することができる。これにより、光学活性1-ベンジル-3-アミノピロリジンなどの光学活性アミノ化合物を製造することができる。
http://www.j-tokkyo.com/2007/C12N/JP2007-185133.shtml

L-アミノ酸生産菌及びL-アミノ酸の製造法

2008年06月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-213578 出願日 : 2006年8月4日
公開番号 : 特許公開2007-185184 公開日 : 2007年7月26日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 伊与 真由 外2名

発明の名称 : L-アミノ酸生産菌及びL-アミノ酸の製造法

【課題】L-アミノ酸、特にL-リジンを効率よく生産する。
【解決手段】L-アミノ酸生産能を有し、かつ、nhaA遺伝子、nhaB遺伝子、及びnhaR遺伝子から選ばれる一種以上の遺伝子の発現量が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。
http://www.j-tokkyo.com/2007/C12N/JP2007-185184.shtml

ヒートショックプロテイン90(hsp90)ファミリー蛋白質阻害剤

2008年06月16日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2004/019784 国際出願日 : 2004年12月24日
国際公開番号 : WO2005/061461 国際公開日 : 2005年7月7日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 小野寺 秀幸 外5名

発明の名称 : ヒートショックプロテイン90(hsp90)ファミリー蛋白質阻害剤

本発明は、抗腫瘍剤等の医薬品として有用な式(I)


(式中、R2は水素またはメチルを表し、R11およびR18は同一または異なって、ヒドロキシ、置換もしくは非置換の低級アルコキシまたは置換もしくは非置換の低級アルカノイルオキシを表し、R17は水素、ヒドロキシ、置換もしくは非置換の低級アルコキシまたは置換もしくは非置換の低級アルカノイルオキシを表す)で表されるベンゼノイドアンサマイシン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するヒートショックプロテイン90(hsp90)ファミリー蛋白質阻害剤等を提供する。

挿入変異体ライブラリーを血清でスクリーニングすることによる、抗原的に重要な髄膜炎菌抗原の同定

2008年06月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-546330 出願日 : 2004年12月23日
公表番号 : 特許公表2007-517505 公表日 : 2007年7月5日
出願人 : インペリアル イノベーションズ リミテッド 発明者 : クリストフ・マーセル・タング 外1名

発明の名称 : 挿入変異体ライブラリーを血清でスクリーニングすることによる、抗原的に重要な髄膜炎菌抗原の同定

その微生物にさらされた動物の免疫応答に関連する微生物のポリペプチドを同定する方法であって、(1)微生物の複数の異なる変異体を提供するステップと、(2)抗体が変異微生物に結合すると変異微生物が殺滅される条件下で、微生物またはその一部に対して免疫応答を惹起した動物の抗体に、複数の変異微生物を接触させるステップと、(3)ステップ(2)からの生残している変異微生物を選択するステップと、(4)生残しているいずれかの変異微生物における突然変異を含有する遺伝子を同定するステップと、(5)遺伝子でコードされたポリペプチドを同定するステップとを含む方法。同定されたポリペプチドまたはその変異体または断片、またはこれらの融合体は、ワクチンに有用である。ポリペプチドは、配列番号2、4、6、8、10、12、14、16、18、25、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56のいずれか1つから選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、またはその断片もしくは変異体、またはそのような断片もしくは変異体の融合体になると考えられ、髄膜炎菌に対するワクチンに有用である。

ガガイモ科植物の抽出物の使用

2008年06月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-548222 出願日 : 2005年1月7日
公表番号 : 特許公表2007-517824 公表日 : 2007年7月5日
出願人 : コグニス・フランス・ソシエテ・パール・アクシオン・サンプリフィエ 発明者 : オルガ・フレ 外3名

発明の名称 : ガガイモ科植物の抽出物の使用

本発明は、薬剤として使用するための、ガガイモ科に属する植物の抽出物に関する。本発明の1つの態様は、薬剤として使用するための、植物ギムネマ・シルベストレの抽出物である。これらの薬剤は、特に、体毛成長異常を有する哺乳動物皮膚(好ましくはヒト皮膚)の処置に有用である。さらに本発明は、体毛成長の阻害、抑制または遅延を含むヒト皮膚の化粧処置のための、ガガイモ科に属する植物(特にギムネマ・シルベストレ)の抽出物の使用に関する。

細胞の細胞壁構成成分のシグナル検出を増強する方法

2008年06月16日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-547222 出願日 : 2004年12月17日
公表番号 : 特許公表2007-518074 公表日 : 2007年7月5日
出願人 : スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 発明者 : ラクシュミ,ブリンダ ビー. 外2名

発明の名称 : 細胞の細胞壁構成成分のシグナル検出を増強する方法

本発明は細胞壁構成成分のシグナル検出を増強する方法に関し、方法は細胞を溶解して細胞壁断片を形成するステップと、細胞壁断片を分析するステップを伴う。

細菌菌株、該細菌菌株を含む組成物、およびそのプロバイオティクス使用

2008年06月16日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2006-523213 出願日 : 2004年8月12日
公表番号 : 特許公表2007-518394 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : ザ バイオ バランス コーポレイション 発明者 : ソロクロヴァ, イリナ 外1名

発明の名称 : 細菌菌株、該細菌菌株を含む組成物、およびそのプロバイオティクス使用

細菌混合培養物が提供される。細菌混合培養物はバチルス・リケニホルミスPA(ATCC寄託番号:PTA-5311)の同定特徴のすべてを有する第1の細菌菌株と、枯草菌HE(ATCC寄託番号:PTA-5310)の同定特徴のすべてを有する第2の細菌菌株とを含む。

生体内移植のための熱変性微生物由来セルロース

2008年06月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-524115 出願日 : 2004年8月23日
公表番号 : 特許公表2007-518457 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : ザイロス コーポレーション 発明者 : ダミアン,クリストファー,ジェイ. 外2名

発明の名称 : 生体内移植のための熱変性微生物由来セルロース

一般外科、形成外科、及び神経外科での埋込型材料として用いる熱変性微生物由来セルロース材料について記載する。

安定な液体プロバイオティクス組成物、その調製および適用

2008年06月16日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2006-523747 出願日 : 2004年8月16日
公表番号 : 特許公表2007-518693 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : ザ バイオ バランス コーポレイション 発明者 : ケルネル-パダルカ, ネリエ

発明の名称 : 安定な液体プロバイオティクス組成物、その調製および適用

少なくとも基礎的生物学的活性を有する細菌を含む液体のプロバイオティクス組成物を調製するための方法。この細菌は少なくとも1つの選択圧に従って選択されており、組成物は自己溶解物(細菌を維持するための完全な物質)を好ましくは含み、組成物は、細菌の増殖のためには好適であるが、哺乳動物のためには同じように好適ではない物質(特に、ヒトのためには好適でない物質)を実質的に含まない。ペプトンおよび緩衝化塩(特に、リン酸塩)は、少量では有害でないことがあるが、ヒトのためには特別に好適ではなく、細菌によって生成された物質を含まない。